気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

自衛隊に入ろう

2023-06-19 10:05:21 | 政治

自衛隊員が不足しているらしい。

だが、ボクが中高生くらいの頃も自衛隊は人手不足だった。

むしろ当時の方が自衛隊には逆風が吹いていた。

ベトナム戦争は末期に入っていたが、反戦ムードは日本中に広がり、戦争のイメージが拭えない自衛隊は右翼と同列で毛嫌いされていた。

街中でブラブラしていたら、「兄ちゃん、兄ちゃん」と肩を叩かれ、自衛隊に勧誘されたと言うのはありふれた話だ。

高田渡が「自衛隊に入ろう」で揶揄したのも、高校生の頃だったか。

自衛隊は相次ぐ大災害で救助隊として活躍してイメージは上がったような気もするが、実は実質「軍隊」であることを敢えて忘れようとしている。

「ウクライナ戦争で、危険な自衛隊に息子を入れるのはやめようと思った」と言う母親の気持ちは理解はするが滑稽だ。

だが、憲法9条で手足を縛られた自衛隊は、サバイバルゲームファンにはたまらない魅力だろう。

実戦で命を落とす危険もなく、戦車に乗ったり、大砲をぶっ放したり、小銃を撃ちまくったり出来るのだ。

しかも税金で。

こんなに楽しい遊びはない。

ところが、風向きが変わって来た。

改憲ムードよりも怖いのが、近所の覇権国家。

もし、戦争に巻き込まれたら...

「話が違う!」と言っても後の祭り。

否応なく戦わなければならない。

災害救助隊と言う仮の姿の向こうに、軍隊という素顔が見え始めた自衛隊。

タトゥー禁止なんて言ってられないよね。

愚連隊歓迎!

この国を本気で守る気さえあれば、誰でも良いか。

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二匹目のドジョウ

2023-06-18 16:47:44 | 日記

メルカリで味を占めたから、また出品した。

今度も名著復刻版。

宮沢賢治の「春と修羅」、萩原朔太郎の「月に吠える」「青猫」。

宮沢賢治は人気で、メルカリでは「春と修羅」が5千円から8千円の間で売れている。

古本屋が見向きもしないのにね。

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哀れ

2023-06-13 11:48:43 | 事件

26歳にもなって情けない。

闇バイトの末路が、どんなものか。

ニュースを見てれば分かるだろうに。

八木貴寛くん。

ネットではFacebookが見つけられ、彼女の顔まで晒されている(真偽は知らない)。

哀れな話だ。

店員が怪我したらしいから、強盗致傷。

実刑だよ。

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メルカリ

2023-06-12 14:13:49 | 日記

戯れに始めてみたメルカリ。

何を出品しようかと考えて、古本屋で売れない本にした。

親父が買った近代日本文学全集の復刻版。

まずは誰でも知っているであろう夏目漱石の「吾輩は猫である」上中下3巻を選択。

3千円と値づけして出品した。

高いのか安いのか?

随分前に出品したが、売れる気配なし。

値下げしてまで売る気はないから放っておいたら売れた。

びっくり!

慌てて送り方を調べて郵便局からゆうゆうメルカリ便とやらで発送した。

手数料やら送料やらを引くと、2千円程の利益になる。

手間はかかるが、塵も積もれば山となる。

本なら文字通り売るほどある。

さて、次は何を出品してやろうか🤔

 

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四国新幹線

2023-06-07 10:22:15 | 政治

四国新幹線の実現性、必要性の議論を置いておけば、後藤田新知事の決定は英断と言うべきなのだろう。

四国知事会の後のインタビュー。

「これまでは夢を見ていただけ、これからは語れるようになった」。

なかなか上手いことを言う。

これが言葉遊びにならない事を願う。

もっとも四国新幹線自体の必要性には懐疑的。

だが、行政のトップとしては推進せざるを得ないし、だとしたら従来の紀淡海峡ルートに訣別するのも必然かと理解している。

だが、関西を起点にして考えれば、淡路島を通るルートが人間の心理には合っている。

岡山経由はどうしても遠回りの印象が拭えない。

人は遠回りも逆戻りも嫌いなものだ。

岡山から瀬戸大橋を渡り、坂出で4方向に分岐する。

松山、高知、高松、徳島。

徳島には高松を経由しなければならない点が大いなる弱味。

徳島まで足を延ばせせられるかどうかが、四国新幹線が実現した場合の最大の課題。

まあ、一県民としては何十年も先の話など他人事でしかないが。

50年後には日本の人口は3割減だとか。

四国だけが例外のはずもなく、徳島など3割減れば50万人。

その時、新幹線の需要がどれほどかは大いに気になるところだが、また別の話。

取り敢えずは、新知事の語る夢がどこへ向かって走って行くのか注視することにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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