スピリチュアルの考え発信ブログ

主に「奇跡のコース」からの学びや
僕の思っている事や日常を記事にします。

優しいと言われるのは簡単な事

2022-07-23 06:43:00 | 日記
優しいと思って貰う事は簡単です。

「心から誰も攻撃しない」

ただそれだけです
誰も攻撃しないという事は
「全て受け入れている」
という事です。

誰しも
「自分を受け入れてくれる人」
の事が好きです。

誰かを攻撃したとしたら
それに同意している人には好かれますが
それ以外の人は
「自分も否定されるんだ
と、思うでしょう。

武器を持つ人とは
あまり仲良くなりたいとは思えない
という事です。

ここで大事なのは
「心から」という事です。

黙っていれば分からないなんて事は
ありません、心が世界に投影されて
しまいます。

僕はそれで痛い目を見ました
本当に誰も心から攻撃しない
それだけです。

全部赦すだけで
世界は優くなるんですよ。

もし嫌われている事が気になるのなら

2022-07-22 21:16:00 | 日記
突然ですが
「嫌われたく無い」と
思った事はありますか?

勿論あると思います
誰だって嫌われるよりは
好かれていたいモノです。

でも、僕等は
相手の期待通りに生きる事は出来ません
好みに合わせるのが辛くなったりします。

「◯◯した方が好かれるのはわかるんだけど…」

そんな気持ちで
したくもないご機嫌取りをしてしまったり
敢えてつまらない自分になったり
あなたにも経験した事あると思います。

僕はそんなあなたに
「嫌われる事を気にするな」
とは言えません、何故なら
そんな事あなたは知っているからです。

そして、テクニックを伝授もしません
そんな特定の人にしか刺さらない付け焼き刃
僕自身嫌いだからです。

なので、多分あなたは知っているけど
気にしていない事
忘れている事を言います。

多分この意味が真に分かれば
嫌われる事が怖く無くなると思います。

では…。


「あなたは、誰からも何処かで嫌われていて
誰からも何処かで愛されています」

あなたを振ったあの人は
あなたの事が嫌いだから振ったのかも知れません。

でも、心の何処かでは
あなたを許している部分は絶対にあります。

そして、更に言います。

「あなたの自我が嫌われて居ても、あなたの愛は愛されています」

それはあなたの望む愛の形では無いかも知れません、異性としては愛してくれなかったり
親友としては見てくれなかったりするかも知れません。

でも「必ず」あなたは
全ての人の心の何処かで愛されています。

信じられませんか?。

正直になりましょう
突き詰めて考えれば
表に出さないだけで嫌いな人を
嫌だと思いつつも
多少受け入れてる部分はあなたにもありますよね?
そういう事です、みんな同じです。

どうせ誰にでも何処かでは嫌われているんです
そこが認められれば
嫌われるのは怖く無くなります
愛されているのも確信に変わるので。

これが分かれば
相手は表に出さなくても
「自分は誰からも何処かでは必ず愛されている」と
自信を持って言えるのではないでしょうか?。

少なくとも僕はそうです
あなたはどうでしょうか?。

ここまで読んで下さりありがとうございました。




間違えてても受け入れる方が良いです。

2022-07-18 13:14:00 | 日記
「自分は正しい」

誰しもそう思い易いですよね?

基本的に誰しも
「そう思い易い」と分かっている筈なのに
実際には、正しいモノなんてほとんど無いのに
何故、それでも
「自分は正しい」と
思ってしまうのでしょうか?

きっと、それに縋るしかないからです
一度それを信じると決めてしまうと
それが間違えだった時の
絶望を味わいたく無いからです。

そして、自分の学んで来た時間
自分の人生は特別だと思いたいからです。

しかし、スピリチュアル的なモノを
真に理解するなら
差、つまり特別なんてもの無い筈です。

自分も他人も
同じだけ間違えて同じだけ合っているのかも
知れません。

本当の真実は誰も知りません
だから僕は「私の方が知ってますよ」と
頭から人の発言を否定するのを見ると
その人からは学びたく無くなります。

何故なら、それが分かってなさそうだなと思ってしまうからです。

もし否定する事が正しいならば
僕は、それよりもマシな間違えを選ぶでしょう
それ程までに「受け容れる」というのは
愛に近い事だと思うからです。





スピリチュアルだからこそちゃんと見ましょう。

2022-07-17 02:14:00 | 日記
この世は幻想
映写機に移された映像の様なモノ
そこで僕等は、それが本物だと信じて
一喜一憂しています。

幻想だと気が付いても
凹んでいる人が居ます。

幻なら、本気にしなくて良いんです
なんで嫌な事を信じるんですか?

そう、僕等の深層心理は
嫌な感情を選ぶ様に誘導します。

「アイツに酷い事された」
とか
「なぜあんな事してしまったんだ」
とか
「自分は愛されてない」
とか

それに従ったら辛いだけです
それを選ぶ必要なんて本当は無いんです
だって幻想なんです、夢なんです。

あなたは寝る時に見た夢の結果を
いつまでも
「◯◯しておけば良かった」
とか、後悔しますか?
しませんよね?
本当はこの世もそんな物なんじゃ無いですか?

それに
あなたは深刻になって幸せになれましたか?
周りが近寄りたく無くなる様なあなたになって
結果不幸になるだけではないですか?。

あと、無理矢理ポジティブになって
実際幸せになれましたか?

違いますよね?
僕はそんなんじゃ幸せにはなれませんでした
目を逸らして明るくするんじゃ無いんです。

ちゃんと見て下さい
「いちいち感情を乱すのがバカらしい」って
気が付いて下さい。

気がつけたら楽なのを選べます
と、言うか選ばないのが
馬鹿馬鹿しくなります。

誰かの常識とか
植え付けられた思い込みとか
外して下さい。

ちゃんと見るんです
ちゃんと見ないでやるスピリチュアルは
本物でも偽物になります。

僕はそう思います。

ワンネスが何故必要なのか?

2022-07-16 21:22:00 | 日記
よく、ワンネスがどうとか
スピリチュアルでは言いますが
「なんでワンネスって分かる必要あるの?」
という、そもそもな部分を語る人は
少ないかも知れません(居るかも知れませんが)。

なので、僕の経験を元に
「ワンネスという意識の必要性」に
ついて語ります。

■ 基本人は自我で生きてしまう為

僕等は、何も知識や意識が無いと
自我を主体に生きてしまいます。

何故ならば、多くの人は
自我を信じる事を
潜在意識に根付かせているからです。

そして、その無意識の意識は
「分離」を常に強調します。

一体性がありそうな
集団の人間関係であっても

「◯◯の中で一番になりたい」
「◯◯に『だけ』は愛されたい」
「自分が良ければどうでもいい」
「◯◯よりは出来ると思われたい」
「自分達のチームは勝たせたい
「◯◯はクズだからダメだ」

の、様な
「差」「優劣」「特別性」
を意識させる心
つまり「自我」でいる事を
良しとしてしまいます。

何故、これがいけないのか?
「自我」は、初めは素晴らしい快楽を与えても
いづれは欠乏感や劣等感、無価値観を
徐々に与えて行きます。

それを解決するには
「勝つ事」「奪う事」「より抜きん出る事」
等、自分に負荷を掛けたり
人に迷惑をかける様な考えになります
それを「善」「正義」と言う名で
自分を自分の都合の良い理論で正当化して
他者を、傷付ける人になったりします。

簡単に言えば
傷付く割に大した物が得られ無い
物理的には得られたとしても
なんか嫌な人になってしまう
そんな感じでしょう。


■全てを受け入れられて楽になる

周囲に敵が居なくなり
受け入れられるモノのみの世界
そんな世界は天国に近いのではないでしょうか?

実際僕は、ワンネスに気が付くにつれて
だんだんと楽になれました。

誰にも敵意を向けなくて良い
誰も恨まなくていい
誰にも勝たなくていい。

これ程楽な事があるでしょうか?

寧ろ、楽なだけではなく
常に心がふわふわした様な
機嫌が良い感じになります。

差も意識しなくなるので
劣等感も感じ辛くなりますし
能力の差も意識しなくなるので
成功しやすくなるかも知れません。

善悪の判断もあまりしなくなります
全部変わらない自分なら、
それに文句言っても
仕方ありません、自分なので。


■ 永遠性の扉が開く

僕等は、常に死に怯えていたのでは無いでしょうか?

しかし、自分の魂が永遠で
何度も生まれ変わっている存在だと
気が付けるのなら
死はそれ程怖い物では
無いと思えるのではないでしょうか?

ワンネスが分かっても
必ず永遠性を理解出来るとは言いませんが
ワンネスにはそのヒントがあると
僕は感じています。

永遠性が分かれば
兄弟の過ちも赦しやすくなります。

自分の存在価値にも
揺るぎのない自信も持てます。

死ぬのが怖くなくなります
数千年、数億年後には
みんな差なんて無いんだろうなと気が付きます。

つまりいい事が沢山なのです。


僕は霊感とかそう言うのがない人なので
パッと思い付くのが
まだこの段階です。

逆を言えばそれくらいの
メリットはあります。

必要な人、時が来た人には
ワンネスに気が付く機会は
誰しも与えられると思います。

この文章を読んで下さっている
あなたはもう気が付いているかも知れませんし
こんなレベルでも無いのかも知れません。

都合の良いスピリチュアルに騙されず
真理を選び取って行きたい物です。

ここまで読んで下さりありがとうございました。