パソコン心電計とその接続パソコン

メディカルテクニカが輸入販売する最先端医療機器の国内販売店募集

福島県医療産業推進について 

2012-02-25 00:51:15 | 医療機器・医療用具
 福島県医療産業推進について 
福島県からのホットな情報をお知らせします。 福島県は昨年(2011年3月11日)東日本震災による災害を受けた4県の中の1つですが、さらに原発事故が加わり大変な被害を受けております、この原発事故に伴って県の人口が
200万人以下に激減してるのも事実です。そこでその対策の一環として、元々
医療産業(開発、生産)を推進してきた県ではありますが、このたびはもっと医療産業を活発化するために、新しい会社の設立又は開発をする会社に対し補助金または貸付金として4000億円を国が予算を上げており、県ではその予算が国会で承認されると考えています。現在福島県は日本国内医療産業生産が第一位となっておりますがさらにこの震災+原発事故による企業の衰退に対する対策の一環として医療産業の強化を進めているのが現状です。
既に、生産工場としてオリンパス、二プロ、研究開発所としてジョンジョン、その他の医療機器メーカー等が進出しております。一方開発として日大工学部
会津大学、福島医大、国立福島大学が医療に関する研究開発が行われており
その研究発表会及び事業推進説明会が2日間において開催されました。
Medical Creation Fkushima2011
今回は(ものづくりの絆で日本復興 すべては今日の医療を支えるために)をテーマに開催されました。この研究開発成果発表会の1例ですが、大学で医療機器開発行った製品で福島県で生産工場を立て国内販売及び輸出できる会社の設立を希望してる大学もありました。これらの設備資金は4000億円の予算から補助できることになります。まだ国会で承認されたわけでありませんが、私の見解では次ぎような場合にお金を使うことが出来ると考えられます。
     
1. 福島県内に医療関係の生産工場を作る
大学で開発した物を製品化して生産する
2. 福島県内に先端医療機器の開発、設計設計会社を作る
3. 福島県内に海外の医療機器会社と合弁会社を作り
生産・販売をする。(生産・販売)に関しては福島県だけに特別薬事法として講習・試験を行い資格認可する。
       4. 既に販売してる製品の生産工場を作る。
以上項目にご興味ありましたら、連絡くだされば資料を送ります。      近い内に事務局研究推進課ふくしま医療-産業リエゾン推進室に出向いてもう少し詳しく調査したいと考えています。

12誘導心電図のスマホ送受信による医療の改善

2012-02-08 10:50:37 | 医師会
12誘導心電図のスマホ送受信による医療の改善
                                メディカルテクニカ
この度、アンドロイド、ウインドウズモバイル等のスマートフォンを用いて
心電図を自由に送受信できるようになりました。
この技術革新を利用して、従来の医療を改善し、かつ、向上を計ることが
できるものと拝察します。
日頃、医療にご従事あれていらっしゃる皆様の発想から、確信的利用方法
が頂けましたら幸いです。
例えば、
1、 救命救急に於ける旧制心筋梗塞の通報或いは
治療施設の早期診断への利用、
2、訪問看護に於ける遠隔診断 
3、山間部、僻地、離島などの遠隔診断、
4、循環器専門医のいらっしゃらない診療所などの診断支援、
5、病診連携の専門医による診断、
6、個人の特別携帯による専門医からの診断支援、
7、心カテや開胸手術などの治療後の専門医によるフォローアップ、
8、心臓循環器疾患者の服用薬への指導の適正化 
9、個人心電図管理のシステム化
10、検診のより効率化、
11、保険業界の入会診断の迅速化
12、記録紙の廃止 
13、心電図管理の効率化 
14、外来等の心電図管理の迅速化