「こころの清流」
こころの中に清流が流れている
誰のこころにも清らかな小川が
流れている
静かに眼を閉じてみると
その清流は現れてくる
流れは日々違うだろうか
いや、いつも穏やかに
淡々と流れているはずだ
こうして眼を閉じてみると
いつも、いつもの清らかな
こころの小川に来ることができる
こころの中に清流が流れている
誰のこころにも清らかな小川が
流れている
静かに眼を閉じてみると
その清流は現れてくる
流れは日々違うだろうか
いや、いつも穏やかに
淡々と流れているはずだ
こうして眼を閉じてみると
いつも、いつもの清らかな
こころの小川に来ることができる

「冬の気」
冬の張り詰めた空気の中
針葉樹の尖った葉は頑張って
その緑を出している
季節外れの虫たちが時々
近付いているが全く動じない
少し空気が緩む昼間
そんな風景を見せてくれる
針葉樹の針は頑張っている
緑で高くピンと立っている
冬の風の中、少し気を許し
その空気の中にとけこんで
ゆっくりと季節を味わっている
冬の張り詰めた空気の中
針葉樹の尖った葉は頑張って
その緑を出している
季節外れの虫たちが時々
近付いているが全く動じない
少し空気が緩む昼間
そんな風景を見せてくれる
針葉樹の針は頑張っている
緑で高くピンと立っている
冬の風の中、少し気を許し
その空気の中にとけこんで
ゆっくりと季節を味わっている
