スーパーママチャリグランプリ

　１月１０日（日）　対戦相手：脚力

　富士スピードウェイ

　

　スーパーママチャリグランプリに参戦すべく深夜２時頃到着し、そこから荷物の搬入。そして受付やら場所取りやらで仮眠を取ったのがもう朝日が昇ってからですが、健やかな気持ちと肌をさす冷気でエンジン全開に

　

　変身っ！

　

　

　今回のママチャリグランプリはローカルヒーロー格闘家のフォトシネマンさんの提案で、参加メンバーは温暖怪人とフォトシネマンさん（写真右）以外に

　

　

　ステレッド（左）とゲンキダーＪ（中）

　

　

　

　の４名で参戦です。チーム名は『ざっくばらん号』。名前の通り、ざっくばらんな集まりです。さて、この大会には様々な方がエントリーされてます。７時間の耐久で周回数を競いますからガチに勝ちに行く方は格好も本格的。ヘルメットは空気抵抗の少ない形だし、ウエアも身体にピッタリしたサイクリング用のスーツです。そしてトランシーバーでピットクルーとの交信をしたりもうね

　

　真剣勝負ですよ。

　

　楽しく参加してるチームも色とりどりで着ぐるみのガチャピンやチョッパー、ピカチューは手に入りやすいのか何人もおります。ドロンジョさまの格好で荷台にボヤッキーとトンズラーを搭載しているチームや、仮面ライダーのお面にサイボーグ００９の服の方、チャリンコに装備を施しているチームなんかも。

　

　遊びも真剣勝負って事です！

　

　

　遊び心では負けていない我がチームですが、実際に走ってみると皆さんすんげぇ速度が速くてですね、まあ体力に自信があるとは決して言えませんがそれでも身体を使って仕事をしている身としましては、勝てないまでも負けない走りをと思っていたのですが、

　

　どーんどん抜かれていく

　

　のですよ。前述のプロっぽい方には到底及びませんが、着ぐるみさんや女性、挙句の果てにはお子さんにまで。何でしょう、この劣等感？別に手を抜いて、いや、足を抜いて走ってる訳じゃないのになぁ。あー、途中、景色の良い場所で

　

　こんな写真

　

　

　撮ったりはしてますよ、だって富士山が綺麗だったんだもん。でもそれ以外では真剣ですから。１周4.5kmを２周して次の人に交代。交代後はメットもマスクも怪人というキャラも脱ぎ捨てて

　

　爆睡zzz。

　

　そしてまた自分の出番で２周。走ってる最中は太ももがパンパンに張って、息も上がり、口の中はカラッカラですよ。自分の体力の無さを痛感させられる走行でしたね。お昼はバーベキューでいっぱい食べてまた仮眠。そして応援＆片付けで７時間はあっという間に過ぎていきレースは終了したのでした。気になる順位ですが、参加１２１５チーム中、

　

　１１９０位！

　

　下から数えた方が早いのね。ざっくばらん号チームの参加されたレーサー＆レースクィーンの皆様、お疲れ様でした。次回参戦の際には、もうちょっと対策を考えますよ、早く走る方法よりも

　

　もっと目立つ方法をね。

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