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ラテンアメリカ

2009年9月から3年間ラテンアメリカを旅した際のブログです。

Tabatinga (Brasil)

2011-07-24 20:51:40 | ブラジル、ギアナ、スリナム、ガイアナ

宿から歩いて10分弱、ブラジルタバチンガまで散歩してみました。

ここレティシアはコロンビア、ペルー、ブラジルの3ヵ国国境になっており、コロンビア⇔ブラジルはフリーで行き来できます。


タバチンガでしたことはエンパナーダを食べて、グアヤバのジュースを飲んだ、それだけ。

1個&1杯1000ペソor1レアル、物価はコロンビア並み、ブラジル内陸部と比べたらはるかに安い。

ほんとはアサイーを飲みたかったんだけど無かったよ、まじ残念。

これでブラジルは最後かな??いつかブラジルはじっくともう一度周りたいな。

 

Centro 1


Centro 2

Flontela (Colombia~Brasil)


From  Iquitos

Next  Bogota (Colombia)


イキトスの女の子はかわいい、前回ペルーで全く見なかったのに、驚いた。


Boa Vista (Brasil)

2010-12-25 15:18:01 | ブラジル、ギアナ、スリナム、ガイアナ

ジョージタウンから悪路を17時間、ブラジル国境レテムに無事到着しました。

ここも噂には聞いていましたが、この旅で一番酷かった、サンタクルスまでの道なんてここに比べたらなんてことなかったよ。

未舗装の道路が永遠と近く、凸凹、穴だらけ、水溜りだらけ、ほんとに酷いよ。

21時過ぎに出発したけど、リクライニングが機能せず(これも噂通り)ほぼ一睡もできなかった、無駄にパスポートチェックが3度も。

途中ボートでバスごと川を渡りレテムに到着したのは17時間後、一応これでも予定時刻通り、あの悪路を走って予定時刻通りというのはすごいけどね。

 

国境から乗合タクシーに乗り1時間強、ブラジル、ボア・ビスタにやって来ました。

ボア・ビスタまでは悪路と打って変わりひたすら直線の道を突っ走ります、これが国力の差か、日本で無駄に高速道路を造るならあの悪路はどうにかしてあげなよ。

街自体は特に何もありません、川岸から望む景色はまあまあきれいだった、思ったよりにぎわいのある街でした。

 

ブラジルに入国した当初はマナウスで正月を迎えようと思っていましたが、まさかこんなハイペースでここまで来ることになるとは。

滞在したのは約1カ月、1日平均で「5000円」も使いました・・・。

現在のレートで計算するとアメリカよりも上だよ、とにかく交通費がやばい、グレイハウンド・ブラジル版があればね。

ほんとにでかい国だった、雄大な移動の連続だった・・・、かな。

ブラジルにまた来ることはあるだろうか、ビザが撤廃になれば考えます、そしてポルトガル語はもう一度勉強しよう。

 

Centro 1

Centro 2

Centro 3

Centro 4

Centro 5

Centro 6

Hotel Monte Liban (25レアル・シングル・ネット無・△)

ブラジルだから諦めるよ、あまり清潔感のない宿。

 

From Santa Elena de Uairen

Next Ciudad Bolivar (Venezuela)

 

去年のクリスマスはベリーズシティにいたな。


Georgetown (Guyana)

2010-12-24 16:53:26 | ブラジル、ギアナ、スリナム、ガイアナ

パラマリボからジョージタウンへの直通バスに乗り、22カ国目となるガイアナジョージタウンにやって来ました。

ロンプラに紹介されている「Bobby Minibus」に電話で予約すれば、30ドルでジョージタウンまで連れて行ってくれます。

ただしスリナム国境~ガイアナ国境のフェリー代10ドルは別料金です、↑が一番確実な手段だと思います。

 

フェリーを降りガイアナに入ると、どっと両替商達が群がってきます、これだけ寄ってくるのは中米以来だな。

ジョージタウンまでの道ですが、ジャングルをひたすら走る前2カ国とは異なり、家が並びます。

インド系が半数近くを占める国だけあり、たまねぎのような形をしたヒンドゥーの建物をよく見かけます。

そして家畜が多い、牛、馬、ロバ、ヤギ達が路肩で草を食べてます。

これもインド系の影響なのでしょうか、とりあえず風景を見ているだけでかなり面白かったです。

 

ジョージタウンの街ですが、非常に見応えあります、世界遺産に登録されているパラマリボよりずっと面白いね。

イギリスの植民地だったという過去がよく分かる、これで街が清潔なら美しいと表現しても良い所だけど、かなり汚いよ。

やはり一番面白かったのは市場、すごい活気と迫力に満ちていた、アフリカの市場はこんな感じなのかな。

そしてこの国もご飯が旨い、インド系、中国系が旨くミックスされている、物価もブラジルよりは安いしね。

 

ジョージタウンは治安が悪いという先入観があり、かなりビビりながら写真を撮っていました、そのためあまり数を撮れなかった。

しかし実際はそこまで危険を感じなかったけどね、「チャイニーズ」とは頻繁に言ってくるけど、スペイン語圏のチーノ攻撃に比べればそこまで悪意は感じません。

ただしホームレスは多い、仏領ギアナ、スリナムに比べグンと多いです。

街中には警官が立っているし、他のラテン諸国と同じように気をつけてれいれば大丈夫でしょう。

 

期待と不安と共にやって来たギアナ3国、どうにか無事終えることができそうです。

ジョージタウンから極悪路、未舗装道を走りレテムへ、そしてブラジルへ戻ります。

 

para Georgetown

Centro 1

Centro 2

Centro 3

Centro 4

Centro 5

Centro 6

Centro 7

Centro 8

para Lethem 1

para Lethem 2

Tropicana Hostel (3000ガイアナドル・シングル・ネット有・△)

バスオフィスを併設しているのでここにした、ホテルとしてはいまいち。

 

From Santa Elena de Uairen

Next Ciudad Bolivar (Venezuela)

 

26日から31日まで、ロライマ山へ行ってきます。


Paramaribo (Surinam)

2010-12-21 15:17:17 | ブラジル、ギアナ、スリナム、ガイアナ

カイエンヌから乗合、乗合、船、乗合の移動を経て、21カ国目となるスリナムパラマリボへやって来ました。

不安だったのが仏領ギアナからスリナムへのボート、ここにいる黒人の兄ちゃん達の客引きが相当ひどいと。

国境に到着すると噂通りガンガン来る来る、1人だったらまじで怖かったよ。

実はパラマリボからトリニダード・トバゴへ行くという、カイエンヌで働くフランス人の女の子3人組と乗合で一緒になり、彼女たちがフランス語で交渉してくれました。

おかげでトラブルなくスリナムへ入ることができました、パラマリボへの乗合の交渉もしてくれ、「メルシー」でした。

 

まずスリナムに入って変わることは、道が凸凹、やはりフランスとは違うね。

パラマリボまでの道はジャングル、これは相変わらずですけどね。

そして途中にある家はかなりボロイ、アマゾン川にある家々のようだった。

 

パラマリボの街、世界遺産に登録されているということですが、ほんとにその価値があるのか疑問を持ってやって来ました。

街をぶらぶらしてみると、確かに独特です、家が。

色は白で統一されており、なんともいえない造りです、こんなのはこれまで見たことなかったかな。

しかしカイエンヌと比べるとかなり汚い部分もかなり目につきます、南米に戻ったよ。


スリナムに入りインド系、ジャワ系を見るようになりました、そして中国人、商店をもちろん独占しています。

興味深かったのが、この国では何カ国語が話されているのだろう??

まず乗合タクシーの兄ちゃんは、地元の言葉、英語、フランス語を話してたし、街中ではそれ以外の言葉も聞こえてくる。

もともとはオランダの植民地だけど、移民も世界各地から来てるし、複雑だけど面白い。

 

スリナムは食のレベルが高かった、川沿いにフードコートがあり、ここの中華??インドネシア??このエキゾチックな飯が旨かった。

それとソーセージ、1ピース1.5スリナムドルで売られてますが、これまた旨かったよ。

さらにマクドナルド、バーガーキング、ケンタッキーもありましたよ、それだけ。

 

パラマリボはやはり世界遺産に登録されているだけあり、欧米人観光客はかなりいました。

次はギアナ3国もラスト、ガイアナへ向かいます。

 

para Paramaribo

Centro 1

Centro 2

Centro 3

Centro 4

Centro 5

Centro 6

Centro 7

Centro 8

para Guyana

Guest House Twent Ty4 (20ユーロ・ツイン・ネット有・〇)

15ユーロのシングルがなかった、欧米人は普通にいます。

 

From Georgetown

Next Boa Vista (Brasil)

 

夜行でブラジル国境へ。


Cayenne (Guayana Francesa)

2010-12-20 19:04:28 | ブラジル、ギアナ、スリナム、ガイアナ

マカパから、夜行バス、徒歩、ボート、乗合タクシーの移動を経て、20カ国目となるフランス領ギアナカイエンヌに到着しました。

ボートで国境を超えるとそこにはまぎれもなくフランス旗&ユーロ旗が、南米ではありますがやはりここはフランスのようです。

国境の町からは乗合タクシーでカイエンヌへ、お値段40ユーロ也!!!

2時間半位でこの値段、いくらフランスとはいえ恐ろしいな。

 

カイエンヌの町ですが、さすがフランスの統治下にあるだけあります、明らかにこれまで僕が旅してきたラテンアメリカとは違う。

一番それを実感したのが車のマナーです、横断歩道では絶対に歩行者優先です、必ず譲ってくれます。

ラテンアメリカは話しにならないけど、日本でもここましてくれないでしょ、本国もここまで徹底してるのかな??

 

人種は黒人が大多数ですが、パリにいてもおかしくないような純粋な白人も普通にいます、そして中国人。

商店は全て中国人経営、中華レストランも多数(チャーハンは3ユーロ)、ここまで中国人の侵略を許した現地人はそれまで何をしてたんだろ。

市場ではベトナム料理が食べれるということで行ってみましたが、到着したのは14時過ぎ、残念ながら品切れだった・・・。

現地人が旨そうなスープ飲んでた、あれはフォーだよ、エビまで入ってたしな・・・。

 

ギアナ3国、どんな町だろう、どんな雰囲気だろう、期待と不安を持ちやって来ました。

とりあえずカイエンヌまあ落ち着いていますよ、町もきれいだし、やはりここはフランスだ。

しかし特別見所はないし、物価がめちゃくちゃ高いので1泊で十分です。

 

次はスリナム、パラマリボへと向かいます。

国境のボートの客引きが相当強引らしい、やだやだ。

 

Frontera (Brasil~Francia)

Centro 1

Centro 2

Centro 3

Centro 4

Centro 5

Centro 6

Centro 7

Frontera (Fracia~Suriname)

Hotel Kei-Tai (43ユーロ・シングル・ネット無・〇)

おフランスだから値段は仕方ない、久しぶりに温シャワーを浴びました。

 

From Georgetown

Next Boa Vista (Brasil)

 

ガイアナまでやって来たぞ。