制作一課！鑑賞！

こんばんは！制作一課長の中村です！

今日の活動は、先週撮影した作品を鑑賞しました！

先週の撮影が新入生にとって初めてカットを割って編集でつなげる経験となり、どんなものが作られてくるのか楽しみでした。
行った撮影は、導入部分は指定させてもらったので、その後の結末がどうなっていくのか各班の個性が発揮されるものとなりました。

結果...見事に自分の予想をはるかに超えてくる班がたくさんありました！



どの班もテンポや間がうまかったり、なんといっても新入生の演技がうまかったです！



まだ何も技術を教えていない状況であえて撮影を行わせて、その失敗をこれからの課会で修正していこうと思っていたのですが...
あまりツッコむところが無かった。という状況になりました。



２年生や３年生が今まで学んだことをしっかり実行していたり、今年の新入生の素質も相まり、しっかりしたものが制作されていました。
もちろん、とても細かいところや、時間の問題で少しオチが物足りなかったり、考えた物語を変更せざるをえなかった班もあり、不完全燃焼という部分も見受けられました。


しかし、今年の制作一課員のポテンシャルを見ることができたので、とても良かったです。

前期の課会が終わるまでに更に驚かせてくれるものが出来上がるのを密かに楽しみにしています。

鑑賞課！！『ブレックファスト・クラブ』(ネタバレ注意)

こんにちは！鑑賞課長です！

今回鑑賞した映画は…

『ブレックファスト・クラブ』です！
《あらすじ》
休日の学校の図書館で懲罰登校を命じられた接点のない異なるタイプの男女5人の高校生、すなわち「スポーツマン」「秀才」「不良」「お嬢さま」「不思議ちゃん」は先生から「自分とは何か」をテーマにした作文を課される。それまで付き合いのなかった5人は次第に自分の心をさらけ出し、心を通い合わせていく…。

『ホーム・アローン』の脚本家で有名なジョン・ヒューズの作品です！

そして今回も…

有朋会館での活動でした！

鑑賞後は5人の登場人物の特徴や抱えていた悩みについて話し合ってもらいました！アンドリュー(スポーツマン)の父親からの期待、ブライアン(秀才)の家族からのプレッシャー、アリソン(不思議ちゃん)の誰からも相手にされないという寂しさ…。それぞれが悩みを抱えていました。
この作品は登場人物たちの特徴を服装や靴、席に座る位置だけで表していて面白いです！

そして自分がどの登場人物に近くて一番共感するか手を挙げてもらいました！
一番多かったのは『ブライアン(秀才)』でその次に『クレア(お嬢様)』『アリソン(不思議ちゃん)』でした！


この映画では
「大人になると心が死ぬ」という有名なセリフが登場します。
あとみんなが仲良くなったころにブライアンが言う
「月曜日学校で会ったらどうするの？」というセリフ…。せっかく仲良くなっても普段は話しもしないような5人…。
このセリフを聞いて自分たちも映研では話して仲良くするけど、普段の生活で友達と一緒にいるときに声をかけられたらちゃんと挨拶できるのかな…と考えてしまって涙が出そうでした…（笑）


来週の鑑賞課も楽しみにしていてください！では！

制作一課！撮影！

こんにちは　制作一課長の中村です！

今週の制作一課は「撮影」を行いました。
今までは、スマートフォンのカメラで写真や動画を撮っていたのですが、今回は、実際にカメラを使って撮影していきました。


撮影した内容は、さすがにゼロから話を考えてもらうのは難しいと思ったので、「運命じゃない人」という映画のワンシーンの台詞を少しだけお借りしました。
そのシーンは、主人公が奥手なので心配をした友達がナンパをしに行こうというシーンです。
ただ、今回の課会で提示したのは、その友達がナンパ行こうと持ち掛ける部分のみで、その後ナンパをするのか？しないのか？ナンパは成功するのか？しないのか？そのような展開は考えてもらいました。
どこの班も様々な展開を考え出していて、おもしろそうでした。
新入部員もたくさんアイデアを出していたのでこの先が楽しみです。



初めてカットを割って撮影していくということで、新入部員はワクワクと不安で一杯だったと思います。
どの班も時間ギリギリまで撮影していましたが、全班撮影を終了することができました。



来週は、今週撮影したものを編集してもらい、その作品を鑑賞していきます。
どのような作品が作られたか楽しみです！

鑑賞課！！『トッツィー』(ネタバレ注意)

こんにちは！鑑賞課長です！

ゴールデンウィーク明けて初めての課会です！
しかも…

どーん！！！有朋会館の大ホールでの活動でした！映画館みたい…！！

今日鑑賞した映画は…

『トッツィー』です！
《あらすじ》
俳優のマイケル・ドーシーは、完璧主義が災いして周りと上手くいかず仕事がなかった。ある日、マイケルは女装し、"ドロシー・マイケルズ" としてドラマのオーディションに受かってしまう。最初はお金のための一時的な仕事と割り切っていたマイケルだが、彼が演じた役が受け、長期の契約を結び、色々な雑誌の表紙を飾るなど、一躍スターとなってしまう…。

ダスティン・ホフマン主演のコメディ映画です！ダスティン・ホフマンの女装姿が見れますよ！（笑）

鑑賞後は課員にダスティン・ホフマンの演技について聞いてみました！
「仕草やしゃべり方が本当の女の人みたいだった！」
「女性になりきっていてすごかった！」
「女装してるときに男の声を出すのが面白かった（笑）」
などなど…たくさんの感想が出てきました！


確かに女装しての演技はすごかったです！さらにこの映画はドラマの現場が舞台なので劇中劇の「女優」としての演技もすごかったです！

来週の鑑賞課もよろしくお願いします(^O^)／
皆さん5月病には気をつけてください…（笑）
ではでは！