今日は、お茶の相伝式！
私には、2つの大きなイベントがありました。
一つは、「茶通」の相伝と、「大飾り」のお手前。
もう一つは、相伝式出席のお稽古仲間の着付・・・。
着付るのは、一時間で女性2名と男性1名の3名・・・。かなり手際よくやらないと間に合わない時間の中での勝負。さらに、男性の着付はついこの前習ったばかりの初めて・・・。今日までに、できる限りの努力はしてきたけれど・・・
実践はあまくなかったです。着物を着せる手際がよくても、着崩れないように、そして、見苦しくない美しい姿に着せなければ、勉強してきた知識は役にたたなかったも同然になります。結果は、「まだまだですね」 という悔いの残る結果となりました。
でも、何度も着崩れを直しながら、どうやったら崩れないんだろうと考えることができました。始めは誰でも慣れてないし、コツもわからないから、失敗はつきもの・・・。悔いが残った分、今度チャンスを頂けたらもっと安心して、「ミコさん、よろしく！」 「ミコさんにお願いしてよかった」と言ってもらえるような結果を残したい。私が着付けた皆さんに晴れ晴れした姿でいてもらいたいと思いました。
自分が着物を着れるだけより、人に着せることで、お役に立てる事の方が嬉しかったりします。今は、ハナマルじゃなくてもいつかは・・・・。
私の勉強のために、あえて練習相手になってくださったお三方（M子さん、E子さん、Tさん）に心から感謝します。未熟者ですみません。本当にありがとうございました。そして、当日までの練習アドバイスを下さったなおかちゃん、すごく助かりました。どうも、ありがとう。なおかちゃんの存在は本当に私の中で大きいです。私のコンパスは不思議にいつも「なおかちゃんの歩いた道を追いかけること」となっています。
そして相伝式
前回のように、先生の心こもった温かい言葉と涙・・。生徒さんのお茶に対する熱い思いを伺うことができ、胸いっぱいの一日。つくづく思います。
「一期一会」
皆さんの温かい支えのおかげでいろんな意味で成長できる幸せを感じられました
本当に前向きで清らかな心の皆さんと一緒になれたことを嬉しく思い感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
これからも、お稽古に励みたいと思います。
