感動の涙

あっちを見ても、こっちを見ても中国人ばかり。
石を投げたら中国人に当たる。
そんな状況で銅メダルを勝ち取った女子卓球の３人。
福原愛の涙に感動してしまいました。

金銀銅。
表彰台に上った９人のうち５人が中国人、もしくは中国から帰化した華人なんですね。
スポーツに国境はないとは言うものの、国別対抗と銘打つ以上、この状況は如何なものでしょうね。

ボクがドイツ人なら、素直に喜べません。

逞しき１５歳、伊藤美誠。
４年後が楽しみです。
平野美宇もいますしね。

福原愛監督。
石川佳純、伊藤美誠、平野美宇。
いいじゃないですか。

和

オリンピックも後半戦に突入。
暑さも後半戦へ・・・とはいかず、ピークかも。

うだうだしています。

窓辺に座って読書。
直木賞を受賞した「海の見える理髪店」読みました。

粒ぞろいの短編集、とは思えませんでした。
表題作は好きですけど・・・。

これだったら「暗幕のゲルニカ」の方がダイナミックで好きですね。

このところ肉が多かったので、今日は魚で和にしました。
ビール、日本酒。
今夜の日本酒は長野の銘酒、佐久の花です。

純金

朝っぱらから不快になりました。
柔道最強男子を決める試合。
オリンピック柔道に掉尾を飾るべき試合で絶対的王者と持て囃され男の不甲斐ない試合です。

フランスのリネール。
世界選手権８連覇らしいですが、今朝の原沢との試合を見る限りは卑怯。
実況アナも解説も、怒りを抑えるのに必死でした。

組んでこその柔道。
柔道はjudoになってつまらなくなった。
そう言われ続けて来ました。

何しろ組み合わない。
ティラノザウルスの小さな手で下手なボクシングをするような組手争い。
レアスリングまがいの足へのタックル。
そんな中、美しきイッポン柔道を頑なに推し進めメダルから遠ざかったニッポン。

それがようやく世界も目覚めルール改正。
足取りは禁止され、組み合わなければ指導が入る。
その成果が現れ、柔道がオリンピックに帰ってきたと思っていたのに・・・

組み合えば日本は強い。
お陰でメダルも増えました。

ところが最後の最後。
見苦しい王者の振る舞いで、全てがぶち壊されました。

逃げ回るリネール。
ネットではリネール、二ゲールと揶揄される始末。
勝ち誇るチャンピオンに会場からは大ブーイング。
純度の低い金メッキです。

審判も酷かったですね。

これが試合というもの、という理屈は分かりますが釈然とはしません。

そんな外野の憤慨をよそに、原沢はクール。
原沢の潔さは、純度１００%の金メダルです。

阿波踊り

徳島市の阿波踊りが始まりました。
今年はブルーインパルスの航空ショーが華を添えました。


取材で街をさまよいました。
疲れた。





去年より、人出が多かったような。

インタビュー相手を物色していたら、吉田類が地元タウン誌の浴衣を着て歩いていました。
「類さん!」と声をかけたら、愛想よく挨拶してくれました。

今頃、飲んでるんでしょうね。

軽率

ポケモンGOで被災地に観光客を呼ぼうと、福島、宮城、岩手、熊本の４県が取り組むらしい。
これって、どうなんでしょうね。

死者への冒涜ではないのでしょうか。

ボクが遺族なら、ポケモン目当ての観光客が、もしかしたら命が奪われたかもしれない場所で「ゲットだぜ！」などとはしゃぐ姿は見たくないですね。

確かに観光客は増えるかもしれません。
金は落ちるでしょう。

でもね。

ちょっと軽率だと思います。