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心不全患者の非拘束監視で診断予測が可能と示唆

2013-04-23 05:29:05 | 循環器
自宅の患者を遠隔診察

2010.01.31 Sunday 17:50
生体センサーとインターネットなどによって、自宅にいる患者を病院で診察する遠隔医療システムを、富山県射水市民病院(麻野井英次院長)と金沢大などが開発し、3月から実用化する。
患者宅のベッドや枕に取り付けたセンサーで呼吸や心拍、血圧、体温などを病院が把握し、テレビ電話でやりとりする。
医師、患者双方の負担を軽減するのが狙い。
総務省によると、自治体病院では全国で先例がない。
センサーは、患者に電極などを付けずに自動で生体情報を計測し、病院内の検査室で解析する。
同病院と金沢大が共同で開発し、2006年から病院内の特別室で使われてきた。
インターネットを活用することで在宅医療に生かすもので、富山県立大学が作った画像電送装置も導入し、医師が在宅患者の表情や体の状態をモニターで随時観察できるようになった。
当面は同市内13世帯を対象にシステムを稼働させる。
市町村合併に伴う医療圏の拡大や、高齢化の進行で在宅医療が増えていることから、往診に回る医師や、通院する患者の負担軽減が課題となっていた。(読売新聞)
実用化されれば、まさにこれからの特に地方でのメリットは絶大となりそう。
期待できるシステムだ。



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