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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

日本政府は「日本文化振興キャンペーン」を全世界で展開せよ!

2013年05月30日 | 外交・安全保障問題
現在、経済産業省を中心に「クール・ジャパン」政策が振興していますが、単なるコンテンツビジネスを中心とする経済振興政策に留まってはならないでしょう。

日本古来の伝統文化のみならず現代まで脈々と流れる日本の精神文化全体の振興キャンペーンがなければいけません。

反面教師は、中共政府が全世界で展開する「孔子学院」でしょう。

中国固有の文化である儒教を広めるために孔子を持ちだしたと思うなら、お人好し過ぎるというものです。これは、中国文化を広めるとの表向きの意図の裏に、反日教育が見事に刷り込まれてい
ます。

漢字文化も「漢民族が生んだ文化」であり、日本はその亜流に成り下がりますし、歴史観の中に東京裁判史観がしっかりとビルトインされています。結果的に親中派が増えて、嫌日派が増えるよ
うな教育になっています。

このような教育を広めるのは、本当に反面教師でしょう。

日本は堂々と「日本の良さ」「日本の良質な文化」をひたすら伝えていけばよいと思います。

「謙譲の美徳」という精神文化も、それを「美徳」と感じ取れる精神基盤があらかじめ出来ていなければ話になりません。単に自信を持たずに弱々しくへりくだっているだけにしか見えません。

他には岡倉天心の「茶の精神」、新渡戸稲造の「武士道」などがすぐに頭に浮かびます。(ちなみに岡倉天心は大東亜共栄圏論者でもありました。)

日本が「第2次世界大戦の敗戦国であり、悪い国である」との国際社会における反日宣伝工作のレッテル張りを取り除く努力を自らしないといけませんね。

それこそ、聖徳太子の精神を大切にする『太子学院』でも良いと思います。世界中に普及させるべきでしょう。二宮尊徳の『尊徳学院』でも良いでしょう。

この「日本が生み出した偉人教育の海外展開」を文科省の今後のミッションにしたらいかがでしょうか?かなり重要度は高いと思いますし、緊急性も高い安全保障政策でもあると思います。

文部科学省の下村博文大臣にご進言申し上げます。

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