春の新酒まつり

2016年03月19日 | 心に深く思うこと


今日は、ここへ。
毎年恒例、毎年参加。
数えると、今年で7回目だろうか。
実のところ、今年の参加は諦めていた。
昨年来から心身ともに、悩みが続いていて、特に年明けからは、身体的に難しい事情が生じていた。
そのため、根本から考えをあらため、複数の医者にも相談し、お世話になりながら過ごしてきた。
単身赴任で仕事をしながらも、時間を削って、ケアしてきたところ、あるきっかけもあって、先週あたりから良くなっている。
昨年からの9ヶ月、そして昨年末からの、特にこの3ヶ月というものは、心が何度も折れた。
心が折れても、折れたままにでも前へ前へと、なりふり構わず過ごしてきた。
足が進まず、歩みが鈍かろうとも、とにかく立ち止まらないよう、それだけを思いながら過ごしてきた。
そして、いろいろな面で、悪いことは悪いままに抱えながらも、きっかけができつつある。
そして、今日のイベント。
先週までは、考えから消していたのだが、先週末、そして月曜日の出来事をきっかけに、概ね無理なく参加できる運びとなった。
不思議なものだ。
今の自分が、不思議に感じている。
ダメなところも抱えて、悪いところも自覚して、とにかく嫌がらず、そこに目を背けずに向き合うことで、やっと自分というものを理解でき、自分を理解できて初めて、周りが見えてくる。
そこへ至るまでのきっかけを育くみ培ってきた、数ヶ月、3ヶ月だったのではなかろうか。
そんなことを深く感じ、深く思い続けながら、今日は早めに家を出て、いろいろと立ち寄りながら現地へ向かうことにする。
さて、行ってきます。


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