☆『幸せで「ありたい」自分の恋【上】魂に欠けてるパーツに出逢う！愛の錬金法・ＴＡＯ』!

質問・私はいつも付き合うと彼がどうしたら喜んでくれるかをまず考えて行動してしまいます。これが二人が上手くいくことだと思うんですが、いつも彼氏の方から別れを切り出されてしまうんです。

　実は幼い頃、父親が別の女性を好きになったことで両親は離婚。母親は国立大学を出た小学校の教員で気が強いキャリアウーマンで、父親は気が弱い優しい人だった記憶が強く残っています。

　母親に私は引き取られて男性に負けないように厳しく育てられました。人前では強気にいつも振る舞って来ましたが、本当は父親に似た気弱な性格なので付き合う人にはそれが物足りなくなるように感じています。

　私も教員ですが毎日仕事をしていると息が詰まるので恋人とだけは、素の自分でいたいのに。だから彼が喜ぶことで私も寛げると考えてるんですが。

叡空さんが言う無努力では恋が成就して幸せになれるとは、どうしても思えません。

　叡空・あなたは無意識のうちに

｢恋愛にも仕事を持ち込んでいる｣。ただ、自分では気づかないが。

　｢教師の仮面を被り｣児童たちと接するように。

　『義務感で』恋人が喜ぶようにと｢考えながら｣行動している。

　それを彼氏のハートが『感じた』だけ。

　愛の香りがない不自然な造花の花だと。

　例え美しく｢見える｣花でなくと
も彼は『存在の香りに恋していた』のに。

　表面を取り繕うための『努力には｢何かしなければならない｣』という｢影の思い｣が付き纏う。

　｢何もしなれば嫌われてしまう｣という『不安や恐れ』があなたに
『不自然な笑み』となり。

　あなたの『自然な想いの流れ』をせき止めることになるから。【続く】