健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

北海道海岸ぐる-っと一周 ひと筆書きの旅

2013-07-21 | 旅行

Adventurous  spirits=いつまで経っても冒険心

お軽ちゃんとのふたり旅(その7)

2013年7月7日(日)午前5時起床。しらおい森野キャンプ場出発720

 

いざ出発!軽走しやすいよう、テントを格納したお軽ちゃんのスタイル

 

昨晩も、湿気と蚊と、ぶよに悩まされる。更には、陽が没して間もなくカエルの合唱、今朝はセミの合奏。

カエルもセミも、一定の旋律があれば聞きようもあるが、バラバラ勝手にやると大騒音そのものだ。例えば、

「ダンシングオールナイト」もんた&ブラザーズもんたよしのりは、ダミ声だが200万枚もの売上を記録した。

 

湿気は、昨日までこの地域では大雨だったとか・・・それが蒸発したためか?

ここ森野地区は、登別カルルスと並んで道内一多雨の地域。

5時の起床時は、オートサイトの芝生が朝露に光っている。

お軽ちゃんの運転台のルーフに板切れを挟めてネットで囲み、通気層をつくったが、衣服や、寝袋は

しっとりと濡れている。

どこかの隙間からか、侵入してきた蚊とぶよにも悩まされる。

 

自宅を出発した一週間の食事は、野菜類を殆ど摂っていない。

せいぜい、玉子丼(肉が苦手で親子丼はダメ)の玉ねぎや孟宗竹の子、ざるそばの薬味の長ネギくらい。

こんな食事を1ケ月も続けたら、偏りによる栄養失調になってしまう。

今日は、キャンプは止めて温泉にでも泊まろうと、島牧の「宮内温泉旅館」を予約しておいた。

(前回、平成17年5月28日泊。ブログ投稿日、平成25年1月5日湯めぐりシリーズ参照))泉質はナトリウム

-炭酸水素塩・硫酸塩泉、泉温48.8℃、pH値7.1、自噴。この湯宿は、昭和46年にくる病を患った東京上野

動物園の「象のハナ子」がその治療のため湯治したことで知られる。

厚岸の旅館のように、当日、飛び込みで泊まったため、夕食にありつけなかったこともあるので早め予約。

この予約が、後々時間的余裕なく、忙しいことになる。

先ず、室蘭まで直行。

白鳥大橋

  

有珠善光寺

いままで無事のお礼と、これからの安全を祈願

    

 

大岸海岸、礼文華の海水浴場、キャンプ場

     

森駅

 

駒ヶ岳(森側と砂原側)

  

 

鹿部漁港

  

大船遺跡

 国宝が展示してあるが、時間なく素通り。 

臼尻の厳島神社や尾札部の稲荷神社ではお祭りの最中。街中の電柱が、提灯や飾り物で繋がっている。

       

 木直漁港

  

霊峰恵山

 

函館で給油。スタンドマンとのやり取りの中でこの後予定コースのキロ数と所要時間に計算違いを確認。

宮内温泉には「少々遅くなってもよろしく」と昨夜予約済み。

奇岩絶壁、風光明媚な海岸、道内でも有数の観光スポットも、函館から島牧までは脇目もふらず、

ただ前進するのみ。

上ノ国午後5時通過、兎に角飛ばせるだけ飛ばし、ようやく7時30分到着。

今までにないキロ数(日計走行キロ数659キロ)を走破。

まず、ひとっ風呂あびて、午後8時夕食。最高~!!!それがこれだ。

 

【料理内容】  黒がしらの煮付(特大)、アオツブ、ナマコ刺し、うに、ひらめ、ふくらぎ、タコのお造り、

あんこうの肝、うにと海老の吹き寄せ鍋、冷そーめん椀、香の物、デザートに、さくらんぼ・・・カレーの煮付けは

イキが良すぎて箸が中々刺さらない。女将曰く、「魚が大きすぎて鍋に入りづらく、煮ているうち尻尾が

ちぎれてしまいました」・・・「尻尾は食わないからいいです」

 

兎に角、やっぱり温泉はいい!

   

   

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