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ユマのエコ思想

とある専門学生が日頃感じるエコについて、つらつらと書いていきます

自殺

2007-03-07 10:43:58 | ものすごく広い意味でのエコロジー
岐阜市で中学三年男子がビニールひもで自殺していたのが発見されたらしい。
そばに置いてあった遺書には「母親に夢を否定された」と書いてあったそうだ。

なんとも悲しい事件だ。
もちろん自殺の理由で悲しいの度合いを計るつもりはない。
自殺の理由なんてごまんとあるだろう。
デスノートってマンガでも「自殺の理由はいくらでもあるから、自殺は「本人が考えつかないような事」ではない」っていう文章があるし。

でも、昨日偶然このニュースを見たので、この事件を例に挙げさせてもらった。
自殺をしたいくらい悩んでる人に「"そんな事で"死のうとするな」って事は絶対に言ってはならないと思う。
今回の理由は夢を否定された。
中には「そんな夢見ているから否定されるんだ」「そんな事で死ぬようなら夢もかなわない」っていうことを言う人もいるんだろうな。
でもニュースのなかにその夢が何かは書かれていなかったし、その夢が「テロリストになりたい」とか以外だったら僕は応援してあげられると思う。

すごく回りくどくなって、しかも残り時間も少なくなってきてるから無理矢理まとめたい。もしかしたら帰ってきてからもう一度書き直すかも(今日は日付が変わるまでの用事だから今書かないと「毎日更新」ができないからね)

死にたいくらいに悩んだら、本当に死ぬ準備をするくらい悩んだとしたら。その悩みからシッポをまいて逃げてもいいと思う。
とりあえず、今日、そして明日も明後日も、あなたが生きている世界、あなたが生きていられる世界であってほしいから。
悩みから逃げるのは卑怯かもしれない。でも悩みと闘って、最後に自ら死を選ぶくらいなら、逃げてくれ。
逃げた先に何かがあるかもしれないから。
だから、明日も自分が生きていられることを考えてくれ。

生まれ来る子供たちを診る医師

2007-02-06 23:06:16 | ものすごく広い意味でのエコロジー
生まれ来る子供たち。僕がこのブログで、僕たちが僕たちの地球のバトンを受け渡す僕らの子供やその子供、そのまた子供の事をさす時に使う言葉だ。元ネタはオフコースの生まれ来る子供たちへ。

いま、生まれ来る子供たちを診る医師が少なくなっている事をニュースで見た。
産婦人科と小児科だ。小児科の方は10年後にはなくなってると言う人もいる。
でもこの二つの科の医師が減っているのはなんとも切ない話だ。

だって僕らを取り上げてくれたのは産婦人科医だし、僕らが小さい頃に苦くて飲めない風邪薬を処方して怒りの矛先を風邪や病気じゃなくて自分たちに向けさせてたのは小児科医だ。
その二つの科が万が一の時の訴訟確率が高い、他の科に比べて大変、という理由で減っている。
残念ながら、僕は医者じゃないし、外科医や内科医を志す人たちに
「生まれ来る子供たちのために科を変えてよ」なんて言えない。

でも年々減ってきていて、それを食い止めなきゃマズいのは事実だ。
最悪、小児科医は別の科に取って代わるのかもしれない。でもそれはそれで子供のデリケートな体を専門医以外の人が診るのは少し不安かも。やっぱり小児科のプロがいる意味があるんだと確信している
でもね、産婦人科医ってなくす事ができないじゃない?
少子化だって、エコだって、産婦人科がいなくて妊婦の人には「じゃあ昔見たいに産婆さん連れてきて勝手に産んでくださいよ」っていったってそれは酷な話だ。

いま法の見直しなどでどうにか減少傾向を抑えようとしてる。
生まれ来る子供たちが、安心して産まれてくるためには、安心して産まれて来れる場所も必要なんだなぁ。

HOME

2007-02-02 22:58:42 | ものすごく広い意味でのエコロジー
Mr.Childrenの話題はこのブログの中で切っても切れない位置にあるかも。だってオレが好きなんだもん。
でもね安心して。さすがにMr.Childrenの話題だけで記事をまとめようとは思わないから。
フェイクの時だってそうでしょ?まぁいいや

きたる3/14、Mr.Childrenのニューアルバム「HOME」が発売になります
その収録曲が決まって、あとは発売を待つのみになったんだ。
タイトルからしてなんか暖かいアルバムかなってのが予想できるかも。
桜井さんは最近ソングライトをしていて「ベルトコンベアみたいに」曲を創っているらしい。
これを書こうってテーマを決めるんじゃなく、ただ歌を創っていくと「ベルトコンベアみたいに」詩やメロディーがながれてくるとか。
そうやってソングライトをしていて、最近家族とか家とかについての作品が多くかけたんだって。だからニューアルバムは「HOME」なんかね。


さてさて。
「HOME」、ギリシャ語になおしたら「エコ」だ。
(え?って思った人はこのカテゴリの一番最初の記事を読んでね)

僕らHOMEってどこだろ。家、学校、仲間、地域、県、日本、地球。スケールさえ大きくすればどれだってHOMEだ。
なんだかその時点でステキだなって思っちゃうのは僕だけかな?
でね、ようはHOMEについて深く考えてみる(=ロジー)ってのがエコロジーなわけだ。
それはこのカテゴリ開設時のネタだね。

じゃあさ、そう意味でのエコロジーってできてるかな?
ずいぶん幅が広くて、できてるんかできてないんかわかんないかもしれないけど。
例えばさ、HOMEって言える人と一緒に食卓を囲んでみる。
これって暖かい事で、HOMEって感じかもね。HOME=エコ。
うーん、微妙なまとめだけど。そういうことで

臓器提供

2007-01-31 23:50:59 | ものすごく広い意味でのエコロジー
今月20日のニュース。まず読んでください。

臓器提供したい、最高の4割=内閣府調査
 内閣府が20日発表した「臓器移植に関する世論調査」によると、脳死と判定された場合に自身の心臓や肝臓などの臓器を「提供したい」と考える人が、1998年の調査開始以来、最高の41.6%(前回比6.2ポイント増)に達した。一方で、提供の意思を示すドナーカードを持っていると答えた人は7.5%(同3.0ポイント減)にとどまっており、制度が十分に周知されていない実態が浮き彫りになった。

臓器提供。いろんな意見があってあたりまえだ。
自分が脳死だった場合、自分の体の一部を誰かにあげていいかどうか。あげたい人が過去最高ってことだね。
これは自分の体の一部のお話だから、広い意味ではエコロジーかなって思った。
そしてこれはとってもハッピーなニュースだと思う。もちろん「普通に葬式してほしいから、あげたくないよ」って人を非難する気はない。だって、確かに自分が棺桶に入っている時に臓器がなかったらって考えると遺族はちょっと切なくなると思う。

でも、僕は臓器提供をしたいな。だってさ、僕が死んでも誰かの中で僕の臓器が生き続けるって考えるとちょっといいかも。
「死ぬ利益」なんてないと思う。保険金?あれは死んでしまった後の生活を保つものであって、死なないそれにこした事はない。
でも、臓器が提供されるなら、少なくとも「僕が死んで喜ぶ人がいて、僕が死んだ意味があった」ってあの世で思える気がする。
それで、僕の代わりに次の人が周りの人を幸せにしたり、むりやりこのブログにつなげるとしたらエコしてくれたりしたらすごく嬉しい。

僕が死ぬ意味。

ないより、あった方が素敵。

でも、僕はドナーカードをもってない。昔もってたんだけど、親に捨てられた。
理由は「息子の葬式で遺体に臓器がないなんて嫌だ」って。
その時はなんとなく納得したけど、やっぱりそんなんじゃ嫌だ。
脳死だった場合、僕が死んだおかげで生きれる人がいてほしい。

単純な幸せ。

2007-01-22 23:37:32 | ものすごく広い意味でのエコロジー
始めてこの「広い意味でのエコロジー」のカテゴリを更新する。
このカテゴリのコンセプトは一番最初のコンセプトを紹介する記事を見てほしい(ケータイからじゃ見にくいけど)

身近な幸せがわからないと大きなエコはできないと思う。
だってそうじゃないかい?最初っから「オレは温室効果ガスの6%削減を成し遂げるから、ビニール袋をもらわないなんてしないぜ」っていう一般の人はいないんじゃないかな?
一般の人って書き方をしたのは、科学者ならその発言ができるかもしれないから。(一気とは言わずとも削減に向けて研究を続けてる科学者さんはたくさんいるので)
だからそうやって身近のことが積み重なって大きなエコになるんだから。

それと同じで小さな、単純な幸せが積み重なって大きな幸せになるんかな、って思う。
今日、じつは僕はちょっとイライラしていた。スケジュールがカツカツしてて、昼飯も食べれなかった。
イライラ、イライラ。
放課後の執行部会の前にもそのスケジュールのしわ寄せが来てイライラしてた。
だから執行部会中にボールペンに力を入れて折りそうになってしまった。だけど折ったら折ったで面倒でまたイライラすんだろうなって思ったから折らなかった。
でもね、今この記事を書いてる僕。そんなにイライラしてないんだ。
けど今日、僕は別の所で幸せを感じた。とっても単純な、周りから言わせればとってもくだらない幸せ。
それに救われた。
大きな嫌なことでが印象に残って、単純な幸せを拾えない人がいるとしたら、もったいない。
でも気付かないくらいの幸せが、気付かないうちに作用してるんだったら、それも素敵。
幸せは、自分が気付かなくても、どこかで作用してるんだ。
イライラを取ってくれたり、イライラの合間にちょっとフって笑わせてくれたり。

幸せ。

今日、どんな幸せを感じましたか?
問いかけてください。それは幸せの環を描きます。きっと、自分の気付かないくらいの小さな波だけど。

このカテゴリって何が入るんだろう?

2006-12-04 23:58:47 | ものすごく広い意味でのエコロジー
『「エコロジー」ってなんだろう?』って記事を見てもらえば分かるんだけど
エコロジーって言葉は訳すと「生活の場についてのほんとのところを追求してみる」って感じになるんだって。
「じゃあ」って思ってこの「ものすごく広い意味でのエコロジー」ってカテゴリをもうけてみたんだけど、ここって何が入るんだろうね?
生活の場で疑問に思ったり、ちょっと怖いなって思うニュースをやってたり
例えば医療、宗教、戦争、政治、教育…。
おいおい、ここに並べたのって昔のap bankのサイトにあった櫻井さんのコラムと一緒じゃねーか!?って思った人もいると思う。俺も入力しててそう思ったから。
でも櫻井さんに感化されたわけじゃなくて、何となく「中にはマズいこともあるんだな」って日本人が気付き始めたのは事実みたいだ。最近、番組名忘れたけど「太田総理」とか社会問題に対するディスカッション番組が増えてきてるじゃない。
俺もそういうのに流されたり、ニュースを見たりでちょっと気付いた。
「中にはマズいこともあるんだな」って。
そういう事(むしろ「広く言ってエコロジー」なんじゃなくて、「社会問題」っていっちゃった方が早いかもしれないけど)について、書いていけたら書いていこうと思う。
でもこれは決してメインコンテンツじゃない。このカテゴリばっかり更新しているようなら、俺の手抜きの発覚の瞬間だ。
こっちは、ゆっくり、ゆっくり