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hitonohuukei

人の風景 emiko life 239話  絶対に・・・  

絶対にこれはしない、絶対に許さない・・・など、これまで絶対の気持ちで、物事を考えたことは、何度かあります。

それでも、何を絶対の気持ちで見つめたのか、思い出す事柄は残っていません。

でも、現在「絶対・・・」の気持ちを持って、やり遂げたいと考えていることがあります。

「絶対に血糖値を改善する」

他の誰かに向かって言う言葉ではなく、自分に向かって言いました。

私が血糖値が高いと診断されたのは5、6年前です。

「糖尿病の薬出しますか?」

「エエッ!ちょっと待ってください」

寝耳に水に近い言葉です。

お産のとき以外は、病院にお世話になっていなかった私にとって、まさかの言葉でした。

「3ヵ月後、また検査します。このままの状態でしたら薬ですよ」

が、しかし~、

このころ私は、仕事に夢中で、自分の体のことは二の次。先生の言葉を疎かにして、食生活の改善をせずにいました。

血糖値が高いと診断されたのに、真剣に考えていない愚かな私でした。

それでも、全く改善の努力をしなかった訳ではありませんが・・・。

一向に血糖値が改善しない状態の夏、孫たちと旅行。

孫たちと一緒になって美味しい食事、飲みたいビール、アイスクリームも食べました。

この月の診察時の先生の言葉・・

「松浦さん、あのときアイスクリームを食べなければ良かったと思う日が来ても知りませんよ」

ガ~ン 😰 

「先生、栄養指導を受けたいんですが( ^ω^)・・・」

実際、食事の改善を考えても、どうすべきかは、わかっていなかったのです。

血糖値を改善したい、と思っているのに徹底できない・・といった経験が、積み重なりの状態です。

栄養指導を受けました。

少し分りました。実感の納得ではありませんが・・。

起業してから10年間、経営能力のない自分を見つめながら、仕事に必死に取り組んでいましたから、ストレスと疲労は最高潮の状態でした。

疲れ切った体に、心臓の拡大が少しあって、不整脈もありという診断になり、主治医は、循環器内科の医師ですが、糖尿病も受診していました。

が~さすがに、この度は、

「糖尿病専門の先生を受診してください」と回されました。

こうなると、さすがに私も身が引き締まりました。

糖尿病専門の先生に

「そんなに悪いのでしょうか?」

「本来なら、試験入院して欲しいところですよ。この後、栄養指導を受けて帰ってください」

2回目の栄養指導です。

食事に対して、少し深い理解になりました。

「次回の栄養指導も先生が申し込んでいますよ」

3回の栄養指導です。

1週間の食事内容を表に書きました。表を見ながら、管理栄養士の方の説明を聞いて、ようやく生活に取り入れることができるほどの理解を得ることができました。

血糖値が高いことを自覚して、自分にあった方法で絶対改善しよう!

食生活の大切さを自覚できました。

でも、一人で正しい食生活にするのは無理そう~

そこで、宅配される低糖質の惣菜も取り入れてみることにしました。

 

2社の商品を食べてみることにしました。

さらに血糖値の自己管理用機器を買いました。


さて、絶対という言葉を冠にした、ここまでの私の決心です。

きっと、血糖値が少しずつ改善できて、嬉しい数字をお知らせ出来ることでしょう。

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