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最近の読書に関して

2018-02-18 12:08:43 | 日記
最近、読書の報告ができていない。全く文字を読んでいないというわけでもないのだが、正直発表するようなものでもないかなぁと思ってしまっていたからだ。

読んでいたのはネット小説。小説家になろうというサイトで公開されているものの中から評判の良いものを選択して読んでいたのだ。それもかなりの時間を費やしてずっと読んでいた。他の場で多少感想なりをかいた気もするが改めてここのところ読破したタイトルを紹介してみたい。

本好きの下克上
「このライトノベルがすごい!2018」歴代単行本・ノベルズ部門の一位。いわゆる内政系チート(とは言わないのかなぁ。この小説の場合は。内政じゃない?)で、さまざまあな現代知識を活用して本を作り上げようとする。主人公は現代日本における本月の女性。彼女が異世界転生をしてしまう、というまあよく話だ。就職難ではあったのだが、大学図書館の司書として採用されたのだが、地震で本に埋もれて死んでしまった。そして転生。カラダがとても弱く、いつ死んでもおかしくない状況下での転生となった。それに家庭には本もなければ紙もない。そもそも活字がない。本好きにはありえない環境だったのだ。

カラダが弱いために、いわゆる俺TUEEE系の無双はできないし、まだ小さいために出来ることも限られている。異世界転生でのチートものとしては、主人公のマインに出来ることは頭を使うこと以外にはない。なかなかの厳しいルール条件下での転生だよね。

ネタバレになるのでこれ以上は言わないけど、シャンプーやリンスを作ったりアクセサリを作ったり、紙作りも活版印刷もしていくけど、一番はカラダが単純に弱いということではなかったというある意味でのご都合主義がどうなの、って感じではある。とはいえ、あまりにも上記ルールが厳しいとなかなか話も進まないし、このくらいは爽快感があっていいかも。。。。笑

現代社会での様々な知識が実はたくさんの文明と歴史の積み重ねによってできているため、例えば紙を作るにしても簡単じゃない。そういうことを一つ一つ解決して実現していくことがこの本の魅力なんだろうと想う。

八男って、それはないでしょう!
バウマイスター家という地方の下級貴族の八男に転生。満5歳くらいになる。とんでもなく田舎の領地であり、魔物が発生する森などにも隣接している。主人公は転生をして魔法の練習に明け暮れた。5年前に隣の貴族がその森に魔物退治に数千人の部隊を派遣したがほぼ全滅。その部隊に参加していた魔術師もともに死んだが未練があったためにアンデッドとして存在していた。彼は自分の魔法を誰かに教えたかったという。ちょうど主人公が魔法を身に着け始めたところでもあり、主人公にいろいろと魔法を教えて食うというところから話が始まっている。膨大な魔力を身につけることに成功、その力で未開の森からこっそり金属を錬成したり、近所の海から塩を取ったり、その塩を使って味噌や醤油を作ったりと好き放題。ここからはいわゆる俺TUEEEE系になっていく。ここでも当初は八男で何もできない環境だ、ということではあったがすぐに無双できるだけの力を身に着けていくということになる。

以下はそのうち感想を書こうと思っているもの。(最後の2つは既に書いたかな。)

異世界は赤い星とともに
・笑顔で魔力チャージ
・No Fatigue 24時間戦える男の転生譚
・転生王子シリーズ(転生王子と憂いの大国などなど)
・公爵令嬢の嗜み
・狼領主のお嬢様

これ以降はまだ話そのものが完結しておらず、著者の執筆に読書が追いついてしまったもの。
・スライム転生。
・ドッペル転生
・俺だけ入れる隠しダンジョン
・蜘蛛ですがなにか?
・用務員さんは勇者じゃありませんので
・没落予定なので鍛冶職人を目指す
・即死チートが最強すぎて、異世界の奴らがまるで相手にならないんですが。
・謙虚、堅実をモットーに生きております!
・Knight's & Magic
・町を作る能力!?~異世界に作ろう日本都市~
・最下位職から最強まで成り上がる~地道な努力はチートでした~
・ヘヴンズ・コンストラクター
・そして少女は悪女の体を手に入れる
・僕と彼女と実弾兵器(アンティーク)
・異世界に来たみたいだけど如何すれば良いのだろう
・私、能力は平均値でって言ったよね!
・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
・異世界コンサル株式会社
・魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~
・ジェネシスオンラインVer.1.02
・デスマーチからはじまる異世界狂想曲(web版)
これもちょっとずつ感想を書いてみようかな。でも実は結構忘れていて見直してみたらほぼ読み直しになりそうなんだよなぁ。
そんな時間ないしねぇ。流石に。。。。

という感じです。

ではまた。




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