大体ほとんどが無駄なものに見える。
新作は大抵、小手先でつくられたように感じてしまう。
うーん、となって2・3年後に良く感じるのもあまりない。
自分が止まってるだけなんじゃ、とふと思った。
youthfulなんか聴くと、このだらしねぇ感じなんだよなぁ、
なんてすごく沁みこんでくる。
流しながら一杯ひっかけたい感じ。
世界平和とか愛だとかメッセージの無い、まるで価値の無い感じ。
pvなんて最後まで意味不明な適当さに、その余白に、
ポンと肩を叩きたくなる親近感がある。
想いを込めずに、ただサボテンと声にするだけの気楽さ。
そういう状態。
探しても見つからない。
たった5秒で数十年を無価値にしてしまった、ことに気付いた、のかもしれない。
考えられるってことは、苦しむこともできる。