gooEisen の とーくおーばー

一足 また一足。 

友がいて、花があって
時にお気に入りを見つけたらシャッターを押す

ももぞのの里

2009-06-27 22:45:56 | 徒然なるままに
2週間前 小さなつぼみが 今日は既に満開を過ぎ
枯れかけている花も。
薄いピンクの透き通った花を持つ小さな蝶が
緑の木々の上で群れているような眠の花。
その木のエネルギーによって花の色もあでやかなピンクから
静かな薄桃色に近いピンクの花の群れ。

ももぞのの里

2009-06-27 22:20:16 | 
隔週土曜の午後ももぞののお稽古。
季節の移り変わりの見事さにいつも感嘆する。
誰がいつ植えたのだろう 
巨大な楕円のウチワのような緑の葉、バナナの木(?)。
7~8mはあるだろうその高さ。
昨年の枯葉が冬の寒さから守るのか 年々株が成長し
周りの木々に絡み緑が戯れている。  
花をつける。 濃い緑の小さなバナナの実をつけた先に
両手をふっくらと合わせたような形をした薄い緑の花。
今年は3輪見つけた。
昨年も見つけた花 
花が咲き終わると実は成長せずに 実も彼朽ちてゆく。
しかし 実は熟さなくとも
このエリヤでバナナの木が生育するとは・・・・・。





にわか雨

2009-06-16 20:10:29 | 徒然なるままに
つい先日まで緑に気を取られ 
”初夏”という心地よい言葉の感触に酔っていたら
職場の窓から見える にわかに雨 雷も?。
仕事を終え外に出て つゆの雨とにわか雨の空気が全く違うのに驚く。 
小雨の中を足早に行く人、軒下で雨宿りをする人。
空の黒い雲の合間に夏の青い空にモクモクと入道雲。
帰り道 重い雲を背景に時折稲妻が走る。
夏! 既に夏。

ここ1月 孫を保育園に連れてゆく お仕事を請け負って
毎日保育園通い。 先生に挨拶をして部屋へと・・。
靴を履き替え・・・ 部屋の前で立ち止まる。
そこには高く積まれた水遊び用の水着、タオルセットの袋が。
やはり夏なのだ。
と思う私に そっと小さな声で ”僕は忘れ物をした”と告げる。
あわてて お母さんと連絡。聞きなおすと 
水遊びが始まるのは月が変わってからのことだと。
皆 待ってる夏なのだ。
お母さん ”早速明日には持たせましょう”。 
ほっと一安心。
明日どんな顔をして持っていくのかな。 




田植え

2009-06-06 15:54:21 | 徒然なるままに
この土日にほとんどの田に早苗が植えられてしまうだろう。
一面水を張り耕運機がげんきに活躍。
嬉しい光景を見た
早めの仕事を仕事を終え 駐車場を出たところにある田でも
田植えをしていた。
田植え機にお父さん、その近くにおじいさん、
道際に早苗を持ったあ母さん そこに中学生くらいの女の子。
見ているのでなくて 1人前に仕事をしていた。
こんな家族がまだいるのだ。
幸せの家族がそこにいた。

私たちが子供のころは 
両親の仕事の手伝いは当たり前だと思われていた時代
時に苦痛でもあったが 一緒に両親といた時間は
父母の体温を感じた。

近郊の農地 商業エリア。
車がひっきりなしに行き交う中の オアシスの様な田上風景。






体力

2009-06-04 23:36:39 | 徒然なるままに
今日は相方に私の車を貸してくれと頼まれ自転車で仕事場に行く。
ご高齢の三方を乗せるのに ワゴンではステップが高いので
私の車のほうが乗降に楽だろうとのことで。
それではと娘に車を貸してほしいと頼むが 
夕方の天候が油断ならないと断られた。
約7K の道のり、多少体力に不安があるが 自転車で行くしかない。
半道中までに体力のなさに愕然。
何とか時間内に到着。 
しかし 呼吸が正常になるまでにかなり時間がかかった。
過信!  

帰り道は 車と違って沿道に景色を楽しむ。
車で通う道と自転車での道は当然違う。
沿道に立つ多くの家々は新築。 築四、五年ってところかな。
一軒一軒の家の景色 
そこの家の主が頑張って 精いっぱい背伸びして夢を実現。
そのエネルギーを持続させ自分の思いをいとおしむ家 
立てることで安心して胡坐をかいている家
それぞれの景色が面白い。
あまり人のことは言えないが 
心を寄せるのが外から見えるのに驚いた。
いくつかの田 既に田植えを済ませている。
ひ弱な早苗が水面で揺らぐ。
残された田も今週末にはあたり一面水田に。