EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

エキサイティングBBJ大会(港ファルコンズ戦)

2009年04月24日 | エキサイティングBBジュニア大会
4月18日(土)は、エキサイティングBBJ大会。


1回戦シードのEJは10:30に蟹田一本松球場に集合。
会場に隣接する陸上トラックの芝の上で、
ランニング、キャッチーボールからノックに進みウォーミングアップを行った。


天気は快晴。
時より肌寒い風が、海側から吹くが、心地よい範囲だ。
午前中の間は・・・。




この日は、原別小学校は参観日。

野球とは異なる子供達の活躍(?)の姿を見た後、
10:10の下校時間に合わせて校門付近で待機。

タケル、健人、康太、拓郎の4名を乗せて、
一路、津軽半島を北上、外が浜(蟹田)へ向かうのであった。



出発前に監督に電話を入れる。


「これから学校を出ますから。」
「到着は11:30ちょい前になりますので。」


「ハイ。了解。」
「ちなみに、ファルコンズが6回の裏で、6-1で勝っているから。」


「エッ?」(電話が聞き取りづらい)
「6回裏、6-1ですか・・・」




と、いうことで、
1回戦シードのEJの対戦相手は、
勝田Cに6-1で勝利した港ファルコンズとの対戦となった。





公式戦で対戦するのは、昨年9月の協会杯市営球場大会第2節以来の対戦となる。
昨年度の公式戦での対戦は、蟹田一本松球場で行われたこの1試合のみ。
ちなみに、7-1で完敗している。



港Fに公式戦で勝利したのは、実に・・・。


と考えてみたら、何と、何と、


EJ9期生(キャプテン淳也)の代は、前述のとおり。
8期生(キャプテン大成)の代は、全負け。
7期生(キャプテン圭祐)の代は、1分けが1試合で、残りは負け。


6期生(キャプテン慎也)の代にまで遡って・・・、

やっと、夏のチビッコで勝利しているのを思い出すことができた。


(この決勝トーナメントでは初戦港Fに勝利し、決勝松森Bに勝って優勝しました。)




いやー、同じ青森市内にいて、これほど対戦していて、
これほど勝てないチームも少ないのではないか。

ここまで勝てないと、「天敵」といってもいいかもしれない。


一時期、EJには、

「赤いユニフォームには勝てない。」

といったジンクスもあったが、
このジンクスの元となったのも港Fらしい。






EJオーダー

1番 キャッチャー康太
2番 セカンド健人
3番 ファーストタケル→1
4番 ピッチャーレオ→3
5番 ショート遼太郎
6番 サード一磨
7番 レフトカイシ
8番 センター海
9番 ライト和也



先攻はジャンケンに負けたEJ。


「あれ?」と思ったが、
その時々のチーム事情もあるのだろう。






イーストジュニア|2|2|2|1|0|2|| 9
 港ファルコンズ|1|1|0|0|0|0|| 2
 (6回コールド)


久々の港F戦の勝利!!


試合経過はともかく、

打順ごとにコメントと写真を掲載します。


(PHOTO by TAKEママ)




■康太
キャッチャーとしてパスボールなし。また、キャッチャーフライを一つ捌いた。
ファールになりそうなポップフライを
フェアグランドでキャッチしてしまったのは少し反省か。
打つほうでは、レフト前にクリーンヒットを一つ。
健人のツーランスクイズの2点目の走者だったが、
実際は無謀な本塁突入。結果オーライと考えず、今後の反省材料としよう。












■健人
守備機会はなかったと思うが、いつもより声がでていた。
スクイズは見事。
少し、バットを当てにいっているバッティングが気になる。
イージーゴロよりは、強いゴロを打つよにしよう!









■タケル
流れを相手にやらないバッティングをしていた。
ツーアウトからヒットで出塁し、足をからませての生還は、
相手チームにボディブローのように効いたと思われる。
ピッチングでは、8分に押さえた安定した投球(無四球)をみせてくれた。
力みのないバッティングは、やはりワンランク上のバッターを感じさせた。
(誉めすぎか・・・)

















■レオ
先発の役目を無難にこなした。
1、2回の先頭バッターへのフォアボールが課題か。
未だに、ランナーを背負った場面での牽制が気になる。
「牽制アウトを取りたい。」が少し癖になっている模様。
打つほうでは、タケルを塁上において見事なタイムリーヒットがあった。
レフト方向に力強いライナーはレオの持ち味。













■遼太郎
たった一つのエラーがあったが、あれは惜しかった。
センター前へ抜けていてもおかしくない当たりを
回り込んだまではよかったが、すこし捕球を慌てたか。
イメージ的にはすごく良いプレーだった。
足をからめた内野安打は、
チームナンバーワンのベーラン記録を持つ遼太郎ならでは。









■一磨
この日の一磨は、何といっても守備。
この日は完璧。
一見、難しいゴロを全て捌いた。
この日のチームの流れを一磨は守備で作った。
最後の高いショートバウンドもしっかりと捌いた。
スクイズもひょうひょうと決めていた。
こんなサード守備を見せてくれる選手は市内にもそんなにいない。
(誉めすぎか・・・)











■カイシ
レフトでは、やや強いフライを落ち着いて処理。
安定感を感じさせた。
打つほうではクリーンヒットを1本。
チャンスで打順が回った場面では、
もう少し横にずれていればという当たりをしていた。
次の試合ではきっと当たる!!













■海
センターでは守備機会に恵まれなかった。
守備位置に気をつけよう。
バットは振れてきている。
必ず、海のタイムリーヒットが見られる日が来る。











■和也
ライト守備はこの試合OK。
ライトフライ一つ、ライトゴロ一つを落ち着いて処理した。
バッティングは少し当てにいっている感じがする。
フルスイングこそ和也の持ち味。












港Fは、レギュラーメンバーの休みも響いた模様。


それでもショートは落ち着いた上手い守備で
EJ応援団を唸らせていました。

キャッチャーも一生懸命にボールを体で止めていました。



まあ、あれこれ言わず、久々の勝利を素直に喜びましょう!




隣のRYO太郎のお父さん曰く。

「やっぱり、守備は鍛えられてルナー。」

内野カバーのプレーは見習うところが多かったそうです。





試合終了後、

「優勝しろよ!」

と、塩○監督から一言戴きました。






蟹田球場は午前中とはうって変わって、
午後になったら、山側からの風がキツイ、キツイ・・・。


砂ぼこりのグランドの中、
三和あすなろが蟹田Jを下した。


EJとは初対戦・・・

だと思うが・・・。





By mino


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