裁判長の記録帖

バスや鉄道など私の趣味を掲載します。西工58MCを求めバス巡り。ただいま17府県で活躍する58MCを掲載しています。

市営6406 (除籍)

2016-07-22 18:51:56 | 西工58MC (京都)
烏丸6406
京都22か6406

投稿日 2016-07-22 18:51:53

所有 京都市交通局
番号 京都22か6406
社番 6406
商標 UA46系
車体 NSK58MC B-I
床下 日デPG6
型式 KC-UA460HAN
年式 1996年式
所属 烏丸営業所

1996年に導入されたUA46系+58MCの角目KC-で6405からは1996年式となりました。フォグは元々からいすゞ向けの市光長方形を採用されていますので、日デ特有の正方形フォグを見ることは出来ませんね。幕周りのブラックアウト処理はエアサスの特徴は今でも変わらないようです。引き続きB-I型を選択されて確認窓2つ設けられた特徴は長年の仕様でご覧のように確認窓設置の関係上ターンシグナルが目一杯に上部へ移設された仕様は継続的に採用されています。実はこの仕様だとB-IIでは厳しいため採用はされていません。

エアサスTS仕様の短尺前後扉車でブロンズガラス仕様のヒドンピラー併用拡大版仕様の逆T字窓を採用され、非常口より後部窓は標準サイズの逆T字窓を嵌め込まれています。後扉は引戸で扉周りはブラックアウト処理されていない代わりに車内は豪華です。タイヤハウス部は座席一つで仕切り板があり、その他は横向き座席と1列席が並んでいます。側面窓下部のモールは限界まで延長され、冷房はデンソーを搭載されています。ナンバーは見栄え意識なのかバンパーに設置。運転席横窓は西工が標準としているサイズをはめ込んでいます。

また基本的には非公式側ROHの裾は緩やかなカーブになるのですが、京都市営ではU-の方が見かけやすい直線デザインが採用されています。

リアフラッシャーは京都市営お馴染みの「田」で補助テールまで設置されています。リアガラスは黒ゴム化されている日本板硝子製の一枚窓を嵌め込まれ、ナンバーステー位置はセオリー通り。しかし…リアバンパーは赤の反射板が省略されています。

2017.03月に運用離脱








ではまた──

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