基本は高校生に適用されている国際ルール。それに付随する少年規定は以下の通り。
●「教育的指導」「注意」「警告」は廃止。「指導」(4段階)に区切る。
●指導(軽微な違反)
1相手の後ろ襟、背部又は帯を握ること。
*ただし、技を施すため、瞬間的(1,2秒程度)に握るのは認められる。
(注)中学生の場合は、試合者の程度に応じて、後ろ襟を握ることは認められる。
2両膝を最初から同時に畳について背負投を施 . . . 本文を読む
●片手または両手で、もしくは、片腕または両腕で、
帯より下への直接攻撃または防御は全て禁止。
→一発で「反則負け」
例)肩車、朽木倒、双手刈、掬投、踵返など。
●反則にならない場合(認められる場合):
1連絡技として脚を取ること
2返し技で脚を取ること
3相手が「標準的」でない組み方の時に脚を取ること
●ゴールデンスコア
GSにおいてスコアボードに表示された最初の試合の結果は、
試合時間以外 . . . 本文を読む
今まで小学生・中学生は「講道館試合審判規定・少年規定」で試合を行っていましたが、
今年の5月以降、【国際柔道連盟試合審判規定(国際ルール)・少年規定】に
ルールが変わります。全柔連が本日付けで決定の発表をしました。
これによってルールは大きく変わります。情報収集、ルールの再確認など、
「勝つため」には変化に素早く対応されることを強く勧めます。
改めて、【小学生・中学生の5月からの試合は国際ルールに . . . 本文を読む
シドニー五輪柔道81キロ級金メダリストでPRIDE、次いで戦極(現SRC)で
活躍した総合格闘家の瀧本誠(35)=吉田道場=が引退した。戦績は6勝5敗。
吉田秀彦引退興行・アストラ(4月25日・日本武道館)には出場しない。
吉田は「自分で決めたことなのでしょうがない。
今後は柔道界に復帰して頑張ってもらいたい」と、
柔道で後進の指導に当たるという瀧本にエールを送った。
(デイリースポーツオンライン . . . 本文を読む