裁判長の記録帖

バスや鉄道など私の趣味を掲載します。西工58MCを求めバス巡り。ただいま17府県で活躍する58MCを掲載しています。

北九0805 (離脱)

2017-11-22 10:33:26 | 西工58MC (福岡)
北九州市営805
北九州22か2975

投稿日 2017-11-22 10:31:09

所有 北九州市交通局
番号 北九州22か2975
社番 805
商標 三菱ふそうAero midi
車体 NSK58MC B-I
床下 三菱ふそう(6D17-I)
型式 KC-MK219J
年式 1996年式
所属 若松営業所

1996年に導入されたMK+58MC中型車両で1996年は800番台を付与されており801~807の7台が導入されています。MK219Jの西工では非公式側にルーバが設けられており、KC-MKから設けられる細長いルーバがありません。またリアもエンジン構造の関係で尻上げがされていて三菱+西工らしさがあります。なお中型のライトベゼルは大型と異なり若干出っ張りがないですが、これは8.99mの制約によるミリ詰めがされていると思われます。

B型プレス車の中型スタイルで中型では視野拡大仕様のB-II設定がなくB-Iのみの対応となります。板バネOS仕様の低床車でこの時期の西工中型はU-規制車からOS仕様を進んで導入しているため、お手軽ワンステとして普及されていました。丸型丸フォグが標準スタイルですが、オプション仕様で市光角型前照灯が採用されています。フォグも市光製が装備されていますが、長方形型ではなく日産ディーゼル向けの正方形フォグが取り付けられている関係でRM211のような見栄えになりました。

中扉は狭幅4枚折戸で側面窓は逆T字が採用されており、非常口より後方の窓は固定化されています。後部窓は一枚ガラスが中型にも採用され、冷房はデンソー直結を後部に搭載しています。リアフラッシャーはGK製TSL-Iが装備されており、また補助テールも装備されています。ちなみに補助テールは1994年から本式採用されています。


2021.10.13 解体


ではまた──

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