昨夜は般若院にて「線量計が鳴る」を鑑賞。
主催者が入りを心配していたが、ほぼ満杯状態。
扇風機と団扇で涼を取りながら、中村敦夫の熱演に見入る。
上映されたのは、現代の怪談だった。
木枯し紋次郎をテレビで観たのは18歳の時。
「あっしには関わりのないことでござんす」。
長楊枝を加えた姿はカッコよかった。
市川崑の演出も上條恒彦の主題歌も。
あれから半世紀。
社会と「関わり続けた」紋次郎。
お歳は召したが、相変わらずダンディでした。
昨夜は般若院にて「線量計が鳴る」を鑑賞。
主催者が入りを心配していたが、ほぼ満杯状態。
扇風機と団扇で涼を取りながら、中村敦夫の熱演に見入る。
上映されたのは、現代の怪談だった。
木枯し紋次郎をテレビで観たのは18歳の時。
「あっしには関わりのないことでござんす」。
長楊枝を加えた姿はカッコよかった。
市川崑の演出も上條恒彦の主題歌も。
あれから半世紀。
社会と「関わり続けた」紋次郎。
お歳は召したが、相変わらずダンディでした。
置行堀と書いて「おいてけぼり」と読む。
江戸の妖怪の名前。
本所辺りに出没した妖怪らしいが、ずっと徳島で悪さをしている。
9月、JR松山駅が高架になってリニューアルされる。
高松駅は先日、リニューアルされた。
高知駅もとっくに高架化されている。
ところが徳島駅は妖怪おいてけぼりがデンと居座って、取り残されている。
ボクが入社した1978年当時から、お花畑踏切は「開かずの踏切」と言われ、高架化が叫ばれていた。
あれから46年。
計画は幻のまま。
徳島市の新ホールにしろ、徳島駅の高架化にしろ、半世紀もの間、政治は何をやっていたのか⁉︎
後藤田知事がぶち上げた計画も反対の声が賑やかだ。
妖怪おいてけぼりは、まだまだ居座りそうだ。