3月8日(月) 対戦相手:条件
池袋
その昔、世は戦国時代。かの武将、木下藤吉郎(後の羽柴秀吉)は足袋を懐で温めていた際に
「結婚と引っ越しは勢いだ!」
と言ったとか言わないとか。
今日も家探しです。土日は動けませんでしたので、今日は金曜日からの続きとなりますが、この時期の家探し事情は2日で状況が全く変わっております。ネットで調べた物件を不動産屋さんに問いますと
「あー。ここは既に決定が出ました。」
「こちらも昨日決まったようです。」
情報化戦争の時代です。一分一秒で戦局は刻一刻と変わります。家探しの戦国時代なのです。そんな中、一番候補で上げていた、今の家から数百メートルの、引っ越しも楽そうだし安いし広いしの物件に対して
「ココ、どうでしょうねぇ?もう無いですか?」
「まだ大丈夫だそうです。」
わーいっ、嬉しいな。まずは第一関門通過です。すると不動産屋さんが、即座に関所を設けました、かんなり高い関所をね。
「この物件なんですが、審査がかなり厳しいんです。不可の項目に、『楽器・ペット・水商売・自由業』。逆に
硬い職業の方
がOKのようですよ、ほら、ココ。」
第二の関所、越えられず。だってさあ、グニョグニョなんだもーん。『もーん』とか書いてる時点でグニョングニョンでほ?『でほ』とか書いて時点でグニョラン、グニョリンだっちゃ。そんな理由で第一候補は断念しました。かの戦国武将、福島正則は
「結婚と引越しは妥協だ。」
と言ったとか言わないとか。どこで妥協しようかな?
まだまだ続く。