江戸天下祭り見学

2007年09月30日 | 周辺情報

江戸天下祭りの行列(山車・神輿順行)見学に出掛けました。
当会のスタッフも何人か千代田区のお手伝いに参加しています。

本日16:00に日比谷公園スタートの行列で、先導は江戸木遣り・人力車・お囃子屋台(神田囃子保存会)・手古舞・連合町会高張提灯連合長会長・民踊流し踊り・朝鮮通信使だったそうです。
勉強会は17:00の終了時間までみっちり実施したので、丸の内中央通りから日比谷公園にかけて見物したのは、山車・神輿でした。
宵の通りをユラユラ揺れながらやってくる山車は非常に美しく、懐かしい印象を抱くものでもあります。
その山車の狭い舞台で繰り広げられる神楽もまた立ち止まって見入らずにはいられないような魅力を持つものでもありました。

川越の山車では、ヒョットコがあっという間に白狐に変身して、観客を喜ばせていました。

丸ビル丸キューブでは天下祭りに縁のある山車・神輿・山車人形を展示しており、それぞれの謂れやら変遷を伺うことも出来ました。



笹は神様に縁のある植物だという話題が。
むしろ「ササ」という音が神聖なものに関係がある、という薀蓄も飛び交いました。


「スサノオの尊」だそうです。ビルの3階分ほどの高さがあったでしょうか。