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ユマのエコ思想

とある専門学生が日頃感じるエコについて、つらつらと書いていきます

地震速報、そして地震

2007-10-01 23:42:08 | ものすごく広い意味でのエコロジー
昨日、さーて寝ようかな、なんて思って布団に入った時。
グラグラグラグラ~
地震がありました。多分コレは横揺れだなって思ったので、次が無いのは分かったんですが、縦揺れが分からないほど小さく、横揺れがそこそこ感じれるほどの物だったので、震源は結構な揺れでないかと思いました。
とりあえずケータイで2ちゃんの地震速報板へ。さすがに二、三分そこらではまだでてないか…。
そして何となくVIPへ。そしたら地震スレが乱立していた。
「地震スレたちすぎww」
「神奈川めっちゃ揺れた((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
「地震速報初日に地震」
この書き込みをみた時に、確かにと思った。
実は今月から地震速報が始まったのだ。
観測所が地震をキャッチすると、データを各家庭や建物にある地震速報の装置に送信して、それが「数秒後に地震があります。そなえてください」なんて言ってくれる物らしい。
開始から2時間そこら震度5の地震が発生とは、本当に災害といつ来るのか分からないもんだなと実感。
はたして正しく作動したのでしょうか?そして反応は出来たのでしょうか
皆さんはなにしてましたか?(ほとんどの人は寝てたか)

平和の作り方。ポジティヴ篇

2007-09-20 20:44:03 | ものすごく広い意味でのエコロジー
昨日はネガティヴな平和の作り方を消化したので、今日はポジティヴに行こうと思う。

芸術家であり、ジョンレノン氏の妻であるオノヨーコ氏が、ジョンレノン氏の67歳の誕生日になるはずだった10月9日にアイスランドで「イマジンピースタワー」の完成披露を行うそうだ。

イマジンピースタワーはヨーコ氏が四十年温めてきたアイデアだそうで、「imagine peace」が24カ国語で刻まれた台座、その下には10万通を超える平和へのメッセージ。そしてその台座から強い光がでて、光の塔ができるという。

そう、別に昨日の記事みたいに、武力を持つ必要なんてないんじゃないかな?
世界中の人達が戦争を否定すれば、戦争はなくなるんじゃないかな?

ガキ臭い願いに聞こえるかい?
いいじゃねぇかガキ臭くたって。高校生だし。
知ってるよ。戦争は政治家が天下りした兵器会社の利益のために起こしてるんだろ?
けど、その人達含めて、戦争なんて無くなっちまえばって思う事が出来たなら、平和なんてすぐそこまでくるんだろ?

ほら、簡単だよ。想像してごらんよ。

平和の作り方。ネガティヴ篇

2007-09-19 23:59:59 | ものすごく広い意味でのエコロジー
今。僕は、平和を感じる事が出来る。
僕の人生の中で銃声はドラマや映画の中の話だけだし、戦争はブラウン管の中だ。
僕は、日本は平和だ。最近、車にひかれかけたけど、平和だ。
でも今、世界中で内戦、内紛が続き、銃声が珍しくない所だってある。
それでも世界は、出来るだけクールな顔をしている。僕らは平和が好きだぜ、って。
このクールな顔ってのは、どうやって出来ているんだろうね。
それは実は、"核のおかげ"でもあるんだ。
正直、こんな言葉は使いたくはない。けど、核抑止論って理論があるんだ。
つまり、ケンカの強い二人が対峙した時に「こいつ強ぇから殴らないでおこう」って両方が思ってたらケンカは起きない。って考え方だ。
だから核保有国は見せつけのために持ってる、って言ってるんだな。
ココまでが核抑止論の話。僕は核兵器なんてものをいいものだとは絶対に思わないけど、そういう論があって、そういう現実がある事は認めよう。

ならなぜこんなニュースが出てきてしまうのか。
「ロシア軍のルクシン参謀次長は11日、国営テレビに出演し、同軍が世界で最も強力な気化爆弾の投下実験に成功したと言明した。破壊力は「核爆弾に匹敵する」としている。」
ですって。
なんで、他のケンカ強いヤツより強くなろうとするんだよ。そしたら核抑止論なんてクソみたいになっちゃうじゃないか。

今、核抑止論っていうネガティヴであろうが、各国はクールを装ってるんだ。
もうこれ以上兵器なんていらないじゃないか。

9.11

2007-09-11 23:59:59 | ものすごく広い意味でのエコロジー
僕は風呂に入る時に、iPodと防水スピーカーで音楽を聞いている。
僕が今日聞いていたのは、「タガタメ」「もっと」「to U」そして「imagine」
すべて野暮だけど、ストレートに平和を考えた歌だ。
うん。僕はあえて野暮って言葉をチョイスしたんだよ。今の世の中で、ストレートに平和だなんだって訴えるのは本当に難しい事だと思う(imagineは今の歌じゃないけど)。
とくに、平和が当たり前のこの国では、何が平和かの境界線があいまいになってしまっているような気がする。

原爆投下日、終戦記念日、そして9.11ってのはその悲しみに暮れる日ではない。
平和の意味を問う日なんだと思う。
僕は、頭ん中が一番空っぽになるのが風呂だから、そこで平和って何かを考えた。

答えはいまいち分からないけどね。

今日くらいは「ルール1の例外」を使いたくなかったな…

祭りの後

2007-07-18 23:59:59 | ものすごく広い意味でのエコロジー
しまった!って思うほどの疲労という記事と同じです。更新を忘れましたが、日付を書き換えさせてもらいます。開き直っているわけではないです。それに関しての記事を書くので…。

今、実際に記事を書いているのは朝の六時。学校に行く前です。
昨日から今日にかけての睡眠で、僕は文化祭の疲労を完全にとる事ができました。
というのも文化祭が終り、次の日が片付け、次の日が振替休日、昨日が通常登校だったんですが、なんやかんや係長たちと打ち上げ的な遊びをしていて疲れはとれていませんでした。
打ち上げと言うのはある種お祭りと同じで、どこか僕らは「まだ文化祭をやっているんじゃないかな?」というような感覚だったのかもしれません。
しかし、昨日の通常登校に戻って、「ああ、日常だ」と感じた時に数人の係長から「寂しい」という声が聞こえたんだ。
よく考えてみると運動部の引退時期は、僕らは必死に準備をしていて見向きもしなかったし、文化系部は僕らと一緒で文化祭で引退だ。
執行部だって後数ヶ月。僕らは受験に向かわなきゃいけないんだ。

日常

普段なら、僕は一行だけの文章を書く場合、「日常」の後に「。」を付ける。句読点ってカッコいいって思ってるから。
でも日常は、死ぬまで終わる事のないことだから、句読点を付けなかった。
祭りってのは、年に一回、日常でたまったストレスみたいなのを吐き出す場所で、それが毎日続いちゃいけないんだ。

ああ、楽しかった。さあ日常、日常

もちろん日常が楽しくないわけじゃない。日常には、祭りにない喜びがあふれている。
そして日常は何よりエコだ。エコってのはギリシャ語で「生活の場」って意味だからね。
僕らの文化祭だって、ap bank fes.だって環境をテーマにしているけど、日常よりは使うエネルギーが多い。
「でもこのfes.で感じてもらう物があって、それがレゾナンスしてくれれば嬉しい」ってのがap
「でもこの文化祭で感じてもらう物があって、それがLink to Ringしてくれれば嬉しい」ってのが僕ら
だから、祭りをやった後の日常に、どう影響するかが大切なんだと思う。

だから今日、僕はしっかり休んで(ブログは休む気で休んだんじゃないけどね)、日常というRingにLinkする準備を終えた。
さぁ、これから学校に行ってきます 句読点は打たずにね

【なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 増やしていく 水色 オレンジ】
Mr.Children/彩り

弱い物いじめ、悪い物いじめ。

2007-06-02 23:47:07 | ものすごく広い意味でのエコロジー
弱いものいじめってのは、昔っから「ダメだよ!」って教わってきた気がする。
でも悪い物をいじめるのはダメだよ!って教わらなかった気がする。
「悪い物はやっつける」そういう感情が幼少期のころから戦隊特撮ヒーローの影響で育ってきているような気がする。
僕は戦隊特撮ヒーローを見ている時、怪獣をやっつけるヒーローになんの疑いもなく憧れていた。
でもちょっと前、といっても中学くらいの時からかなぁ、から「ちょっとまて」と考えるようになった。
悪い物でも「お前は悪いヤツだ!」って決めつけてぶっ殺しちゃっていいの?
同じような考え方の人を高校でも見つけた。
その人はディズニー映画がかわいそうで見れないという。かわいそうってどういう意味?って聞くと、
「だって最後は絶対に悪役が死ぬじゃん。そんなんでいいの?って思う。話し合いもせず、しかも懲らしめるんじゃなくて殺すんだよ?」とのこと。
僕の考えと合致した。
でも僕らが思ってる事って、実は危険思想で、悪い物ってぶっ殺された方が正しいのかな?っても感じる。だってそういうのが当たり前にヒーローとして、まかり通っているんだもん。特撮ヒーローの中では。

その疑問の確証に付いたのは今日公開の大日本人。僕はもうこれを見てきたんだけど、どうやら松本はこの問題を真剣にとらえているようだった。

北朝鮮、日本海に向けミサイル発射

2007-05-25 23:28:31 | ものすごく広い意味でのエコロジー
「防衛省に入った連絡によると、北朝鮮が25日午前、日本海に向けて短距離ミサイルを発射した。北朝鮮の東部沿岸部から地対艦ミサイルを発射し、周辺海域に着弾したとみられる。」

この記事のカテゴリはエコニュースである気もするが「ものすごい拾い意味での」にしてもらおう。
とにかく勘弁してくれ、北朝鮮。
自分たちがいまどういう状況にいるのかわかってほしい。みんなで必死にミサイルや核について話し合ってるのにこれ見よがしにロケット発射。
空気読めよ。って言葉が浮かんできた。
日本に住んでれば安全、そう考えてていたけど、隣人がすこし危ない人でした。

だめだ、やっぱり腹たっている問題だと話広がらない。

マスコミ報道のあり方を問う No.2

2007-05-20 23:59:59 | ものすごく広い意味でのエコロジー
腹が立ってるからって二日連続でこのネタ書いてごめんね。
しかも明日から二日間クラスマッチあるから「学校について」のカテゴリでそれについての記事書くと思うんだ…。
環境問題ネタ休みがちだな~。明日はクラスマッチと環境問題で二つ更新しようかな…

で、昨日に引き続き腹たってるんだよ。
昨日は実名報道についてだったけど、今回は魔女狩りについて。基本的にマスコミ報道は魔女狩りだと同じだと思う。

まず説明しなきゃいけないのは魔女狩りについて。
中世ヨーロッパで最大で四万人が犠牲になったと言われている行為の事。魔術や魔界と通じる女性を魔女とし、その人たちを生かしておいてはならないと、裁判にかけ処刑していた。
もちろん魔女なんていないわけだが、いると信じられていた当時「何となく魔女っぽい女性」を次々とつれてきては適当な裁判や、拷問による自白(自白せざるを得ない)により、「疑われたら処刑」という状況だったらしい。
「何となく魔女っぽい女性」と言うのは体が細く、鼻が高く、つり目と言ったような現代の魔女イメージと同じ。
つまり自分たちと違うものをまとめて魔女とし、つるし上げにしてたわけだ。

で、僕が魔女狩りと言っているのはマスコミ報道の仕方。
何となく自分たちと違う趣味思考を持った人たちを偏見の固まりで報道する姿勢。
例えば「オタク」。電車男のブーム以降、今でこそむしろポジティヴなイメージで報道されているがそれすら「笑い者」ととらえる事も出来る。
昔は「オタク族」なんて名付けて視聴者に白い目で見させていた。
で、今回の「海津若松母親殺人事件」もそう。今回ターゲットになっているのは事件を起こした"彼"が好んで聴いていた「マリリンマンソン」というアーティスト。
マンソンの特徴は全身を地肌が見えないくらいに真っ白にメイクアップするというもの。(事件も母親の右腕を真っ白にスプレーし植木にさしてあった)
そして詩の内容は麻薬礼賛、悪魔崇拝、同性愛、反キリストと過激である。
そしてコロンバイン高校の銃乱射事件で犯人がマンソンをよく歌っていた事から強烈なバッシングをうけたアーティストである。
昨日、そのマンソンを批判するニュース記事を読んだ。
それを読んでいるとね、マンソンを含めて「マンソンを聴いている人が危険」みたいなニュアンスで書いてあったんだよ、コロンバイン高校の時みたいな。
でもね、マンソンだって過激な歌を歌っているのはきちんとした思想があってだ。
マンソンのファンの住む場所を奪うような報道はヤメてほしい。

例えば誰かが電力会社を占拠して、「不都合な真実の中でゴアさんがクリーンな電気を使えって言ってたから」って声明を出してもゴアさんがバッシングされるか?
それは過激な犯人がゴアさんの言葉を行き過ぎてとらえただけって解釈がされるだろう。
でもマンソンはダメ。マンソンのケース(コロンバインも母親殺人も)はそういう解釈はなされない。
なんでだ

それはマスコミが作り出した魔女狩りのフォーマットに世の中が動いているせいだと「感じる」。
僕はそう感じてしまった。

マスコミ報道のありかたを問う

2007-05-19 01:16:56 | ものすごく広い意味でのエコロジー
腹たったから「ものすごく広い意味でのエコロジー」のカテゴリを使って訴える。
ってかこのカテゴリって本音な話そういう「環境問題じゃないニュース」に怒りを感じたときに使うために作ったって意味合いも少しはあるからね。

マスコミ報道のありかたを問う。
今、マスコミのかっこうのネタになっているのは、「愛知立てこもり事件」と「福島母親殺人事件」。
俺が腹を立てているのは後者である。
犯人の彼は未成年なので実名報道が出来ない。そこはしょうがないと思う。
だから17歳の少年Aと言わなければならない。
だけどね、これだと範囲が広すぎるのよ。別に彼の個人を特定できる情報をあげて、彼を吊るし上げろって言ってるんじゃない。
彼の保護が必要なのも分かる。俺が言っているのは「俺たちの保護」だ。
つまりさ、俺の周りにだって「17歳の少年A」がごろごろいるわけよ。俺はもう18だけど、クラスメートにも17はいる。
「17歳の少年A」って報道されている限り、今回起きた猟奇殺人について
「最近の17歳は何考えてるか分からん」って言われちゃうわけだ。
「お前らの世代は平気で親を殺す」ってね。
例えば、37歳の会社員○○容疑者って実名報道されてれば、「○○容疑者の猟奇性はどうかしている」ってコメンテーターはいう。
絶対に「最近の37歳は何を考えているんだ」とは言われない。
17歳を糾弾する事で、「もしかしたら俺たちにもそういう猟奇的な可能性があるのかも」って思った17歳の少年Bが摸倣犯になってしまったらマスコミの責任だ。

今回の事件を起こしたのは「17歳」ではない。「"偶然"にも法律で守られ実名報道の出来ない年齢にいた彼」なんだ。

そこ、わかってくれ。

キャラじゃない…。母の日とか

2007-05-13 17:08:43 | ものすごく広い意味でのエコロジー
母の日です。
母親に日ごろの感謝を伝える日と言う事で。
でもなんか知らないけど、毎年父の日より騒がれるよね。
僕だって母の日も父の日も覚えているわけじゃなく、ただテレビとかでやってて思い出す感じ。だから母の日は毎年なんらかのアクションを起こしてるけど、父の日は忘れる年もある。うーん、これは「ウチの父親が」って意味じゃなく、お父さんかわいそう(もちろんウチの父親もだけど)。マスコミは父の日も騒いでください。
僕はコンビニに元祖浦安鉄筋家族の新刊が出ていると言う事で、買いに行ったんだ。
そしたら作られてるね~、母の日コーナー。
お菓子やら、ぬいぐるみやら、カーネーションやら。
僕はとりあえずカーネーションの造花とぬいぐるみがセットになったものを買った。
うーん。キャラじゃないな…。って毎年思うけど買う。

でね、家に帰る途中。近所の小さい子がいきなり
「お兄ちゃんこんにちわ!」って言ってきたのよ。びっくりしたけどすかさず
「はい、こんにちわ」って笑顔で返した。もう体操のお兄さんばりに。
キャラじゃないな、って思いながらもちょっと清々しかった。

母親にカーネーションを渡すときも「いつもありがと」なんて言わずにポンと渡しながら「浦安のお金ちょうだい」なんて言ってみる。
キャラじゃない隠し。

キャラじゃないこと。でも嬉しい事。
ものすごく広い意味でのエコロジー。