営業トップまでの道

現在不動産営業、過去の色んな事を記事にしています。

引き寄せ

2021-12-14 01:17:00 | 日記
契約は契約を引き寄せる

いいお客さんはいいお客さんはいいお客さんを引き寄せる

やる気はやる気を引き寄せる

自信は自信を引き寄せる

成果は成果を引き寄せる

トップへの道は坂道である。
この車輪を止めてはいけない。

止めてしまえば落ちてゆく。
怠ける気持ちは怠ける気持ちを引き寄せ

どんどん良くない方向へ向かう。
車輪を逆方向に動かすにはとても力がいるのだ。




稼げる仕事

2021-12-14 01:04:00 | 日記
稼げる仕事は『先輩・上司が必ず奢ってくれる』
これが基準である。

今まで色々な仕事をしてきたが、不動産だけがこれに当てはまった。

他の仕事は上司や先輩からご飯に誘われても割り勘にされた。なんとみっともない。

だから後輩とご飯に行った時は必ず私が奢る。

普通のサラリーマンでは稼げないお金を稼ぐことができる、それが不動産業である。




環境

2021-12-12 11:06:09 | 日記
20代の頃アルバイトを2つ掛け持ちしていた。

一つは全国チェーンのファミレスのホールとキッチン
 
もう一つは海鮮居酒屋(板前さんがいてる本格的なやつ)で炉端の仕事で店前で、帆立とか大あさりなんかを炭火で焼いていた。

この時感じたのはお客さんからの扱いだった

ファミレスでは明らかに下に見られている感が酷かった。普通のお客さんの時は別に思わないのだが、キツめのお客さんだと、自分が奴隷かと思うような扱いをされる。
髪の毛なんか入っていようものなら、土下座レベルで謝らせられるのだ。(当然と言えば当然だが)

変わって海鮮居酒屋で働いていた時はそんなことは一切なかった。逆にこちらの立場が上ですかって言うくらい、お客さんがお願いしますという感じで接してくれていた。私も料理人の一人としてみてくれていたのであろう。
クレームなんて一度もなかった。多分髪の毛が入っていても、見過ごしてくれていたのかもしれない。(衛生的には問題ありだが。)

何が言いたいかというと、同じ人間であっても、所属する団体や組織で人からの接し方は大きくかわるのではないかと言うこと。

今の不動産の仕事でも、よくわからないところでアルバイトしている人と、一部上場で働いている人なんかだと、全く対応は変わってくる。

見た目もそうである。
フケだらけのみっともない格好で来られるお客さんと、私服でも綺麗めの格好で入って来られるのとではこれまた、こちらの対応は全くかわってくるのだ。

人は見た目ではないというが、見た目である。

そんな今日この頃であった。

自分より下か上か

2021-12-08 17:44:00 | 不動産営業
不動産営業は他の不動産屋との繋がりが非常に濃い。

うちで預かっている物件を、他の業者が売ってくれたり、他の業者が預かっている物件をうちの会社で売ったり。

自社で建てた物件を他の業者に販売依頼したり。

他の業種ではこういう事はあまり頻繁に無いんじゃないかと思う。

そういう付き合いの中で
他の業者の担当者と電話で話しただけ、と言うか、声のトーンだけで新人なのかどうかは当たり前にわかるのだが、やはり経験を積んでいる人、自分より経験を積んでいるかも一瞬で感じる。

『あ、しょぼいな。』

『あ、この人自分より知っているな』

みたいな感じ。

会えばもっと歴然である。

これがその後の取引にも関係してくる。
舐められたら、色々とこっちの不利になってしまう局面が出てくるのだ。

逆だと非常にやりやすい。

だが、相手がしょぼいからといってあまり攻め過ぎると、そういった子には上司がついているので、今度は経験のある上司からこっちが攻(責)められる。

以前は攻めてこられる事も多かったのだが、自分も経験を積んだのだろうか、そういう事を感じる機会は少なくなった。

これは対お客さんにも言える事で、不動産営業はお客さんに舐められたら非常にきつい。
これが他の営業職と決定的に違うところではないだろうか?

どういう捉え方をされても構わないが、
対業者でも、対お客さんでも、対等か、こちらが上の立場でない限り、ヘコヘコしてても務まらないのが不動産営業だと私は思う。

そんなイカした不動産の仕事が私は大好きである。









コンビニ店員

2021-12-08 12:14:00 | 日記
皆さんはコンビニ店員と会話するのだろうか?
『袋下さい』『温めて下さい』みたいなものではなく、『今日は寒いね』みたいなご近所さんと話をするような会話である。

私はこれがかなり苦手だ。
営業職として如何なもんかと考えた時もあるが、仕事とこれは別である。

毎日行くような場所で、会話をしてしまうとその時点から人間関係ができてしまう。

一度人間関係ができてしまうと、次から会話をしないといけないと、勝手に思ってしまうのだ。

毎日行く場所で、次あの人がいたら何をしゃべろうかと考えるだけで私はかなり疲れてしまう。

悪い意味でとらえないでほしいのだが、コンビニ店員はロボットのような存在であってほしい。

自動販売機が会話するような機能を持ってしまったらもう二度と行かない。

と、こんな感じなのだが、

家の近所のコンビニで一時期、ものすごく愛想の良い女性の店員さんがいた。

早朝で勤務しているようで、7時代の時間帯には必ずいたので、早朝勤務だったのであろう。

その時間帯は職人さんが朝飯を買うためによく来ていたのだが、職人さんと、よく気さくに話をしていた。
職人さんのほうから会話をふっかけていた時もあったので、かなり好かれていたのだろう。

あんた次どうするんだい?
気まずくなるよ?

と心の中でよく思ったもんだが、みんなニコニコ楽しそうに会話してたので、そんな思いも杞憂に終わった。

類い稀なく私も話しかけられた。

つらたん

でも悪い気はしなかった、愛想がよかったからである。
多分今まで生きてきた中でこんなに愛想の良い子はいなかったであろうほど愛想が良かった。
誇張せずに本当に。
全てを包み込んでくれそうなほどに。

普通は次からはそのコンビニに行かないのだが、今回は違った。

あえて私から話しかけたりもした。
(特段顔が可愛いわけではなかった、ていうかいつもマスクをしていたが、マスク美人でもなかった。目が小さかった。)

そんだけ愛想が良かったのである。

コンビニ店員の大会があったなら間違いない上位に食い込むであろう存在だった。

だが、ある日からその子をあまり見なくなった。

代わりに別の女性店員がよく入るようになった。この子は逆にめちゃめちゃ愛想が悪かった。機嫌が悪いのかと思うほど。
逆にこっちが気を使うくらいだ。

そしてとうとう愛想のいい店員さんはぱったりと見なくなった。
おそらくあの子がいたから、そのコンビニに来てた人も絶対にいたと思う。
そのくらい神がかりに愛想がよかったのだ。

あの子はコンビニ店員にしておくにはもったいない。もっと別のステージで今頃輝いているであろう。
そして幸せであってほしいと。
ふと思った今日の一日であった。