7月7日(月曜日) インターラーケン付近(ハルダー展望台、シーニゲプラッテ展望台)
最低気温 15℃ 最高気温 21℃(インターラーケン)
写真はメンリッフェン展望台レストランからのユングフラウヨッホ
朝目覚めて、カーテンを開けるといい天気だ。
窓を開けた。少し寒いけど気持ちがいい。やはりスイス。
今日はインターラーケン方面に行く事にしている。天気によってはスケジュールと
場所を変える予定で朝からテレビをみていた。
スイスではチャンネル3で朝各地の天気をやっている。今日はOKの感じ。
昨日までは真夏の服装、今日は厚めの長袖にブルゾン初冬の服装だ。
出発の準備をして朝食に行く。
パンも3~4種類あり、自分でパンを切り一枚とりクロワッサンをとった。
ハムとチーズも2種類づつあり、
ジャムもビンと小分けに皿にもられたマーマレードなどが7~8種類ある。
くだものもあった。
コーヒーを頼み、食べていると鶏の形をしたカゴにゆで卵があるのが判明、
すかさず取りに行く。あたたかい。
朝食はこれで十分だ。
8:45発クライネシャイデック行きのWAB鉄道に乗る。駅は人で溢れていた。日本人が半数、東洋系が二割。
日本人のほとんどがツアー客でガイドが色々説明している。
列車がホームに入線して来た。席を確保。
満席になり、立っている人も多い。定刻に出発9:20にクライネシャイデック駅についた。曇っている。
我々以外は全てユングフラウヨッホ行きの列車に乗り換える。
我々は9:25発のラウターブルンネン行きに乗る。
WAB登山鉄道の車内(この車両には我々だけ)
誰も乗り手がいない。結局我々の車両は我々だけ、貸切り状態となった。
ウエンゲンに近づくにつれて雲はとれ、日差しがさし始めた。
ウエンゲン付近でお腹がキューンとなってきた。
ラウターブルンネンまで持つか???ガンバレ!!
やっと到着10:19。真っ先に車両を降り,地下通路に入りトイレの標識に従い右側に向かう、おいおいおい
インド人の団体がウジャウジャ通路一杯にガヤガヤ話しながらこちらに来る。
この人達を掻き分け、ぶつかりながら前へ進む。何人インド人がいるのだ!!!
出口までいた。この時ばかりは「憎っくきインド人」と思った。
出口を出ると左にトイレのマーク。駆け込みセーフ。。。ほーーーーーーー。
特急だった。冷えたのだろー。スッキリした。
トイレから出て周りを見ると、団体バス専用の駐車場だ。まだ一団体インド人のグループがいる。
さっきは、憎っくきインド人であったが、・・・・・。
我に戻った、相方を置いて走ったのであった。
小走りに降りたホームに戻ると待っていた。
憎っくきインド人の話をしながらBOB鉄道のホームに歩きはじめた。
周りを見るとWAB鉄道(クライネシャイデック方面行き)のホームはインド人だらけ。
我々が乗るBOB鉄道のホームは、ほとんど人がいない。
10:33発のインターラーケンOst行きの列車に乗り10:54Ost駅に着いた。
青空が見える、ラッキー。
駅前でトイレブレークも兼ねたコーヒータイム。(私じゃないよ)
ゆっくりコーヒーを飲んだ後、駅前にあったCoopに入り紙コップ(ホテルでの飲み物用)とチョコレートドリンクを買った。
駅前からゆっくりハルダーのケーブルカー乗り場に向かった。
ここもユングフラウ鉄道パスでフリーだ。
ブリエンツ湖とトゥーン湖を結んでいるアーレ川、流れも速くきれいだ。
流れを見ながら少し歩くと橋が架かっており、この橋の先にケーブルカー乗り場がある。
すぐにケーブルカーが降りてきた。乗客は我々を含め6人。
一番後ろの席に座った。登るにつれトゥーン湖とブリエンツ湖が見えてくる。
ハルダー展望台駅についた。ここからなだらかな登り道をしばらく歩くと
ホテルがある展望台だ。薄い雲が出ていたがスーと取れてトゥーン湖がはっきり見えてきた。
登り道端に咲いていた花(最初はカンパニュラ、次は不明)
青緑の湖面も綺麗だ。ただ雲がかかりユングフラウの山々は雲の上だった。
日が射し、暖かくなってきた。
ホテルの正面玄関には色取り取りの花が植えてあるきれいだ、写真を撮り戻ることにした。
ここはホテルだけの展望台といったところだ。帰りの道で路端の花の写真を
撮りながら降りていった。展望台の駅に着くと既に7~8人の人が待っていた。我々と一緒に上がった人達も降りてきた30分の展望だった。
下りのケーブルカーより(下にブリエンツ湖が見える)
ケーブルカーを降りて、ヘーエ通りに出た、
Ost駅前でシティトレインバスがあるような看板を見たので、
ヘーエ通りを探しながらゆっくり歩く。ふと見ると日本庭園があった。
チョットミスマッチかな?
その先に教会が見えたので脇道に入った。教会の中に入った、シンプルだが落ち着く教会だった。
その先にヘーエ・マッテと言う広場がある。
しばらくブラブラしてUターン、Ost駅に戻った。
14:05発のBOB鉄道でヴィルダースヴィル駅に行く、
ヴィルダースヴィル駅プラットホームにて。
14:45発のシーニゲプラッテ展望台に行くSPB鉄道に乗る。
シーニゲプラッテへのSPB登山鉄道
空いていてゆったり座り景色を堪能しながら列車は登って行った。
30分ぐらい登ったあたりから急に雲が出てきた。列車も雲の中に入っていく。
下は天気良かったのに・・・・・。
展望台駅に着いた、雨はふっていないが寒い。ここの目的は高山植物園だ。
駅の先頭の先に植物園が見える
寒い中植物園のチケット売り場にいった。声を掛けると声は聞こえるが人が出てこない。
横の入り口は開いており、何人か入って行く。我々もお金を払わず入る事にした。我々の後ろにいた人もついて来た。
園の中に入ると割りに規則正しく高山植物が植えてある。
通路を通りながら見ていたが
又、雲と一緒に風も吹いてきた。霧の中になった。雲の中にいる感じと言うより、まったくの雲の中。
しばらく登りながら見て廻ったが、フードを被っていても風も強く寒い。
シーニゲプラッテ植物園にあった花
もう帰ろうと言うことになった。
来た道を逆もどり。チケット売り場の後ろにあった部屋に入った。暖かい。
ここはビデオで植物園と高山植物を見せる所だった。
誰もいなかったので何本があるビデオから植物を選びゆっくり見た。
3~4組いた団体客はあの雲の中を行ったのだろうと思うとチョット可哀想な気がした。
ツアーだから予定の行動をせざるを得ない。
一組は確実にここからのトレッキングだ。ガイドも客も・・・かわいそう・。
我々は駅構内にあったこの鉄道を作った時のいろいろな物も展示している博物館的なところを見て列車を待った。
16:01発の下り列車に乗りヴィルダースヴィル駅に戻った。
やはり下りる途中から日が射し天気もよかった。
17:10のBOB鉄道でグリンデルワルトに戻ることにした。
まだシーニゲプラッテには雲がかかっている。
ホテルヘもどり小休止。
あまりお腹が空いていないと思ったら、
ヴィルダースビル駅でシーニゲプラッテ行きの列車を待つ間に、
駅前のスナック屋(軽食とソフトドリンクを売っている)で
ハンバーガーフライドポテト付きとホットドックを食べたのだ。
19:00を廻ったので、Coopにも行きたかったし食事に出かけた。
レストラン メモリー(ホテルアイガーの一階)と言う店に入った。
ボンゴレ風のスバゲッティとサーモンのグリルを食べて、
Coopに寄り水2L0.30CHF×2、コーラ1.3CHFバナナ0.95CHF
洋ナシ0.7CHFドーナツ3.2CHFを買いホテルに戻った。
スバゲッティは食べてはいけないと言う事をしみじみ感じた。パスタの茹で加減、パスタそのものもNGだった。
夜部屋でコーヒーを飲み就寝。
最低気温 15℃ 最高気温 21℃(インターラーケン)
写真はメンリッフェン展望台レストランからのユングフラウヨッホ
朝目覚めて、カーテンを開けるといい天気だ。
窓を開けた。少し寒いけど気持ちがいい。やはりスイス。
今日はインターラーケン方面に行く事にしている。天気によってはスケジュールと
場所を変える予定で朝からテレビをみていた。
スイスではチャンネル3で朝各地の天気をやっている。今日はOKの感じ。
昨日までは真夏の服装、今日は厚めの長袖にブルゾン初冬の服装だ。
出発の準備をして朝食に行く。
パンも3~4種類あり、自分でパンを切り一枚とりクロワッサンをとった。
ハムとチーズも2種類づつあり、
ジャムもビンと小分けに皿にもられたマーマレードなどが7~8種類ある。
くだものもあった。
コーヒーを頼み、食べていると鶏の形をしたカゴにゆで卵があるのが判明、
すかさず取りに行く。あたたかい。
朝食はこれで十分だ。
8:45発クライネシャイデック行きのWAB鉄道に乗る。駅は人で溢れていた。日本人が半数、東洋系が二割。
日本人のほとんどがツアー客でガイドが色々説明している。
列車がホームに入線して来た。席を確保。
満席になり、立っている人も多い。定刻に出発9:20にクライネシャイデック駅についた。曇っている。
我々以外は全てユングフラウヨッホ行きの列車に乗り換える。
我々は9:25発のラウターブルンネン行きに乗る。
WAB登山鉄道の車内(この車両には我々だけ)
誰も乗り手がいない。結局我々の車両は我々だけ、貸切り状態となった。
ウエンゲンに近づくにつれて雲はとれ、日差しがさし始めた。
ウエンゲン付近でお腹がキューンとなってきた。
ラウターブルンネンまで持つか???ガンバレ!!
やっと到着10:19。真っ先に車両を降り,地下通路に入りトイレの標識に従い右側に向かう、おいおいおい
インド人の団体がウジャウジャ通路一杯にガヤガヤ話しながらこちらに来る。
この人達を掻き分け、ぶつかりながら前へ進む。何人インド人がいるのだ!!!
出口までいた。この時ばかりは「憎っくきインド人」と思った。
出口を出ると左にトイレのマーク。駆け込みセーフ。。。ほーーーーーーー。
特急だった。冷えたのだろー。スッキリした。
トイレから出て周りを見ると、団体バス専用の駐車場だ。まだ一団体インド人のグループがいる。
さっきは、憎っくきインド人であったが、・・・・・。
我に戻った、相方を置いて走ったのであった。
小走りに降りたホームに戻ると待っていた。
憎っくきインド人の話をしながらBOB鉄道のホームに歩きはじめた。
周りを見るとWAB鉄道(クライネシャイデック方面行き)のホームはインド人だらけ。
我々が乗るBOB鉄道のホームは、ほとんど人がいない。
10:33発のインターラーケンOst行きの列車に乗り10:54Ost駅に着いた。
青空が見える、ラッキー。
駅前でトイレブレークも兼ねたコーヒータイム。(私じゃないよ)
ゆっくりコーヒーを飲んだ後、駅前にあったCoopに入り紙コップ(ホテルでの飲み物用)とチョコレートドリンクを買った。
駅前からゆっくりハルダーのケーブルカー乗り場に向かった。
ここもユングフラウ鉄道パスでフリーだ。
ブリエンツ湖とトゥーン湖を結んでいるアーレ川、流れも速くきれいだ。
流れを見ながら少し歩くと橋が架かっており、この橋の先にケーブルカー乗り場がある。
すぐにケーブルカーが降りてきた。乗客は我々を含め6人。
一番後ろの席に座った。登るにつれトゥーン湖とブリエンツ湖が見えてくる。
ハルダー展望台駅についた。ここからなだらかな登り道をしばらく歩くと
ホテルがある展望台だ。薄い雲が出ていたがスーと取れてトゥーン湖がはっきり見えてきた。
登り道端に咲いていた花(最初はカンパニュラ、次は不明)
青緑の湖面も綺麗だ。ただ雲がかかりユングフラウの山々は雲の上だった。
日が射し、暖かくなってきた。
ホテルの正面玄関には色取り取りの花が植えてあるきれいだ、写真を撮り戻ることにした。
ここはホテルだけの展望台といったところだ。帰りの道で路端の花の写真を
撮りながら降りていった。展望台の駅に着くと既に7~8人の人が待っていた。我々と一緒に上がった人達も降りてきた30分の展望だった。
下りのケーブルカーより(下にブリエンツ湖が見える)
ケーブルカーを降りて、ヘーエ通りに出た、
Ost駅前でシティトレインバスがあるような看板を見たので、
ヘーエ通りを探しながらゆっくり歩く。ふと見ると日本庭園があった。
チョットミスマッチかな?
その先に教会が見えたので脇道に入った。教会の中に入った、シンプルだが落ち着く教会だった。
その先にヘーエ・マッテと言う広場がある。
しばらくブラブラしてUターン、Ost駅に戻った。
14:05発のBOB鉄道でヴィルダースヴィル駅に行く、
ヴィルダースヴィル駅プラットホームにて。
14:45発のシーニゲプラッテ展望台に行くSPB鉄道に乗る。
シーニゲプラッテへのSPB登山鉄道
空いていてゆったり座り景色を堪能しながら列車は登って行った。
30分ぐらい登ったあたりから急に雲が出てきた。列車も雲の中に入っていく。
下は天気良かったのに・・・・・。
展望台駅に着いた、雨はふっていないが寒い。ここの目的は高山植物園だ。
駅の先頭の先に植物園が見える
寒い中植物園のチケット売り場にいった。声を掛けると声は聞こえるが人が出てこない。
横の入り口は開いており、何人か入って行く。我々もお金を払わず入る事にした。我々の後ろにいた人もついて来た。
園の中に入ると割りに規則正しく高山植物が植えてある。
通路を通りながら見ていたが
又、雲と一緒に風も吹いてきた。霧の中になった。雲の中にいる感じと言うより、まったくの雲の中。
しばらく登りながら見て廻ったが、フードを被っていても風も強く寒い。
シーニゲプラッテ植物園にあった花
もう帰ろうと言うことになった。
来た道を逆もどり。チケット売り場の後ろにあった部屋に入った。暖かい。
ここはビデオで植物園と高山植物を見せる所だった。
誰もいなかったので何本があるビデオから植物を選びゆっくり見た。
3~4組いた団体客はあの雲の中を行ったのだろうと思うとチョット可哀想な気がした。
ツアーだから予定の行動をせざるを得ない。
一組は確実にここからのトレッキングだ。ガイドも客も・・・かわいそう・。
我々は駅構内にあったこの鉄道を作った時のいろいろな物も展示している博物館的なところを見て列車を待った。
16:01発の下り列車に乗りヴィルダースヴィル駅に戻った。
やはり下りる途中から日が射し天気もよかった。
17:10のBOB鉄道でグリンデルワルトに戻ることにした。
まだシーニゲプラッテには雲がかかっている。
ホテルヘもどり小休止。
あまりお腹が空いていないと思ったら、
ヴィルダースビル駅でシーニゲプラッテ行きの列車を待つ間に、
駅前のスナック屋(軽食とソフトドリンクを売っている)で
ハンバーガーフライドポテト付きとホットドックを食べたのだ。
19:00を廻ったので、Coopにも行きたかったし食事に出かけた。
レストラン メモリー(ホテルアイガーの一階)と言う店に入った。
ボンゴレ風のスバゲッティとサーモンのグリルを食べて、
Coopに寄り水2L0.30CHF×2、コーラ1.3CHFバナナ0.95CHF
洋ナシ0.7CHFドーナツ3.2CHFを買いホテルに戻った。
スバゲッティは食べてはいけないと言う事をしみじみ感じた。パスタの茹で加減、パスタそのものもNGだった。
夜部屋でコーヒーを飲み就寝。