LINEから漏れたのは、動画と写真だけでは無さそうだ。日本のメルアド・パスワードが3月半ばから大量に盗まれている。

LINEから漏れたのは、動画と写真だけでは無さそうだ。日本のメルアド・パスワードが3月半ばから大量に盗まれている。本文が抜かれて、AIでアドレス帳と紐付けて、攻撃を仕掛け、通ったパスワードを収集している可能性がある。

プロバイダーの協力が100%は得られなかったので、確証は無いが、「LINEからの情報流出」は【あった】と考えている。

3月中頃から、日本語のドメインの正規のメールアカウント・パスワードが大量に流出。迷惑メール、詐欺メールの踏み台になる事例が急増している。

それまでは外国メールが多く、日本語のドメインでSPFレコードを「pass」で通過してくる物は少なかった。メールボックスにまで着信してしまう物で、日本国内発信の物は、1日に数通だった。それが、3月半ばを境に、1日100通を超える所まで急増した。

面白いのは、盗まれたメルアカで「佐藤」「鈴木」と言ったよくある姓が少ない事。漏れたアドレス帳と、LINE本文を、AIで紐付けて、盗んで行ったと考えれば、可能性はある。

プロバイダを跨いで、この時期に大量に日本ドメインが盗まれるのは、LINE以外に考えにくい。中国人技術者に作業を委託するという事は、一定期間、rootパスワードを使わせたという事である。rootアカウントがあれば、マスターキーを渡した様なもの。例え暗号化されていても、rootからなら、解除が可能だ。

中国人技術者の向こうには、中国人民解放軍、そして中国共産党が居る。国を挙げて「盗んで来い!」と号令を掛けているのだから、当然だ。中国だけでなく、共産圏=レッドチームとは、貿易や委託でも袂を分かつ必要があるだろう。
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