花・うらら♪ Ⅱ

季節の花と旅の記録

秩父札所18番 神門寺

2021-07-06 | 神社仏閣

 

国道140号線に面している、交通量の多い場所にあるお寺でしたが

一歩境内に入ると静けさが感じられます。

 

もとは修験寺として栄えたお寺でしたが

その昔は神社だったそうです。

門前に神聖な木とされる榊の巨木が左右にあり

空に向かって結び合うように伸びた様子が

楼門のようであったことから、神門と呼ばれるようになり

寺号の神門寺(ごうどじ)とされました。

 

 

観音堂

秩父地方の名匠と言われた宮大工が手掛けた観音堂は

秩父夜祭の山車に似ていると言われてる

 

御詠歌の書かれた額

これは秩父出身の彫刻師によるもので、彫刻や書画で名を馳せた人物の作

 

荒廃した神社の再興を願った村人達に

巫女の霊験が現れ寺を建てるように、お告げがあったと言われている

 

 

 

 

 

 

 

<4/27撮影 秩父市下宮地町 白道山 神門寺>

 

                  

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秩父札所17番 定林寺 | トップ | 久しぶりの青空 »
最新の画像もっと見る

神社仏閣」カテゴリの最新記事