読む本を探すのにはなかなか苦労する。
表紙のイメージで判定、
タイトルで判定、
背表紙の概要で判定、
最初の1ページ目流し見で判定。
更には、
著名な方の場合その人の作品を読む自分をイメージして判定、
前読んだ本との流れでどう感じるか判定、
本の重さで判定、
紙質で判定、
フォントで判定、
他にもあるかもしれない。
ハマっている場合は有無を言わさない。
s&mシリーズや、服部半蔵など。
最近だと、風神を読み終わる頃、さてそろそろ国捕りに戻ろうかと
単なる流れでしょうがなく買ってしまったが、
その翌日に、そういえばロジモンとかいう面白いのがいたな、
と思い返し、昼にすぐ購入、なんていう場合も。
ロジモン出ないままだけど、
面白くは無いけどこういうのもたまにはいいな、と思って
下を買いにいったら、なんて露骨な、あけっぴろげな、
恥ずかしい、堂々とした、ネクタイ引かれたような、
出会うべくして出合った感覚があったような、
そんなタイトルが目に入って、すぐに上記判定をクリアされた。
僕の好きな人が、よく眠れますように
借りがあると並んでまずい。
憚られるので。
楽しくてしょうがない。
嬉しくてしょうがない。
苦しくなって、悲しくなって。
オモイエガケテショウガナイ。
イニュ^デキテショウガナイ。
現国で問われたら苦も無く答えられるだろう。
80pしか読んでないが、彼は良くやったほうだ、
というかこの物語はまだ綺麗すぎる。
幸せすぎる。
何だお前なんか、っていうくらいに。
マスクをしていて良かった。
一つ一つの連想したイメージが
切り刻んだり突き刺さったり、
頭を鐘で叩かれたり。
突き刺して痛む事が出来ても
結局何のことは無い、ただ空しいだけ。
人間は空しくなれる。
永遠に後悔できてしまう。
どうしてもまだ彼女の事が忘れられない。