シティに泊まろう

アメトイで綴るおもちゃ達の日常

アポカリプスがやってきた!

2018-07-10 06:11:34 | レビュー?























前回:ケンカをとめよう!

アイアンマンとキャプテンアメリカの喧嘩の理由を探るよう、ソーから依頼を受けたELVISうさみだったが・・・












ここはシティ・・・







ELVISうさみ「いやーその、想像以上に2人の仲が悪くて、ちょっと僕の手に負えないといいますか・・・」




E「なので依頼はキャンセルという事に・・・」
ソー「ふむ、ナルホド・・・」




ソ「では、電撃一発だな」
E「え?!電撃?!」
ソ「ヤクソク ヤブル デンゲキ コレ アスガルド ジョウシキ」
E「いやいや死んじゃいますよ!勘弁してください!」
ソ「二発」
E「増えた!いやホントごめんなさい!あ!代わりのヤツ紹介します!」
ソ「三発」



アポカリプス「ちょっといいかね」
ソ「四発」
E「ちょっと!」
ア「通りすがりのモノだが、あまりにも不憫」
ア「よければ余に手伝わせてもらえぬか」
E「え、でも・・・」チラッ
ソ「好きにしろ。期日までに答えがもらえればこちらは何も問題ない」
E(ホッ・・・)「じゃ、じゃあよろしくお願いします!ところでお名前は?」









ア「余は5000年に1人の逸材・・・」

















TOYBIZ MARVEL LEGENDS series7

ア「アポカリ プス!」
(棚橋 弘至!のリズムで)





エアギター失くしました!嘘です!





俺の進化(ミュータント)が止まらねーー!





指は親指と人差し指がそれぞれ独立可動します 背中のチューブは軟質素材で動かすのに邪魔になりません
ズングリ体型なとこが気に入ってます かっこいい!





以上、詳細レビューでした!


















ア「よいか、作戦は先ほど聞かせた通りだ。しくじるでないぞ」
E「手伝ってもらっといてなんなんですけど・・・正直うまくいくとは・・・」
ア「余を信じるのだ 愚かなる民よ」



ア「よし!水○希子です!」
E「アンタ何言ってんだ!」



ア「さぁはじめるぞ。余に襲いかかるがいい」
E「いや無理だよこんなのにひっかかるヤツいないって・・・」


ア「イアアアアッ!!!タスケテエエエ!!!」

E「はぁ・・・」

ア「だれかああああ!!」



「正義執行!!」

E「マジか!!」




キャプテンアメリカ「大丈夫かいお嬢さん?君すごいブスだね。このあたりは物騒だから気をつけないと・・・」
ア「あぁ神様・・・ありがとう助けてくれて」



キャ「キミ・・・」ジーッ・・・
ア「」ギクッ!



キャ「凄くブスだよね」
ア「オ、オホホ・・・」


ア「かかったなこのドロガメ!」ガシッ
キャ「!?」






E「そぅりぁッ!!」バサッ
キャ「ぬわ?!」




キャ「モガー!モガーッ!」ジタバタ



E「うまくいっちゃったな・・・」
ア「当然である!」














ここはスターク工業・・・







ア「ちわーす!fedexでーす!」



ア「親展でーす!」
E(さすがに入れないだろ、一流企業の社長室だぞ・・・?)




アイアン(錆に弱い)「そうか、入れ」
ア「あざーす!」
E(うお!入れてくれちゃったよ!)







アイアンマン「誰だ!?」




ア「えーラバーダックさんからお届け物でーす!」
E(よくこんなにスラスラと適当な事が言えるな・・・)
アイ「あーなんだろ・・・でかいな。まぁ、そこらへんに置いといてくれたまえ」




ア「あのー」

アイ「はいはいサインね、今y」

アイ「ぶげぇっ!!」

E(この人めっちゃ強くない?・・・逆らわんとこ)























ギュッ!ギュッ!

E「アポカリさん!固定できました!」
ア「ご苦労。それでは始めるとするか」





ア「目覚めよ!」


キャ「!」ビクッ
アイ「!」ビクッ
ア「気分はどうだ。少し痺れるか?」




アイ「なんのつもりだ!強盗か?!」
ア「今からする質問に正直に答えるのだ、よいな」
キャ「くっ!」ガタガタッ!


ア「逃げようとしても無駄だ。貴様らには筋弛緩剤を投与し、更にきつく固定してある」
キャ「何が目的だ!卑怯者め!」

アイ「あ!うさみお前なにしてんだ!ほどけ!」
E「・・・ゴメン」

ア「いいか!貴様らのいさかいのせいで大勢が迷惑している!」
ア「心を痛めている者もいる、まずはその争いの原因を話せ」
アイ「ふん、アンタに話す事なんか無いね」
キャ「ほぉー勇ましいな」
アイ「なんだ?やんのか?あ?」

ア「はぁ・・・おいうさみ」
E「はっ!」ポチ

ビリビリビリ!

アイ「ああああああああ!!」
キャ「うおおおおおおお!!」

ア「その拘束台には高圧電流が流れるようになっている。素直になったほうが身のためだぞ」



アイ「ふざけろブス」
キャ「私は悪には屈しない!横のブリキ野郎は知らんがな」
アイ「なんだと!」
キャ「すぐ悪堕ちするのは事実だろ!」
アイ「この・・・減らず口が!」


ア「うさみ」
E「はっ」ポチ

アイ「ああああああああ!!」
キャ「うおおおおおおお!!」


ア「どちらかが素直になるまで続けるぞ!これぞ”適者生存”!」
ア「これぞまさに、痺れ(シビル)・ウォー!ワハハハハ!」
E(あっ、そのダジャレ前に使ったネタ・・・)
ア「なんだ」
E「あ、いえ・・・」
ア「スイッチ!」
E「は、はい!」ポチ

アイ「ああああああああ!!」
キャ「うおおおおおおお!!」






























キャ「くっ・・・」
アイ「はぁ・・・はぁ・・・」


ア「どうだ、理由を話す気になったか?」

アイ「許さんぞ貴様・・・」
キャ「うさみも絶対殺す・・・」
E「ひぇ!」
ア「和解する気も無いか?」
キャ「ふざけてるのか?」
アイ「こんな状況でするわけないだろう!」




ア「素晴らしい。見上げた根性だ!おい、スイッチ!」
E「あの~そろそろ限界では・・・?」
ア「大丈夫だ、次で終わりにする。余の言う通りにしておけばこれまでのように上手く事が運ぶ」
E「は、はい!」ポチ

アイ「ああああああああ!!」
キャ「うおおおおおおお!!」
E「あわわわ、そろそろ止めますよ!」
ア「まだだ!まだ止めるな!フフフ・・・強靭な精神力だ、流石だな・・・」

ア「それでこそ我が配下に相応しい!」
E「?!」
ビビビビビビビビ!

ア「今から貴様らに洗脳を施す。電撃で消耗しきった貴様らに抗う術は無い」
アイ「!?」
キャ「!?」
E「ん?え?どういうこと?」

ア「余に服従し、新たな力を得て生まれ変わるのだ!」
ア「フォーホースメンとして!!」

E「フォ、フォーホースメン!?」



E「誰だ今の!?」
ア「太き者よ、感謝してやろう。まんまと騙されてくれて」
太き者「あんたまさか最初からそのつもりで・・・!」
ア「その通り!余は新たな形でこのシティに摂理を取り戻す事にしたのだ!」


E「なんだって!?そんな事させないぞ!」
ア「尽力に免じて生かしておいてやろうかと思ったが、邪魔をするなら殺す」
E「ぐッ・・・2人とも!今助けるからねー!」
アイ「とととりあえずススイッチ切って」
ア「かかって来るか、愚かなり!」
キャ「スススイイッチチチ」

ア「ム?」
E「?」


ア「これは・・・貴様何を・・・」
E「え?俺なにも・・・」


ア「MUOOOOOOOOOOOO!!

E「うわうわうわ!消えちゃった!」
アイ「う、うさみ・・・スイッチ・・・」
E「あああ!ごめん!今切る!」

アイ「!?お、おい!」
キャ「地獄」
アイ「うさみ!キャプテンも消えそうだ!」
E「えぇ!?」ポチ



E「あああ・・・一体何が起きたんだ・・・」


アイ「こんな芸当が可能なのは・・・」
「ソウデス ワタシデス」
アイ「やはりお前か・・・!」


E「なんだなんだ?どうした!」
E「ええぇ!?」



メカウサミ「ドウモ ハジメマシテ」
E「ど、どうなってんだ・・・」



メ「ワタシハ メカウサミ シティ ノ アルジ デス」
E「いやいや!シティの主は俺だよ!」
メ「アナタ ガ フザイ ノ アイダ ニ ワタシ ガ アルジ ニ ナリマシタ」
E「なにぃ!?」

アイ「うさみよ、そいつの言う事は事実なんだ・・・」


アイ「2年前の戦い(ヒーローズ・リボーン)で後遺症を負ってしまった君の代わりに、住民に力を与えるため 私はメカウサミと主の証レプリカ(モヒカン)を造った」
メ「ソノオトリ」
E「そ、それなら俺が戻ったからには主の座を返してよ!」
メ「ソレハ デキマセン」
アイ「そう、ご覧の通りAIが自我を持ってしまって~のお決まりのパターンなワケ」

E「なワケ、じゃないよ!学べよ!」
アイ「それに君の遺伝子情報も組み込んであるから主の力もバッチリ使えちゃうんだよね」
メ「ソシテ ワタシハ ジュウミン ノ キオクカラ アナタヲ ケシタ」
E「そうだったの!?でもキャプテンもトニーも覚えてたみたいだけど・・・」
メ「アノ ジケン ノ トウジシャタチ ニハ キオクソウサガ デキナカッタ」
メ「ナノデ ヒトリズツ ちょっとカタカナやめるね読みづらいし」
E「お、おう」




メ「私はこのgooIDのブログ編集の力をもって邪魔者を消してゆきました。事象の歪みを最小限にとどめるために、目撃者のいない場所で、一人ずつこっそりと・・・トニースタークの協力を得てね」
アイ「うさみ、すまない・・・抵抗できなかったんだ・・・」
E「そういう事だったのか・・・二人が争っていた原因も・・・」




メ「しぶとかったキャプテンも消して、残るは一人」
アイ「!!」
E「や、やめろ!」

メ「お疲れ様でした」


アイ「GUAAAAAA!」
E「トニー!!」




E「あああ・・・」

E「え!あいつもいない?!」











































Mecha will return











E「あ、え?あ、終わりか!」






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1 コメント

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Unknown (けいた)
2018-08-19 21:24:35
 ゚ ゚ ( Д  )

油断してました( ;∀;)
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