こんにちは!
いやあ・・・、蒸してますね!(関東は、・・・ですけど)
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ところで、受験者の添削論文を見ておりますと、いやにインデントや箇条書きに
こだわる方が多いことに気が付きます。
インデントは、きれいに章や節のレベルごとに整理され、一見見栄えが良い様に見えます。
また、箇条書きも整然と要件が纏められているように見えて、これも見た目は美しそうに
見えます。
しかし、これは書いている側からの視点であり、採点者から見るとあまり好ましくは
うつらない書き方です。私の著書にも書きましたが、インデントは、気にしだすと、
レベルを合わせるために、膨大な時間を浪費するばかりか、空白をたくさん生み出すため、
文字数稼ぎに取られる危険性があります。
また、箇条書きも、一見美しいのですが、客観的な情報を提供しているように見えても、
結局読み手に、その内容を咀嚼(そしゃく)して、設問に対応した内容になっているのか
検証作業をさせる必要が発生するチョット失礼な記述法になる危険性をはらんでします。
受験者は、文脈の流れの中で、設問に直接的に答える(応える)事が、基本です。
採点者にとって、採点し易い、気配りのある、論文を作ることがとても大切なのです。
これはシステム案件の依頼者やユーザ(=お客様)に向き合う姿勢と同じなのです。
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以上