3月31日(月) 対戦相手:演目
西日暮里
先週に続いて東京マイムフェス2014の劇場下見ツアー第二弾が開催されました。前回は三人でしたが、今日は10名。当日予定が変わって欠席した方もありますが、それでも結構な人数になりましたのでわたくしツアーコンダクターとしましては文字通り旗振り役として、ちゃんと旗も作って振りましたよ、
パントマイムで。
ポイントはね、手首を柔らかくユラユラさせる。軸というか棒を握ってるだけで旗の布っきれの部分は厳密には作っていないんですけど、この手首のユラユラがはためく布を表現してるのです。細かいでしょ。すれ違う人は勿論、このツアー参加のパントマイミストでさえ気付かない、でもちゃんとパントマイムで形作っております。
さすがガイドさん。
さて劇場は二年前のワンマンショーやその前には集団田中の公演でも使わせてもらってますのでかなり知ってます。出演者全体ミーティングでは使った事のある経験から説明申し上げましたが、このツアー劇場は声の通り方、通し方にコツが必要です。かなりしっかりと声を発しないと、一番後ろの客席にまでは声が通らないのですよ。客席がお客さんでいっぱいになったら余計に吸われてしまうでしょう。なので
「意識して飛ばしましょうね。喋る演目をお考えの方、特にね。」
喋らないって、みんな。
オレだけか?舞台のある箇所にマイクが設置されていて、それを使うと喋る時にもそんなに張り上げなくても良い、と劇場さんが説明して下さいました。
「エコーもかけられるんですよ。」
「じゃあ風呂場のシーンなんかのマイムにはもってこいですね。風呂場で喋るマイムの作品の方とか。」
しないって、みんな。
オレだけか?
▲「お風呂のマイムするんですか?」って方、ポチっとな。まだ決まってないんですよい。それどころじゃなくって。