3,4日ぽかぽかと氏て今日はやや肌寒い外。
バタバタと仕事を済ませ 深呼吸、冷たい空気がのどをとってゆく。
病院の駐車場わきの桜 薄いピンクを交えた若葉、日に日に緑が豊かになっていく。
木々の足元にクローバーがこんもりと。
探してくださいと言わんばかりに・・・・誘われてそこにしゃがみ込む
・・・見~つけた・。 1,2,3,4つ。
ふっと 小さな頭に クローバーの花の冠を のせた娘の顔が浮かんできた。
底を通り過ぎてゆく年配の女性が自転車を止め
”四つ葉ですね、 幸せになるんですよね”
・そうですね 一つ幸せを上げましょう・
子供に返ったような 何とも澄んだ気持ちになりました。
”今102歳になる母の 介護をしています。
ちかじかに転院を進められ 一寸 思案をしていたところでしたが
これで しあわせになれますね。”
少しの立ち話 高齢になって自身に病を抱えて
一人で母の介護をする日々。 あまり苦悩を感じさせないお人柄。
帰り際 彼女が手を差し出し 握手。
一寸たくましい其の手の温もり…大丈夫です・・・
そんな聞こえない声が帰ってきました。
家にたどり着いた時には しおれてしまっていた四つ葉を
小さなボールに浮かべて一晩
すっかり 元気になっていました
バタバタと仕事を済ませ 深呼吸、冷たい空気がのどをとってゆく。
病院の駐車場わきの桜 薄いピンクを交えた若葉、日に日に緑が豊かになっていく。
木々の足元にクローバーがこんもりと。
探してくださいと言わんばかりに・・・・誘われてそこにしゃがみ込む
・・・見~つけた・。 1,2,3,4つ。
ふっと 小さな頭に クローバーの花の冠を のせた娘の顔が浮かんできた。
底を通り過ぎてゆく年配の女性が自転車を止め
”四つ葉ですね、 幸せになるんですよね”
・そうですね 一つ幸せを上げましょう・
子供に返ったような 何とも澄んだ気持ちになりました。
”今102歳になる母の 介護をしています。
ちかじかに転院を進められ 一寸 思案をしていたところでしたが
これで しあわせになれますね。”
少しの立ち話 高齢になって自身に病を抱えて
一人で母の介護をする日々。 あまり苦悩を感じさせないお人柄。
帰り際 彼女が手を差し出し 握手。
一寸たくましい其の手の温もり…大丈夫です・・・
そんな聞こえない声が帰ってきました。
家にたどり着いた時には しおれてしまっていた四つ葉を
小さなボールに浮かべて一晩
すっかり 元気になっていました