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WHITE JAZZ

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ROCKIN'ON JAPAN5月号

2007年04月25日 18時06分14秒 | 雑誌
フェスについて。100s、エルレっていう肝どころか、バックホーンにランクヘッド、アシッドマン、ピロウズ、B-DUSH等々の名前も見当たらず(ライムスターの活動休止にも本当に参った)。ってことでずいぶん悩んだが、結局8月5日のチケットを応募した。

100sインタビュー。『ALL!!!!!!』にはここ数年の作品にみられた実験的なインストがない(?)ようで安心。余計なもんはいらない。

思うに、YUIには「音楽バカ」という言葉がとても似合う。いい意味でも悪い意味でもね。

スーパーカーつながりで、最近9mm Parabellum Bulletが気になりはじめた(聴いたことはない)んだが、どうだろう。

『ALL!!!!!!』発売まで、あと20日。

ROCKIN'ON JAPAN4月号

2007年03月23日 23時06分39秒 | 雑誌
ロックインジャパンフェスについてですが、ずいぶんいやらしい予約方法をとるんだな。
去年のアクトを見るに、三日間どの日になってもそれなりには楽しめると思うけど、やっぱ確実性は欲しい。4月18日からの抽選予約をとるつもりです。100sは外せないからね。

今月は面白かったよ。色々書いてっとめんどいから略すけど。

『ALL!!!!!!』発売まであと53日。

ダ・ヴィンチ 5月号

2007年03月07日 01時14分20秒 | 雑誌
今月はいろいろと面白かったな。

<伊坂幸太郎特集>。豊崎由美は「フィッシュストーリー」のあらすじを喋りすぎだ。何の先入観もなしに読んでこそ、この作品の感動はあるのに。なに考えてんだか。
『ラッシュライフ』の登場人物は映画監督の名前だそうだ。知らなかったっていうか、全く気づかなかった。

モーニングで連載開始、挿絵は花沢健吾だと。わざわざ小学館から引き抜いてくるくらいだから、伊坂自身のリクエストなんかね。どっかのインタビューで『ボーイズ・オン・ザ・ラン』好きだって言ってたし。
まあ他の漫画家も思いつかないし、いいんじゃないの。

作品リンク最新版は「無重力ピエロ」で十分まかなう、っていうかあっちのほうが微細にわたっているので別にイラネ。
解体全書は以前読んだ『作家の読書道』のものとかなりかぶっているので、新鮮味はあまり感じず。

<Bookgle>の読書マラソン。ずいぶん本末転倒の企画だが、ばかばかしくて良し。13時間も読めばそりゃ物理的には何冊も読破できるだろうが、オレにはとてもそこまでの集中力はないんでね、うらやましいっす。

<百年の誤読>最終回。豊崎の2ch脳は自作で披露するぶんには構わんのだが、この雑誌にまでそれを持ちこむな。イタいぞ。
辛くて笑えてかつ腐女子受けするというロマン・ローランの『ジャン・クリストフ』は読んでみたいな。
ところでこの連載はいつ単行本化するんだ?たぶん買うぞ。

映画『秒速5センチメートル』。オレはアニメには全く興味がないんだけども、なにやらずいぶん綺麗な映像だなあ。主題歌とか関係なしに、マジで観たくなってきたぞ。

<道尾秀介を読まねば!>。昨年度の本ミスでも思ったけれど、この人のインタビューを読むたびに、その(商業的な)才能に感心するよ。嫌味じゃなくてね。出版社からしたら喉から手が出るほど欲しい逸材だろう。
『向日葵の咲かない夏』を読んだときはその脱構築っぷりに呆れて、この作家の本は二度と読むか!と思ったものだけど、こう絶賛されていては読まずにはいられなくなるじゃないですか。

『リストランテ・パラディーゾ』でブチきれそうになったことのあるオレは、オノ・ナツメ特集はもちろんスルー。

SFが読みたい!’07版

2007年02月20日 05時19分43秒 | 雑誌
『SFが読みたい!2007年版』を読み終えた。山田正紀・恩田陸『読書会』も平行して読み進めているので、ここ最近頭の中はSF一色になっておりました。

山本弘『アイの物語』の2位は嬉しいが、1位ダントツの飛浩隆『ラギッド・ガール』はなあ。いや読んだことはないんだけど、以前『グラン・ヴァガンス』が合わなくて途中で挫折した者としてはなんか複雑だな。

海外編はどうせダン・シモンズだと思っていたのに、ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』ときた。まあ前評判からして予測範囲内。でもどっちも読んでません。

<浅倉久志への55の質問>は無駄に質問者が豪華だな。面白かった。「猫と犬どっちがお好きですか」はなかなか秀逸な質問だw。

<2000年代前期SFベスト30>を見てみると、やっぱグレッグ・イーガンがすげえ。確かに山岸真の天下だな。ちなみにマイベスト10国内編で彼だけが唯一、オレ的ベストである大傑作『神は沈黙せず』を1位に挙げていた。変なとこで共感。
国内編1位が冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ってのはどうか。あれはSFとしての面白さが認められてるわけじゃないでしょ。オレは嫌いだよとにかく。

<SFとライトノベルは共存できるか>論議も興味深い内容で良し。鏡明の実態を初めて知ったが、「このミス」でいう関口宛生みたいな存在なんかね。あれほどに頭はカタくないだろうけど。

いつものように気になった作品を数点チェック。早速仕入れてこよう。

ダ・ヴィンチ3月号

2007年02月06日 22時45分56秒 | 雑誌
なんだかんだで毎月買っているが、前ほどには楽しめなくなってきたので、不定期購入にするのもアリかと。

山岸涼子もいつかは読んで見たい漫画家なんだがなあ。なかなか機会見つからず。ってことで今月の特集は見送り。

<怪談文学賞受賞者vs選考委員>はまあまあ。岩井志麻子と黒史郎のわけわかんなさには笑った。やっぱ岩井志麻子のキャラクター好きだわw。てか黒史郎の趣味が“都市伝説収集”て・・・友達になりたいじゃねえか。
京極夏彦と水沫流人。今さら泉鏡花リスペクトの作品書いてもなー玄人にしか受けないんじゃね?読んでみたくはある。

綿矢りさはいつの間にか大人の女性って感じになったね。風格がでてきた。

映画『パフューム ある人殺しの物語』紹介。いよいよか。写真見る限りではいいキャスティングっぽいな。しかしなぜタイトルを英語にする必要があったのか?

まあでも、来月は伊坂幸太郎特集みたいなんで買いますかね。

COUNTDOWN JAPAN06/07

2007年02月05日 02時59分03秒 | 雑誌
『COUNTDOWN JAPAN06/07増刊号』をさっき読み終えた。
こんなん読んだらフェス行っときゃよかったと後悔の念が湧き上がるのは必死だというのに、それでも読まずにはいられないこのパラドックスが恨めしいです。

セトリを延々と眺める。すげーなあトリのやつなんか15曲くらいやってんのかよ。好きな曲が入ってると嬉しいが、すべては過ぎたこと、余計むなしくなるだけでした。エルレのラストが“Make A Wish"から“Marie"になってたのが少し悲しい。
東京事変の写真見開きは素敵だね。夏にはでねーのになんでこっちばっかり・・・。

PANTAっておっさんが気になった。なんだあの死神はw。凛として時雨ってやつらは名前がカッコいいね。あと難波章浩がまたバンド組んでたのを初めて知った。

吉井和哉とTHE BACK HORNの対談は面白かった。菅波栄純の歌詞が吉井に「気ぃ狂ってるね」って言われてたけど、アンタには言われたくなかったと思うぞ。『SICKS』ってオレ聴いたことあったっけな。

でも三日間のうちどこに行きたかったっていったら悩むよなあ。見事に好きなアーティストが分断されてやがる。幕張なら30か31、大阪なら29日かな。まあんなことより夏だ。8月3,4,5日、早くチケット売りださねーかな。

ROCK'ON JAPAN2月号

2007年01月23日 23時09分37秒 | 雑誌
さっきようやく読み終えた。

なぜ野田洋次郎だけ3万字の特別扱いなのか・・・と思って読み始めた。これはまた色んな意味で恵まれた人生なことで。うらやましい限りだねえ。先月の木下とのギャップがすごいなw。後半はもう彼女との恋愛白書みたいになってるけど。

21歳でもうこれだけの実績を残してんだからさ、確かに凄い才能だと思うよ。オレはそもそも日本のミクスチャー・ロックバンドには良いイメージもってないんだけども、RADWIMPSは普通に好きだしな。実力も突き抜けてるだろう。
いやすげえすげえ。ちょっと見た目がキモいけど。

TERIYAKI BOYZ、再始動。カニエ・ウェストってそんなに偉大な存在なのかよ。海外ヒップホップは聴かないからわかんね。

今月はたいして面白い読み物もなく、少しはライムスターで特集組まれると思ってたんだが全くなく、つまらんかったです。
ACIDMANの『green chord』がマジで欲しくなってきた。

『平成風俗』まであと29日。

ダ・ヴィンチ2月号

2007年01月08日 01時15分55秒 | 雑誌
昨日買った『ダ・ヴィンチ』2月号を読み終えたが、ものの見事に面白くなかったな今月号は。TEAM NACSとか興味ねーよ。そん中でも気になった事柄をいくつか。

清涼院流水と飯野賢治のRE。写真で見ると流水のキモさ全開。著書も仕掛けにこだわるのもいいけどさあ、所詮は子供だましでしょう。何回でも読ませたいなら高度な叙述トリック考えたほうが良かったね。
山田悠介の『DUST』って、あらすじ読んでみたら『リアル鬼ごっこ』の使い回しじゃねえか。つーかこいつも一応文献とか読んでんだね。それであの出来ならなおさら始末に終えないな。

<百年の誤読>で、当ブログ名の由来になったジェイムズ・エルロイ『ホワイト・ジャズ』の、「今読んでも鑑賞に堪えうる度」が低かったのに笑った。まあ当然っちゃ当然か。
中村航の短編“ハミングライフ”が映画化決定。この作品自体知らなかったけど、これGOING UNDER GROUNDの同名曲からインスパイアされて書かれたんだって?確かにあれは名曲だけども、こんなとこで名前を聞くとは思わんかった。『I LOVE YOU』も最高だったし、『LOVE or LIKE』も読んでみようかな。

『モーニング2』創刊について。オノ・ナツメがモーニングにまで進出するとはねえ。『不思議な少年』も何気に移籍かよ。それよりも、はじめて見た山下和美の顔が林真理子にしかみえない・・・。
<爆笑問題の日本史原論>泉鏡花の回は普通に面白かった。さらに読んでみたくなった。
新刊紹介でそそったものは柄刀一『時を巡る肖像』だけでしたー。以上。

ROCKIN'ON JAPAN1月号後半

2006年12月28日 04時20分04秒 | 雑誌
やっと読み終えたわい。

salyu、ニューアルバムか。『landmark』が結構良かったからな。期待するよ。もちろんプロデューサーは小林武史なんだろうな?

THE BACKHORN、“舞姫”聴きたかったなー。

AquaTimez、「僕らはすごい誤解されてるバンドだと思う」ってなめんな。誤解されるような曲を作ったのはどこのどいつらだよw。
バカにはつける薬もねえなあ。じゃあこの曲(“等身大のラブソング”)からファンになった人たちは立場ないね。ずっと誤解してるらしいよ君たち。

ミネタの社会の窓、「mixiってやれば、ヤレちゃうんでしょ?」には笑った。たぶんそう考えてやってる男は結構いるでしょう。


『平成風俗』まであと56日。


ROCKIN'ON JAPAN1月号前半

2006年12月27日 16時40分54秒 | 雑誌
最近なにやら忙しいので、せっかく買ったロキノンがまだ半分しか読めてないよ。
とりあえず、椎名林檎インタビューは思ってたよりつまんなかったな。もっと『平成風俗』について踏み込んで欲しかった。

ACIDMAN、初の武道館公演決定おめでとうございます。

100s、“希望”への期待がますます高まるね。

フジファブリック、こいつらはもう1年以上も音源出してなかったんかい。てことはシングルは“茜色の夕日”から1枚も・・・・?

マッド・カプセル・マーケッツのKYONOがスリップノットのSid#0とコラボねぇ。うるさくなりそうだな。

The Birthday、チバユウスケはころころバンド変えてる印象があるな。あきやすいのかね。

ART-SCHOOL木下2万字、今んとここいつが一番面白かったよ。読んでるこっちまで鬱になってきそうで。

チャットモンチー橋本、いいねーかわいいねー。