・パラアミノ安息香酸 (PABA:Para-amimno benzoic acid) ぱらあみのあんそくこうさん
水溶性 ビタミンB群に属し葉酸の構成成分でパントテン酸の吸収を助け抗ストレスビタミンともいわれ葉酸とともに白髪を遅らせるといわれる。
腸内の有用菌の繁殖を促し、たん白質の代謝に関与する。 不足すると貧血、イライラ、頭痛を起こしやすい。
卵、肝臓、牛乳、胚芽、玄米に多く含む。日焼け止、紫外線対策によく、しわや、はだの老化を予防し皮膚の健康を保つ。必要量の基準は特に定められていないが、極端な大量摂取で吐き気、不快感、肝機能障害を起こす。パラアミノ安息香酸エステルとして醤油、酢、清涼飲料水、果菜の表皮などに保存料、防腐剤として利用している。
&・パラPara,Per ぱら
接頭語で反対側に、越えてを意味するギリシャ語であり種々の場合にも用いる。ベンゼン及びナフタリンの1.4位置を示しこのときは略号でP-を用い例としてP-cresolとする。
重合した形で例としてParaldehyde、さらに副を意味しオルト(正)に対立して、例でParahydrogenとする。