マスメディアの偏向報道を許さない『新しい公共』こそ必要だ！

現代日本に何が必要かと言えば、マスコミによるバイアスのかかった日々の報道を通じてしか知りえない世の中の事象を、いかにストレートに知り得るかです。

つまり、偏向していない事実報道と出あう瞬間が必要だと言うことです。

すでにネットで各企業や団体がＨＰを持ち、ブログもあり毎日、自らの立場を主張出来る環境は整っています。

それでも出来ていないとするならば、大手企業のほんとんどが大手広告代理店に魂を売るようにＴＶＣＭ等の広告出稿枠を頼り、利害関係が発生しているため、言いたいことも言えないような「業界しがらみ体」を創っているからです。

残念ながら朝日新聞の言う「新しい公共」とは、19世紀半ばにマルクスが言った150年以上前の公共概念であり、前世紀に旧ソビエト連邦による社会実験が失敗に終わっている以上、今更言いだすことでもありません。

むしろ、商業左翼メディアの権化である朝日新聞社の新聞記事を介さずとも、正確な情報を知り得る「新しい公共」環境こそ創りだすべきだと言うことです。

まずは、マスメディア側が「種々選択」する事で発生した「報道しない自由」より、国民一人ひとりの持つ「知る権利」の方が絶対的に優越する権利である事に気付いた人から行動に移しましょう。

そして、日々商業左翼メディアから垂れ流される偏向報道に対して、少しでも理不尽だと感じたら、すかさず国民の立場で「ＮＯ！」と言うことが肝要です。