中国共産党政府には果たすべき明確な国際的責任がある！

中国共産党政府の国際的責任とは何か？私たち日本国民はあらためて考えるべき時を迎えています。

結論は、もちろん「中国共産党政府は国際的な責任から逃げるな！」なのです。

中国共産党政府は、国際連合安全保障理事会の常任理事国としての責務を履行しているのか！

本来は、戦後６７年が経った現在、この質問を中国共産政府に対して投げかけるべきです。

またも北朝鮮は、その国連安保理の決議違反であるミサイル打ち上げを強行する姿勢を見せているのですうから、決議履行を求めるのは当然、安保理常任理事国の責任です。

国際連合の安全保障理事会の常任理事国は、その発足当時から現在まで、率先して安全保障理事会の決議履行を推進すべき立場なのです。

米国のオバマ大統領は、「北朝鮮に見返りを与えたり、見て見ぬふりをしたり、取りつくろうような行動は機能しない」と、中国共産党政府を強くけん制する発言をしています。

軍事力を担保とした国際外交の中では、当然の発言であり、同趣旨の発言を日本政府が出来ないのも同じ理由によります。

とにかく、国連の安全保障理事会の決議を、誠意を持って履行するのは誰なのか！

それは、当事国である北朝鮮のみならず、実質的な北朝鮮の後ろ盾である中国共産党政府にも、その責任の一端はあるということです。

中国共産党政府は、この国際的な責任から逃避することは許されないのです。

いまこそ中国共産党政府に対して、この圧力をかけるべき時を迎えているのです。