「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

韓国文大統領の致命的外交!?トランプ大統領訪韓1泊2日に中央日報が苦言?の怪。

2017年10月17日 | 朝鮮半島問題
 昨日10月16日の中央日報が社説で報じていますが、11月上旬に予定されているトランプ大統領によるアジア歴訪ですが、日本への3泊4日の滞在期間に比して、韓国には1泊2日しか滞在しないことを憂いています。

この当事者感覚が麻痺しているような報道機関のコメントは何なのでしょうか?

誰が今までミサイルを日本上空から太平洋に飛ばしているのか?北朝鮮です。ならばほぼ「紛争当事国」になり得る朝鮮半島に、ミサイルを撃ち込むと恫喝されている当事者の大統領が長く滞在する方が不自然ではないのでしょうか。そのくらいの事がなぜ分からないのでしょう。

さらには、北朝鮮問題に対して全世界が制裁措置の圧力を増すことで合意している中で、平気で「人道支援は別」として北朝鮮に資金援助する姿勢を見せた文大統領に、なぜトランプ大統領が理解を示す必要があるのでしょう?その方が不思議ではないのでしょうか?
むしろこの緊迫した中で、一泊二日でも韓国を訪問するトランプ大統領の覚悟に最大の謝意を表明すべきでしょう。違いますか?

やはりそんなピント外れの社説しか書けない新聞社があること自体が韓国の悲劇を招いていると言っても過言ではありません。

まずは韓国文大統領が国際社会と足並みをそろえて北朝鮮への厳しい制裁措置を実行し、日米韓で結束する姿勢を見せない限り、「米国が韓国を冷遇する機会」はますます増えると言えるでしょう。

それより、ほぼ間違いなく年内に起こるであろう「Xデー」とその後に備える覚悟を韓国民に訴えることを中央日報には強くお伝えしておきたいと思います。

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