それにしても今回の参院選では、同じ与党の自民党を味方につけた公明党の選挙の強さが際立ちますね。
特に、山口代表の日本共産党批判は効果テキメンだったと思います。
やはり選挙区でガチンコで競合したとは言え、「明確な敵を造り戦う」という王道があったと思います。
それにしても日本共産党の「人を殺すための予算」発言は、山口代表が言う通り、
日本共産党の比例区の得票数で100万票換算を失う敵失と言える . . . 本文を読む
今回の参院選の結果を観れば誰でもわかりますが、
民進党が改選議席を下回る中で、逆に自衛隊を違憲として廃止に追い込みたい日本共産党は改選議席を上回る議席数を得たわけです。
一貫して自らの主張を変えない日本共産党が勢力を増した。
これが今回の野党共闘の偽らざる一つの結果、厳然とした事実です。
民進党は日本共産党との共闘が自殺行為であったと素直に認めるべきだし、政党としての存在意義の根本が問われると . . . 本文を読む
何の事を言っているかと言いますと、参院選の前哨戦として、舛添東京都知事の公私混同問題に関連し、舛添氏を都知事に推した自民党批判を繰り返している点です。
過日、民進党の岡田代表は、おもわず「舛添氏を都知事候補として推薦していたのは自民党なのだから、安倍首相は舛添都知事を辞任させるべきだ」と街頭演説しています。
首相が知事を辞任させろですか?はあ?ですよね。
推薦しようがしまいが、内閣総理大臣 . . . 本文を読む
まさに安倍政権がポピュリズムであるとの批判を払しょくしたくば、
争点隠しだとの野党の批判をものともせずに、
今夏の参院選で、正々堂々と「憲法改正」を掲げて中央突破すべきですね!
安保法制反対程度の論陣に物おじしているような政権では、
所詮憲法改正までいきませんね。日本は終わってしまいます。
安保法制反対の憲法学者が何をガタガタ言おうが、
ものともせずに「憲法改正」の必要性を熱く国民に訴えてく . . . 本文を読む
「立憲主義の立場を守れ!」と声高に叫ぶ護憲派の皆様の
この「深刻な勘違い」は何回となく指摘させていただいていますが、
やはりまだまだネット上にその都度露出しておく必要がある主要論点ですね。
「国家の統治は憲法に依拠する」
いろいろな歴史的経緯があったにせよ、だから立憲主義というわけですよね?。これには反対しませんよね?
でも、その国家を統治する憲法を制定するのはその国の国民の総意に寄るので . . . 本文を読む
今夏の参院選から選挙権が満18歳以上の有権者に与えられますから、高校3年生も
国政選挙の有権者になりますね。
さっそく左翼政党は高校生を前面に出して「憲法改正反対!」「安保法制反対!」とかのデモを展開していますが、
どうなんでしょうか?
左翼は思想的に「国家」を意識して「国家」を前面に出すのをとても嫌うので、
「国民」という言葉も嫌いで「市民」という言葉を多用しますね。
「憲法を守る市民の . . . 本文を読む
よく日本のマスコミと左翼が言う「言論の自由と民主主義を守れ!」は、
正確には、「左翼言論を守る左翼民主主義を守れ!」ということなんですね。
けっして「保守的な言論、ナショナリズムを喚起する言論を生かす民主主義」の事など一言も指していません。
敗戦後、日本に来たGHQの中にいた確信犯的なマルキスト(共産主義者)たちは、
日本に二度と健全なナショナリズムが湧きあがらないように憲法や法律を制定しま . . . 本文を読む
「集団的自衛権を限定的に行使する」
あえて「限定的」と言っているにもかかわらず、すぐ短絡的に「戦争法案だ!」などと声高に叫ぶ野党や左翼マスコミのロジックなきロジックほど恐ろしいものはありませんね。
平和ボケもここに極まりです。
「では限定的ではなく全面的に集団的自衛権を行使することまで認めている国際連合は戦争以上の事をいつも起こしていますか?」
と聞き返せばその矛盾に気づくはずです。
個 . . . 本文を読む
日本共産党支持者の皆様へ!
日本共産党の職員の方から当然お聞きしていると思いますが老婆心ながら一言。
ぜひ、GHQ総司令官ダグラス・マッカーサーが英文で原案を考えた憲法9条を改正し、
真に「米国の言いなりにならない国」に日本をしてみませんか?
現行憲法の原案は戦後占領軍であるGHQが英文で作成し、時の日本関係者(占領下にある以上、当事主権を持つ日本政府はありません)が和文化した事は周知の通 . . . 本文を読む
なにやら「マスコミ」は自らが治外法権にあるかのように、
ちょっとでも自分たちに向けられる批判があるとすぐに憲法の定める言論の自由を御旗に掲げて「言論封殺」だと大騒ぎしますね。
今回の百田氏の発言も、そう言いたくなる気持ちは手に取るように分かりますが、
「琉球日報」も「沖縄タイムス」も、マスメディアの立場にあると言っても、
所詮は民間企業なんですから、紙面への広告収入が入らなくなれば経営難に直面 . . . 本文を読む
何やら、ネットの保守層から見たら、今さら当たり前の発言しかしていない作家の百田氏の発言を
ものの見事に沖縄左翼が政治問題化しましたね。
それにしても日本のマスコミも卑怯ですね・・・「盗み聴」きして、都合のよいところだけ吹聴するという「汚い報道」姿勢です。
(それとも自民党青年部の中にスパイでもいましたか?)
結果論ですが、与党自民党も脇が甘すぎたとは思いますが、
またぞろ憲法21条の条文を持 . . . 本文を読む
要は、現行憲法9条をそのままにしておきながら、政府与党の進める安保法制のみ先行はまかりならないとのコメントが
与党が憲法審査会の参考質疑に招へいした憲法学者から出たと言うだけの話ですよね。
だから何?と言う感じで、当然、本丸の話は「憲法改正」ですよ。
憲法解釈を厳密にしていけば、それこそ現行憲法9条第2項のままでは自衛隊だって違憲なはずです。
それを今まで「芦田修正」に始まって、憲法解釈で . . . 本文を読む
現在の国会で行われている与野党の不毛な討論をいくら聞いていても、まったくつまらないので、今後の政界再編試案をご提示させていただきます。
まず軸になる実現すべき最重要の政策は、もちろん「憲法改正」です。これを置いて他にありません。
だから、「憲法改正を巡る政界再編を仕掛ける政党」が筋の良い政党として評価できます。
まず以下の手順で進めるべきです。
1)既存野党の中から、この指とまれ!で「憲法 . . . 本文を読む
亡国マスコミが沈黙し、ジャーナリストの池上彰氏ですら公明党の国会議員に質問しない本質的な質問があります。
それがこの「総体革命」です。
では、「総体革命」とは何ぞや?ですが、
これは公明党の実質的な支持母体である創価学会が掲げる「革命思想とその行動様式」であり、「日本を丸ごと全部、日本の国体を創価学会の意思に沿うように変える」事を意味しています。
この「総体革命」の意に沿うように戦後、創価 . . . 本文を読む
畏れ多いテーマですがあえて直言致します。
これも「超自民」路線の政党の持つべき最大の特性です。要は、「この政党が出てきたらおしまい」とすべての日本人が感じ取る政党が出てこなければならないという事です。
黄金に輝く十六花弁を中央に配置する赤い御旗を掲げた軍が登場したら、その他の軍が「朝敵」になった歴史、皇国史観に学ぶべきです。
では、何を御旗に掲げるのか。ということです。少なくともこの夏、天照 . . . 本文を読む