☆『愛の錬金術は「正しさよりハートを温める調和に眼を向ける道」【上】だと識る愛の錬金術・TAO』!

2024-07-12 21:44:14 | みんなのブログ、恋愛、人生相談、精神世界、超心理学、スピリチュアル



 質問・3年間交際していた恋人と
今年結婚しました。
 彼の80になるお母さんが結婚前から
とても応援してくれていました。

 お母さんは働き者で彼の大学の学費も
家を買うお金も出したそうです。
 結婚後も病弱な私の家事を手伝うために、
遠くから毎週末に手伝いにきてくれました。

 そのお母さんが、先日脳梗塞で倒れました。
三ヶ月入院して半身麻痺の後遺症がまだ残っています。
叡空さんの相対瞑想をして祈っていたら、何と近くに最新の針治療で治せる先生が見つかったんです。

 彼が調査して内緒で先生にお母さんの具合を
見てもらいました。先生からは回復の可能性が
高いと言われたので二人で喜びました。

 ところがお母さんの面倒をみている
市役所に勤めてる妹さんが『介護施設の
リハビリプログラムに、針治療を入れると
施設に入れなくなる』と聞く耳を全く持たずに、猛反対します。

 妹さんは独身で気が強い方なので、お母さんも
彼ばかり可愛がるので、内心嫉妬していたようです。
 彼も私も困り果てています。
いいお知恵がございましたらアドバイスお願いいたします。




 叡空・彼の妹さんにとっての『正しさ』は、
恐らく「高齢の両親との今後の家族生活を守るため」
の★『現実的な対応』に基準があるのだろう。

 つまり、治療しても高齢のため完治しなければ
「家で私が介護しなければならない」という不安だ。

 一方、あなたたちの『正しさ』は
『お母さんの幸せを考え』た少しでも自由に
動ける身体に回復するための想い。

✧✧✧✧どちらの『正しさ』も視点の違いだから
平行線を辿るのは当然だろう。

 あなたたちが☆☆☆『お母さんを想う愛の視点』で
正論を述べても『現象世界の現実を考えたもの』
とは折り合えない。

 これは恋人の体を心配して
『長時間残業を辞めてと言っても、
マンションローンの支払いを優先する』ようなもの。

✧✧✧✧『愛する人のハートの希み』が
何かを識ることが、
☆☆☆☆☆本来『笑いに満ちた十全の生』をおくる
行為の軸になるものだ。

 『愛在る生活が目的の人生』で、
住宅ローンは『その手段』のはずだから(笑)。【続く】


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