パラマリボからジョージタウンへの直通バスに乗り、22カ国目となるガイアナ・ジョージタウンにやって来ました。
ロンプラに紹介されている「Bobby Minibus」に電話で予約すれば、30ドルでジョージタウンまで連れて行ってくれます。
ただしスリナム国境~ガイアナ国境のフェリー代10ドルは別料金です、↑が一番確実な手段だと思います。
フェリーを降りガイアナに入ると、どっと両替商達が群がってきます、これだけ寄ってくるのは中米以来だな。
ジョージタウンまでの道ですが、ジャングルをひたすら走る前2カ国とは異なり、家が並びます。
インド系が半数近くを占める国だけあり、たまねぎのような形をしたヒンドゥーの建物をよく見かけます。
そして家畜が多い、牛、馬、ロバ、ヤギ達が路肩で草を食べてます。
これもインド系の影響なのでしょうか、とりあえず風景を見ているだけでかなり面白かったです。
ジョージタウンの街ですが、非常に見応えあります、世界遺産に登録されているパラマリボよりずっと面白いね。
イギリスの植民地だったという過去がよく分かる、これで街が清潔なら美しいと表現しても良い所だけど、かなり汚いよ。
やはり一番面白かったのは市場、すごい活気と迫力に満ちていた、アフリカの市場はこんな感じなのかな。
そしてこの国もご飯が旨い、インド系、中国系が旨くミックスされている、物価もブラジルよりは安いしね。
ジョージタウンは治安が悪いという先入観があり、かなりビビりながら写真を撮っていました、そのためあまり数を撮れなかった。
しかし実際はそこまで危険を感じなかったけどね、「チャイニーズ」とは頻繁に言ってくるけど、スペイン語圏のチーノ攻撃に比べればそこまで悪意は感じません。
ただしホームレスは多い、仏領ギアナ、スリナムに比べグンと多いです。
街中には警官が立っているし、他のラテン諸国と同じように気をつけてれいれば大丈夫でしょう。
期待と不安と共にやって来たギアナ3国、どうにか無事終えることができそうです。
ジョージタウンから極悪路、未舗装道を走りレテムへ、そしてブラジルへ戻ります。

para Georgetown

Centro 1

Centro 2

Centro 3

Centro 4

Centro 5

Centro 6

Centro 7

Centro 8

para Lethem 1

para Lethem 2

Tropicana Hostel (3000ガイアナドル・シングル・ネット有・△)
バスオフィスを併設しているのでここにした、ホテルとしてはいまいち。
From Santa Elena de Uairen
Next Ciudad Bolivar (Venezuela)
※26日から31日まで、ロライマ山へ行ってきます。