gooEisen の とーくおーばー

一足 また一足。 

友がいて、花があって
時にお気に入りを見つけたらシャッターを押す

まだ

2014-10-25 18:43:10 | 徒然なるままに
東京の友達が岡山の秋を画像で送ってくれと。
一寸探して 
飛行場線の街路樹
はなミズキは紅葉下葉の陰から真っ赤な実がいくつも見える。  
さくらはすでに紅葉半ばで葉を震わせてしまっている
周りの木々まだ濃い緑    漆ももう少し ひえがいるようだ   

吉備路に戻って 黄金の海に 凛と立つ備中国分寺。
夕暮になれば 黄金の海がもっと輝く。 
向かいの小高い丘の裾にたなびく煙
そんな景色は ガスコンロやIHのない半世紀前の景色

走りました

2014-10-20 07:48:07 | 徒然なるままに
週末 姉とチョコ同伴で 福岡、唐津めがけてドライブ。
ココアは只今出張中。
倉敷屏風祭りに出展。早朝に手直し後 
車の中にチョコのゲージを設営。

久しぶりの 高速道、長距離  倉敷から 九州、博多、唐津へ。
広島を過ぎると 未知の世界。
山陽道 から中国道、九州道。
 半径の小さなカーブ、上り下りと 緊張の連続。
休憩を入れながら 午後2時過ぎ 観光の元気もなく
宿近くの道の駅に立ち寄って ショッピングで気晴らし。
明るいうちにチェックイン。
少し日が暮れ始めて 辺りをチョコと散歩。

翌朝 ホテルからサイクルロードをたどって 
静かな玄海のに明けてゆく水平。 
知らない地の散歩に 興奮するチョコ。 カメラを手にする余裕なし   残念
昨日立ち寄った 道の駅でお土産。
海沿いを少し走って景色を楽しみ 


唐津焼の窯元を訪ねる。
唐津の街から離れた地味な工房。
見てゆきたい人はいつでもどうぞと 誰もいない工房に
登り窯で焼かれた 抹茶碗、水差し,を主に 菓子鉢、湯呑み、皿・・・・。             
奥から おばあちゃんが ”いらっしゃい”とお茶を入れてくれた。
話好きのおばあちゃん とお茶をいただきながら1時間あまり、ゆっくり鑑賞させていただく。
趣のある水差し  私にとって花入れなのだが
お茶の世界の価格は 1ケタ単位が違うので断念。

遅めの昼食。 
行き当たりばったりでは うまいものは望めないと 
ややあきらめかけているところに 
幾台も車の泊まっているステーキハウスを見つけてはいる。
ランチ2500円 やや高めではあったが 下もお腹も満足。
気をよくして 車へ
 
と、偶然見つけた明太子専門のお店に飛び込む。
突然の一見客にも 温かく迎えてくれた若い夫婦。
切れ子を買ってお土産が増え一寸満足。 

2時を回って 太宰府天満宮へ。
学業の神 菅原道真 を祭る 
梅林に道真の短冊を探すが・・・。
祈念した絵馬がいくつもかけられている 
少し離れた梅林の近くで煮付けた小さなヒョウタンの徳利が
いくつも いくつもかけられている。
孫たちへ 望む学校への進学を祈願。
御札やお守りの販売所で お守りを買って帰る。
其処にも小さなヒョウタンのお守り。
そこには ひょうたん酒を梅の木の下で飲むと開運だと。
ゲコの私には無理なのか

4時過ぎ 一般道はゆっくりのんびり。
ようやく 九州道に乗ったのが4時半過ぎ。
ナビで自宅を検索。 約6時間の予定だと案内が出る。
まずは山口まで・・・ ナビの便利さに感謝。
しかし山口までの恐怖の様なカーブの連続。
関門橋を抜けるころ夕日が挨拶。
グットタイミングと 姉にカメラを渡すがやや機を逃す。 
本州に戻って 刻々と闇が追いかけてくるように暮れて行った。
帰着時間に追いかけられるように帰ってくる。
結局  休憩なしで 家に帰ったのが9時過ぎ。
お疲れ様 助手席に座って目いっぱい気を使った姉は疲れ気味。
初めての長距離旅行に同行したチョコ 
1日明けた今日は 朝からずーとお休みです。
お疲れ様、 往復1000km



  

、 

10月に入って2度目の台風 

2014-10-14 22:26:44 | 徒然なるままに
10月に入って18.19号と台風が日本を縦断。
あちこちに大きな被害を起こし 沖縄から東北へと3日間で通り抜けて行った。
大きな傷を負った人たちもいる。
山陽地方は四国と県北の山々に囲まれ
ほとんど何もなかった。
木々を揺らし電線がヒューヒューなっていたのが治まって
少し明るくなった庭に 小さな爪痕 


               
 
しなやかな シュウメイ菊は 白い数枚の花びらが散っていただけ。

            



スーと伸びたバラ 巻くような突風には耐えられなかったのだろう。




多くの雨に 緑がさえるツワブキ、 
台風まえには蕾だったが
丈がスーッと伸びて 黄色な花が元気に咲いている。
人には感じられない香に小さなハナバチが寄ってきた。
カメラを気にすることなく 開いたばかりの花に夢中のようである