金正日元総書記生誕日2月16日に何が起こるか

最近死亡した指導者の神格化の第一段階がこの日から始まる可能性は大です。

当然準備をしているはずですが、この日を挟んで日本海に向けて、あるいは日本本土に向けて祝砲ミサイルを発射するかもしれません。

この可能性について言及し、スカッドミサイルの配備でもすでに指示していれば、田中防衛大臣も面目躍如でしょうが、案の定その様子はまったくありません。

さらに、その日に朝鮮半島の南北統一という悲願に向けて、金正恩が新たな強がった決意表明をするかもしれません。

本年2012年という年が、北朝鮮金体制最後の年になる事を祈るばかりですが、誰がいつどのタイミングでその実力行使を行うのか。しばらく注目です。