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「人形町・日本橋」訪問ポイント表 その2

2007年02月24日 | 自主勉強会
>>> その1からの続きです >>>

訪問ポイント 寸評
鉄造菩薩頭 鎌倉の新清水寺にあった観音像の頭部が、神仏分離の令により大観音寺に安置された
蠣殻銀座跡 寛政改革で一旦廃止され、改めてこの人形町の場所に再発足し、70年間存続した
老舗 「玉ひで 宝暦11年創業の鳥料理の老舗。親子丼発祥の店といわれる
谷崎潤一郎生誕の地 この碑の建立は昭和51年、松子夫人の揮毫によるものである

モニュメント「鯨と海と人形町」

「人形町」名前の由来
小網神社 ご鎮座531年余りの都内有数の古社
堀留の説明 ここで堀川が止まっていたことにより、この辺りを“堀留町”と呼んでいた
老舗 「釜屋もぐさ もぐさを細かくひねって紙に巻き「切りもぐさ」とした
鎧橋 明治6年、この近くにあった三井家などの豪商が木橋を架けたのが始まりという
鎧の渡し跡 鎧の渡しは江戸時代の元禄年間の切絵図や地誌類にも記される日本橋川の渡し場
東京証券取引所 東京証券取引所の前身、東京株式取引所は明治12年の開所
兜神社と兜塚 兜町という名称の由来は、兜神社の「兜岩」にあると言われている
兜塚(岩) 由来には数説あるようですが、古い歴史を持っています
楓川 隅田川河口部と東京湾から江戸を守る軍事上の拠点で、向井将監等が海岸と海の守りを固めていた。
郵便発祥の地 日本の近代郵便制度は、前島密の創意により、明治4年3月2日東京~大阪間で始った
銀行発祥の地 日本最初の銀行である「第一国立銀行」が、ここに海運橋のたもとに創立された
凧の博物館 世界中の凧がびっしりと展示されている。(今日は見学しません)

>>> その3に続きます。 >>>