質問・人はやはり生まれてきた国や地域、家族環境と自分の容姿、能力に幸せが左右されてしまうと思います。
私は北海道出身ですが、大学進学で、東京に出て来て頼る親戚もお金もなくて苦しいです。家賃が高いので仕送りで足りずに、アルバイトばかりの生活。
せっかく大学に入ったのに友達ができず、アルバイト先のファミレスでようやく知り合いができただけ。
バイト先の人から紹介された精神世界が私の救いになっています。ポジティブシンキングや引き寄せは理解できるんですが、ニューエイジが言う「みんな同じ」とはどうしても思えません。
私に素敵な彼氏ができて今の生活を抜け出してもっと幸せになるためにはどうしたらいいか、アドバイスをお願いします。
叡空・なるほど、あなたが東京の大学に入り
「周囲の人達の生活」を目の当たりにして
「自分は苦労している」と感じるのは当然なことだ。
✦✦✦『自分が「思う」幸せ』は比較で感じるものだから。
子供たちが、周りの友達が持っているスマホを
「自分は苦労している」と感じるのは当然なことだ。
✦✦✦『自分が「思う」幸せ』は比較で感じるものだから。
子供たちが、周りの友達が持っているスマホを
「自分だけが持っていないと不幸だと感じる」ように。
実は、ここに『幸福と不幸のからくり』が在る。
★★★『みんなと同じじゃないと不幸』だという
実は、ここに『幸福と不幸のからくり』が在る。
★★★『みんなと同じじゃないと不幸』だという
「根深い思い込み」が。再三話しているが、日本社会では子供の頃から★★★★「集合無意識に刻まれた『同質の幸福価値』」
が異常に強い。
80年代後半の「一億総中流社会の幻想」を未だに引きずっている。
人が恋に出逢う時『好きになるタイプは
1人ひとり違う』のに。
どうして『無意識に幸せの形』を
どうして『無意識に幸せの形』を
あなたは決めているのだろう。
バブル時期に3高という言葉が流行った。
恋人の「条件」を、学歴、収入、
バブル時期に3高という言葉が流行った。
恋人の「条件」を、学歴、収入、
身長(容姿が優れる)が高い人とする考え。
その恋は✦ハートの想いではない。
★★★★『条件』とは マインドの思いであり『契約』だ。
そこに決して愛は観えてこない。
その恋は✦ハートの想いではない。
★★★★『条件』とは マインドの思いであり『契約』だ。
そこに決して愛は観えてこない。
★★★★★幸せに『条件がある時』
あなたは至福と出逢うことはないだろう。
『条件のある幸福』は不幸と背中合わせだから。
高収入の上場企業が倒産した途端に別れる
『条件のある幸福』は不幸と背中合わせだから。
高収入の上場企業が倒産した途端に別れる
カップルや夫婦の話を、あなたも耳にしたことがあるはず。
真の 幸せとは★★★★『今のあなただけの至福』だ。
他人が何と言っても『消えない想いが在る恋人』と
真の 幸せとは★★★★『今のあなただけの至福』だ。
他人が何と言っても『消えない想いが在る恋人』と
『ともに在る』ように。【続く】