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環境

2021-12-12 11:06:09 | 日記
20代の頃アルバイトを2つ掛け持ちしていた。

一つは全国チェーンのファミレスのホールとキッチン
 
もう一つは海鮮居酒屋(板前さんがいてる本格的なやつ)で炉端の仕事で店前で、帆立とか大あさりなんかを炭火で焼いていた。

この時感じたのはお客さんからの扱いだった

ファミレスでは明らかに下に見られている感が酷かった。普通のお客さんの時は別に思わないのだが、キツめのお客さんだと、自分が奴隷かと思うような扱いをされる。
髪の毛なんか入っていようものなら、土下座レベルで謝らせられるのだ。(当然と言えば当然だが)

変わって海鮮居酒屋で働いていた時はそんなことは一切なかった。逆にこちらの立場が上ですかって言うくらい、お客さんがお願いしますという感じで接してくれていた。私も料理人の一人としてみてくれていたのであろう。
クレームなんて一度もなかった。多分髪の毛が入っていても、見過ごしてくれていたのかもしれない。(衛生的には問題ありだが。)

何が言いたいかというと、同じ人間であっても、所属する団体や組織で人からの接し方は大きくかわるのではないかと言うこと。

今の不動産の仕事でも、よくわからないところでアルバイトしている人と、一部上場で働いている人なんかだと、全く対応は変わってくる。

見た目もそうである。
フケだらけのみっともない格好で来られるお客さんと、私服でも綺麗めの格好で入って来られるのとではこれまた、こちらの対応は全くかわってくるのだ。

人は見た目ではないというが、見た目である。

そんな今日この頃であった。

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