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エル・ななガーデン

スローライフを楽しみ、
ガーデニング・趣味・旅行記など気ままに・・・。

10年振りのイタリアⅢ

2024-01-16 20:45:42 | Weblog
明日の予定は、今回の旅行のメーンイベント、孫のリクエストの
セリエAサッカー観戦。。
ローマは試合が無く、ラッツィオ戦日本でチケットをHISスポーツでゲット。。
試合開始が21時と遅く、行き方を入念にチックしている。
帰りはハイヤーを手配済み、楽しみ・楽しみ!!!
今日はローマ見学。。朝食はホテルデッレ・ナッツオーニでいただく、
野菜・果物・ハム・いろんなパンと一通り揃っている。
朝食後すぐ側のトレビの泉へ。まだ空いている。これがいい!!!
その後徒歩でパンテオンへ。えええーー。有料になっている。
チケットはパンテオンに向かって左側にチケット売り場があり、少し並んだ。。
以前は電気バス116で楽して来れたが、今は116番は運行していない。。残念でした。。
パンテオンの中を見て回り、パンテオンの側のカフェでローマ48時間のバス・トラムチケットを購入。
カラヴァッジョの絵画をサン・ルイージ・デ・フランチェージ教会とサンタ・アゴスティーノ教会で堪能し、
ナボーナ広場へ。
この後はナボーナ広場南側のバス停より492番のバスでヴァチカン美術館側まで
車窓を楽しみながらのバス移動。。
昼食はヴァチカン美術館側のSpaghetti(スパゲッティ)と言う分かりやすい店で済まし、
いざヴァチカン美術館に歩いて5分。。入口へ。。
今回はμツアーのサンピエトロ大聖堂へ裏から入れるツアーにしていた。
美術館で並びサンピエトロ大聖堂で並ぶのが大変なのでこのツアーにしました。
美術館を見て回り、システィーナ礼拝堂見学後礼拝堂の右奥のトビラよりツアー客のみ
サンピエトロ大聖堂への裏道を歩き、大聖堂へ。。
私の目的はペテロの座像。。最初のイタリア旅行の時腰と足が痛くなり、
ペテロ座像の足をなで、腰の痛みが治まった経験があり、あれから20年。
足を触りに来てみると、座像の回りには進入禁止のガード。。
お礼だけしてサンピエトロ大聖堂を後にしました。
(もちろんピエタは見てきましたヨ)
明日のセリエAサッカー観戦は又後で。。。

10年振りのイタリアへ Ⅱ

2024-01-11 20:30:39 | Weblog
今回は8月後半、雨季に入る前だが、
気候
天候も心配。。。
ITAエアーウエイズはフライト時間を短縮、頑張って
22時過ぎにローマフィウミチーノ空港に到着。
迎えのハイヤーは本当に待っているのか??
入管はノーパス的にスムーズ。。
荷物を受け取り、到着ロビーへ。
ドライバーがいない!!!!
ロビーから外へ。携帯へTEL。。
いたーーーーーー。
感謝!待っていてくれた。一安心。。
ホテル デッレ・ナッツオーニへ。
このホテルも久しぶり。
トレビの泉のすぐ側、歩いて1分。。
やっとチェックイン。
明日は又書き込みます。

10年振りのイタリアへ

2024-01-11 19:27:07 | Weblog
久しぶりのイタリア旅行。今回は初の孫との二人旅。
どううなるか??
今回は北回りでも南回りでもない中央回り。
ロシアとクロアチアの戦争の為、ロシア上空が飛べず、
中国横断、戦争地域を避け15時間のフライトです。
今回の航空機は ITAエアーウエイズ(アリタリアの後継)
ところが、羽田空港で中国の管制規制で3時間半の遅れ、
ローマで送迎を依頼していた為、待っていてくれるか、
これも心配(なにせ到着が23時頃の到着となる為)
孫の初海外旅行、無事帰国できる事念じて。。
スケジュールは
ローマ(ラッツィオ・セリエAサッカー観戦)
ピサ
フィレンツェ
ヴェネツィア
10日間の個人旅行です。
今回の旅行記は明日以降でまた。。

2012年久しぶりの西欧州の旅

2012-06-05 20:34:46 | Weblog
 久しぶりのヨーロッパに、半年をかけスケジュールを考えた末、
 当初、モロッコ(ジブラルタル海峡)からスペインに入り、フランスを横断し、スイス
 からイタリアへのコース設定をしたのですが、移動が大変な事・体力的な事を考え、

 今回はスペイン・スイスをあきらめ、フランス(15日)・ベルギー(4日)と
 イタリア(14日)にしました。

 今回の旅行のテーマは、「マグダラのマリア」と「カラヴァッジョ」にしました。

 (相方のテーマは、本場の食とスィーツだそうです。)

 私は以前から行きたかった
 マグダラのマリア達が南フランスに流れ着いた地サント・マリー・ド・ラ・メール、
 とサント・ボーム等マグダラのマリアゆかりの地を回る予定です。

 イタリアではカラヴァッジョの絵を見て回る予定です。

 旅程は
 パリに入り、タリスでベルギー・ブリュッセルに。鉄道で各地を巡り、

 又、パリに戻り、

 南仏へ(アヴィニオン・マルセイユ・ニースを拠点に近隣の町々へ)

 ニースからローマ経由(ナポリへ、ナポリから)ソレントです。

 イタリアではソレント・ナポリ・ローマ・ボローニャ・ヴェネツィアを拠点に

 鉄道・バス・船であちこちを見て回るつもりです。

 ヴェネツィアから又パリに戻り、パリを散策して戻って来るスケジュールです。

  過去7回の西欧州旅行と今回の違いは、歳を考え、途中に休息日を設けた事です。

 完全にフリーの日(足と身体を休ませる)を入れました。

 体調がよければ、近隣の町へフラッと・・・・・・。

  (詳細は、後日旅行記とともに書き込みます。)

 なにせ、シニア夫婦の珍道中(我々にはありがたい事にユーロ安)頑張って、

 元気で戻ってきます。

 では、戻ってからの旅行記で。。。。。

 

 

ヴェネツィア万歩計-2

2009-04-26 12:59:54 | Weblog
 写真はヴェネツィアの地図に、これから書く万歩計のルートを
 赤線と黒線で描いたものです。




ローマ広場から南へ一つ運河を渡ると、アルレッキーノホテルがあります。
その年はここに連泊しました。
朝ホテルを出発。東へヌオーブォ運河を渡りもう一つ運河を渡ると
トレンティーニ広場です。ここにはトレンティーニ教会があり中を覗いてみた。
右の黄色の建物がホテル
 トレンティーニ教会
 教会内部(主祭壇)

教会を出て、又小運河を渡り少し東へ歩くと、
 路地から見たトレンティーニ教会

サン・ロッコ信徒会とロッコ教会の間の通りにでます。
サン・ロッコ信徒会に入る事にしました。ここの2階にはテッツァーノの「キリストの磔刑」
があります。ここはカメラ禁止ですが、係員の目を盗みこっそり撮影。

テッツァーノの「キリストの磔刑」
 
信徒会を出て、サン・ロッコ教会へも入ってみました。
サン・ロッコ教会と信徒会

サンロッコ教会前の道を少し進むと、そこにフラーリ教会があります。
    フラーリ教会入口

サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会
ティッツィアーノの「聖母被昇天」
身廊左側の第二祭壇にあるティッツィアーノの「カ・ペーザロの聖母」。
聖ペテロと聖母マリアが描かれているのはめずらしい。
三角形の大理石で出来たカノーヴァの記念碑
聖具室にある聖遺物の祭壇。
      聖母被昇天
 教会内部
 聖ペテロと聖母マリア
この中には、キリストの死後、
マグダラのマリアがキリストの体から採取したと言われている「キリストの血」が納められています
   聖遺物の祭壇

フラーリ教会の正面の前の路地へ南に行き、小運河を越えるとパンタロン教会です。
このパンタロン教会から、もう一つ運河を渡るとマルゲリータ広場に着きます。

広場西側
 広場の中心に木とベンチ
ここでの食事はこの店
 広場の東端
広場の東側には魚屋の露店も

この広場は、ヴェネツィアの中でも好きな広場です。ここのベンチに座り露店の魚屋や人通りを
見ていると何故か落ち着くのです。
真ん中あたりにあるトラッテリアで何度かパスタ等食べましたが、美味しく食べれました。


ヴェネツィア万歩計

2009-04-16 21:04:39 | Weblog
ヴェネツィア(ベニス)
この街を初めて知ったのは13年前、仕事でイタリアとオーストリア・スロヴェニアの
国境に近いボルデノーネに行った帰りに、ヴェネツィア空港で待ち時間が
5時間近くあったので、本島に2時間行った事が最初でした。
サンマルコ広場で過ごした一時が、イタリア再訪のキッカケでした。
     
四方を海に囲まれたヴェネツィアは、地図で見ると、西に頭、東にしっぽを
向けた魚のような形をしており、真ん中をカナルグランデ(大運河)が逆S字型
に流れています。

ヴェネツィアの交通手段は船ですが、もっとも使われているのが足!!徒歩です。

船は、地元の住民もよく利用する水上バス(ヴァポレット)ですが
他にも、観光客を乗せたゴンドラやタクシー(モーターボート)
色とりどりの野菜や果物を積んだ小型の貨物船・自家用船
(これもモーターボート)などが、大小様々な運河を行き交っています。
警察も消防も皆モーターボートです。
ゴンドラは観光客相手と「トラゲット」という渡し船があります。
トラゲットは立ち乗りですが、カナルグランデを渡してくれます。

 ヴァポレットよりリアルト橋
        右側はリアルトのバス(ヴァポレット)停
   渡し舟・トラゲット
 タクシーボートとゴンドラ
   ヴェネツィアの消防船

ヴェネツィアは117の小さな島の集合体で、その島々を400余の橋がつないでいると云われています。


この街には、「アクアアルタ」と呼ばれる高潮が街の一部を水没させる現象が
時として、我々を喜ばせたり、困らせたりします。

アクアアルタが近づくと街には警報が鳴り、お店には警戒の連絡が入るそうです。お店は慣れたもので、浸水防止の板を当てたり、テーブル・椅子を非難させたり
浸水対策が各店舗で繰り広げられます。

又、どこから出して来たのか、あちこちに橋桁のような通路が用意されます。
市民も観光客もこの通路の上を歩くか、裸足か長靴を履き水の中へ。

水は広場の排水溝から逆流、見る見る内に水かさを増して行きます。
   サンマルコ広場にて、水かさが増え始めています。
 いつの間にか出てきた桟橋
 水が引いた後、まだ桟橋(赤まる)が。

カナルグランデには、橋が3カ所(北からサンタルチア駅前のスカルツィ橋、
商業の中心・リアルト橋、
アカデミア美術館前のアカデミア橋)しか架かっていません。


四月の庭

2009-04-15 15:31:45 | Weblog
里山の桜(写真クラブの人と桜を撮りにいきました。
     佐久間ダムと大山千枚田の先三島?ダムへ。
     名前を忘れたダムの側にあった桜です。)

春爛漫!!暖かい日が続き、庭の草木がいっきに動きはじめました。

少し前の写真ですが、今年は一昨年の初夏植えたミモザが満開に咲きました。


2月の半ばから咲き始めた水仙とアネモネです。


 二月に植えたパンジーとアリッサム

 
   カロライナジャスミンとハゴロモジャスミン


   花をつけ始めたモッコウバラ


   ピンクの花満開のコレオネマと後ろ側の青い花は忘れな草


   手前のクリスマスローズと忘れな草
   ルピナスとデルフィニュームはまだです。


   ツンと細く立ちあがっり花をつけ始めたアグロステンマ
   左にはデルフィニューム
   右にはまだ小さいシャクヤク。と右下は咲き始めたさつき。


   真ん中は斑入りパンパスグラス
   左奥はポピー。右奥は今年植えたツルバラ


   やっと白い小さな花と葉が出始めたドウダンつつじ


   2年前の5月に植えた藤九尺に花目が4つつきました。

 前庭のガザニア
 裏庭のガザニア


   鯛釣り草(釣竿にタイが釣れた形の為こういう名前に・・・)


最後に裏庭のハーブガーデンに今年もミニトマトとフルーツトマトを
植えました。後は今月末にさつまいも、と茄子でも。
次は5月の庭を掲載します。


 付け足し、和の庭です。

フィレンツェ漫遊記(その8)

2009-04-03 21:05:12 | Weblog
フィレンツェの最後にバルジェッロ博物館、ヴェッキオ宮殿、メディチ家礼拝堂
の一部を紹介します。

ウフィッツィ美術館が絵画であれば、このバルジェッロ博物館は彫刻といった所
です。
一階には、ミケランジェロの「バッカス」含め何点かの作品がありました。
           

中庭から二階のテラスへ
             
二階のテラスには動物の彫刻
  

二階の大委員会の間にはドナテッロの「ダビデ像」、「聖ゲオルギウス」
   
大理石のダビデ像と
     
洗礼堂東の門のギヴェルディとブルネレスキの競作「イサクの犠牲」
   
   左がギヴェルディの作品

三階にはヴェロッキオの「ダビデ像」「花を抱いた少女」等
     

ヴェッキオ宮殿
ダビデ像の横から入るとヴァザーリの中庭にイルカを抱いた天使の像と噴水が
迎えてくれます。この左奥がチケット売場です。
      
「イルカを抱いた天使」    3階にあった本物の「イルカを抱いた天使」

チケット売り場から階段を上がると500人広間です。
ヴァザーリの大作(壁画)が目に飛び込んできます。壁画の下には多くの彫刻が
展示されています。
 
 ヴァザーリの「シエナの攻防」(3枚をつなぎ合わせてみました)


ヴェッキオ宮殿(北側窓)からのシニョーリア広場
    
ヴェッキオ宮殿には、絵画・彫刻・フレスコ画・天井画等に加え地図の間、
ユリの間など当時の栄華を偲ばせる素晴らしいものがたくさんありました。
写真も50枚以上で掲載できませんでした。
出口近くでふと上を見ると、ヴェッキオの塔と青空がみえました。
        

メディチ家礼拝堂です。
ミケランジェロの作品があり、特に有名なのがロレンツォ公の墓碑「曙と黄昏」
と「昼と夜」です。暁が女性で黄昏が男性です。又夜が女性です。
  
    「曙と黄昏」
     
       女性の曙です。
 
 「昼と夜」の夜です。

最後にミケランジェロ広場からの夕景とアルノ川の夕景を掲載します。

       
 ミケランジェロ広場の一段下にカフェがあり、ここでコーヒータイムしながら
夕日を待ちます。 上の写真は昼。下の写真は午後6時頃





ポンテヴェッキオおよびトリニタ橋からの夕景


        
ポンテヴェッキオからの夕景



これでフィレンツェを終わらせます。
少し休んで、ヴェネツィアかミラノを書いて見ます。では小休止。

フィレンツェ漫遊記(その7)

2009-03-31 14:50:17 | Weblog
ミニバスは
サンタ・トリニタ広場経由共和国広場へ。
駅への戻りは駅とドゥオーモをつなぐパンツァーニ通りからとなります。

我々は新市場のロッジアよりいつも歩き、近くのオルサンミケーレ教会へ
   
  オルカーニャの祭壇       恩寵の聖母

教会の周りには、14の像が教会の壁に嵌め込まれています。
         
       サン・ピエトロ像
         
ヴェロッキオ作「聖トマスの不信」のトマスの服の部分はダ・ヴィンチによるもの
とか。

この2つの像を含め、北東の角から左回り(反時計回り)に
 1.ドナテッロの『聖ペテロ』 
 2.ナンニ・ディ・バンコの『聖ピリポ』 
 3.ナンニ・ディ・バンコの『四殉教聖者』 
 4.ドナテッロの『聖ジョルジョ(レプリカ)』 
 5.ギベルディの『聖マタイ』 
 6.ギベルディの『聖ステファノ』 
7.ナンニ・ディ・バンコの『聖エリギウス』 
8.ドナテッロの『聖マルコ』
9.ピエロ・ランベルティの『聖ヤコブ』 
10. ??? 『ばらの聖母』
11. ??? 『福音史家ヨハネ』
12.ギベルディの『洗礼者ヨハネ』 
13.ヴェロッキオの『聖トマスの不信』 
14.ジャンボローニャの『聖ルカ』 

次はすぐ共和国広場です。
    

共和国広場の東側にフィレンツェ唯一のデパート「リナシェンテ」があります。
いつも私はエスカレータで4階まで上がり、エスカレータの反対側にあるカフェに入り
階段で上に上がると、カフェの屋上テラスのテーブルでコーヒーを飲みながら、
ドゥオーモを眺め、相方の買い物が終わるまでスモーキング。

           

共和国広場から2筋北のペコリ通りから撮ったドゥオーモ方面


少し歩くとサン・ジョバンニ(洗礼者ヨハネの事)洗礼堂です。
北側の扉『キリストの生涯』ロレンツォ・ギベルティ、マゾリーノ、ベルナルド・ディ・ピエロ・チュッファーニ、パオロ・ウッチェロ、ドナテッロ、ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ(1424年4月19日に東側入口に設置されたが、
1452年に北側に移設された。)
東側扉上彫刻『イエスの洗礼』アンドレーア・サンソヴィーノ
東側の扉「天国の門」ギベルディ
南側の扉『洗礼者ヨハネの生涯』アンドレーア・ピサーノ

 
        東の扉天国の門


  洗礼堂 南の扉
     
      洗礼堂 北の扉
    洗礼堂の天井モザイク

洗礼堂の東扉の前がドゥオーモです。
      ドゥオーモのファサード
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の内部は以外とシンプルです。

クーポラ内部のフレスコ画「最後の審判」(ヴァザーリ)

ドゥオーモを出て南側から回りクーポラ(後ろ側)に歩く途中の南側の家に
クーポラを設計したブルネレスキがクーポラを見上げている坐像があった。
   ブルネレスキの像

クーポラの後ろ側辺りに円形のプレートがあった。
後で調べてみると1600年にクーポラに落雷があり、クーポラの頂上にある
金色の玉が落ち、その落ちた記念碑だとか???

ドゥオーモ裏の金玉落下記念碑?

ドゥオーモ裏の付属美術館(博物館?)に行く。
ドゥオーモ付属美術館にあった天国の門の上の「イエスの洗礼」の本物。
      

    
  ドナテッロの木造「マグダナのマリア」  イエスとマグダナのマリア

   
  ミケランジェロの未完のピエタ

     
 洗礼堂 ギべルディの天国の門のプレート(オリジナル)

今日はここまでとします。次はバルジェッロ博物館等書いてみます。

フィレンツェ漫遊記(その6)

2009-03-26 22:04:38 | Weblog
ミニバスはサンタ・トリニタ広場から北へ。
この辺りからは毎年少しづつルートが変わりますが中心街の路地を北へ、
共和国広場付近から今度は東へ。

サンタ・トリニタ教会
   

           
        教会入口近くにあった「マグタラのマリア」

   
  主祭壇右のサンセッティ礼拝堂。ギルランダイオ聖フランチェスコ伝」
       
       祭壇画はギルランダイオの「牧者の礼拝」
   
   ロレンツォ・モナコの「受胎告知」

ミニバスは街中へと入りドゥオーモの南側を抜けていきます。
ドゥオーモの南側にはダンテが生まれたとされている家があります。
         ダンテの家
 
コルソ通りとプロコンソロ通りの交差点よりアルビーツィ通りを東へ。
チョンピの市場からヴェッカリア広場へと走り抜けます。

この交差点近くにフィレンツェとフィオレンティーナと言う教会があります。
Hベルニーニパレスの隣にあるサン・フィレンツェ教会。 
      
      教会の外観
   
    教会内部 主祭壇

バルジェッロ国立博物館の前のバーディア・フィオレンティーナ教会。
ここに入れたのは、今まででこの一回だけです。この時も教会で何か催しがあり、
出席の人の後をついて行き、中に入れてもらっただけで中では会合が開かれており
写真はこの一枚だけで、すぐ出されました。
    
    バーディア・フィオレンティーナ教会内部主祭壇(あわててピンボケ)

戻りは西走し、サンタ・クローチェ教会の北側のギベリーナ通りを走り
ブロコンソロ通りのバァルジェッロ博物館の前からサンフィレンツェ広場を左折
西側の路地に入り中心街の路地を走り抜けて行きます。
(昨年はヴェッキオ宮殿の横からシニョリーア広場を抜けましたが)

ヴェッキオ宮殿の横からシニョーリア広場に入る道の北側に花屋さんがあります。
この花屋さんの入口の上に、「ここはレオナルド・ダ・ビンチが住んでいた」の
碑文があります。この建物はゴンディ宮殿で、この通り沿いの一階部分はこの
花屋とバールになっています。
   
ゴンディ宮殿一階の花屋前   レオナルド・ダ・ヴィンチの碑文
花屋を入った壁の上に碑文   

ここでモナリザ」を書いたとされていますが?????

次はシニョリーア広場です。ここではチョット違った角度から・・・。
まずはミケランジェロの落書です。
ヴェッキオ宮殿の入口のヘラクレス像の後ろの壁に、後ろ手で彫ったとされる
落書があると言う事ですが・・・・・・??????
       
  
赤矢印の下がミケランシェロのラクガキ???

ヴェッキオ宮殿の上に塔があり、そこにライオンの風見鶏(獅子)があります。
このライオンがアルノ川の方を向くと雨と言われてますが、これ本当????
      
少し小さくて見難いですが、塔の上の風見鶏(獅子) ヴェッキオ宮殿にあった風見鶏
天気の崩れは本当でした。

シニョーリア広場のネプチューンの噴水から広場真ん中寄りにサボナローラ処刑
跡の碑文があります。下の写真です。
   

新市場のロッジア は革製品をたくさん売っています。

 
ロッジア南側にある猪                  ロッジア北側より
鼻に触ると・・・・・。
猪の口にコインを入れスベリ落として下の水切りの中に入ると
幸せになる??と若い人達は皆やってました。

今日はここまでとします。
この後は共和国広場、ドゥオーモ周辺とします。