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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「労働基本三法」も資本主義の精神を傷つけるGHQが押し付けた悪法ですよ!

2016年08月12日 | 憲法改正問題
左翼労組の最も嫌いな話をします。

戦後の占領部隊であるGHQが狡猾なのは、
二度と日本が一つにまとまらないように「わざと左翼思想の因子を法律に入れ込んだ」ことですね。

もう保守派の論客の皆様が過去何回指摘しているかわかりませんが、
いわゆる「労働基本三法」も「労働者の権利を守れ!」ということで、
労組活動を全面的に認めて、常に経営者と対立させる構図を創っているわけで、
これGHQが生み出した法律ですよ!

そのくせ、米国本土はどうかと言えば、
「労働協約はプロジェクトの制約条件でしかない」が常識でして、
だれの利益を優先させるべきかと言えば、
「多くの利害関係者(ステークホルダー)の利益が最優先する」わけです。
(*株主はストックホルダーです)

あくまでも資本家の自由意思で経営し、企業が利益を得て
結果的に国家の経済を発展させる事が資本主義の精神なのですね。

いま騒がれている「同一労働同一賃金」説も、
まるで18世紀後半の産業革命当時の機械労働工が対象のような発想ですね。

単位時間当たりに生み出される付加価値は人によって全然違うのですから、
そもそも「同一労働」という発想そのものに無理がありますし、
企業体力もそれぞれの企業毎に違うのですから同一賃金になるわけがありません。

まさに「結果的にみな差がつかない給与」という
社会主義丸だしの「悪平等」に転嫁しないわけがない発想ですね。

どうして、ここにもGHQの洗脳がある事をいまだに
多くの日本人は気付かないのでしょうか?

この時期、リオ五輪の若きアスリートたちの活躍を応援するのも良いですが、
この辺もクリアしないともう一段日本は発展は望めませんよ!

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